2020年4月13日、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
治療が必要なため、5月18日に網走保健所から引き取りしました。
交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
大変な手術を乗り越え、7月14日(火)に無事に退院することが出来た鯉太郎。
術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
今後も環境が変わるとかなり緊張してしまうかもしれませんが、新しい環境に慣れるまで時間はかからなさそうです。
まだ若く、これからの猫生は長いですから、1日でも早く安心して過ごせるお家を見つけてあげたいです。
ぜひ、頑張る鯉太郎に会いにいらしてください♪
************************************
人の手を見るとパンチしたり、噛んでくることはありますが
触ったり、抱っこもできるようになりました♪
猫エイズ発症の可能性があり、高熱が出る時があります。
免疫を高める治療をしていて、現在の体調は安定しています。
ご理解いただける方とのご縁をお待ちしております。
2024/3/14
************************************
* 当会での様子は下記からご覧ください *
◇ 2回の骨折の大手術終え退院した鯉太郎! 2020.07.15
◇ しっぽの会の保護猫たちの様子その2 仲良し猫たちの日常のひとコマ 2021.02.16
************************************
面会・譲渡については以下のページをご覧ください☆
http://shippo.or.jp/02/boshu.html