🐶犬のトイレトレーニングは
排泄のしつけは正しい場所に排泄出来た時にほめてご褒美に食べ物を与えると上手く行くことが多いです。正しい場所を覚えると習慣で出来るようになります。
力による押さえつけや叱責をせずに根気よく教えましょう。
タイミングも大事です。犬をトイレまで連れて行き出来たら褒めてあげます。
外での排せつは場所にもよりますが、住宅街では近所迷惑になりますので、出来るだけ自宅や自宅の敷地で済ませ、散歩にはペットボトルに水を入れ、排尿した際に流すようにしましょう。
当然ですが、糞は持ち帰りましょう。
また、留守中に粗相をした時は、ささっと掃除をして犬を叱るのは止めましょう。この時点で犬に何かしようとしても手遅れで罰を与えても逆効果です。
書籍やネットでもトイレトレーイングについて書かれていますし、動物病院、ドッグトレーナーさんも相談に乗ってくださると思います。ですが、いずれにしても結果が出るまでには時間がかかるものです。
イライラしたり暴言を吐いたりすれば余計にストレスがかかり上手く行きません。そのやり方が正しいか研究し根気よくできるのを待ちましょう。
屋内でのペットシーツでの排せつを覚えると雨の日も無理してトイレ散歩に行く必要もなくなりますし、排泄による近隣の迷惑にもならず、散歩はあくまでも運動とリフレッシュの機会となりますから、飼い主さんにとっても良いことだらけだと思います。
🐱猫のトイレトレーニングは
猫は清潔好きな動物なので排泄の場所を決めてする習性があります。それをうまく利用することで簡単にトイレを覚えてくれます。
猫のトイレにも様々なものがあり、猫砂もいろいろな種類があります。最近はシステムトイレも普及してきました。猫が好みのもので用意すると良いでしょう。
粗相や尿スプレーがある時は、トイレが汚れていないか、飼育している猫に対して数が足りているか(飼育頭数+1ともいわれています。)確認してみてください。
尿スプレーは発情の際にオス猫にみられる行動ですが、メスでもすることがあります。性成熟前に不妊手術をすると比較的なくなるようです。また縄張り争いでも臭いをつけて回るので、原因は別なところにあります。ストレスのない生活を送れるように工夫してみてください。
尿スプレーをされた布物は洗っても猫には臭いが分かるので、上にビニールクロスや防水のシートを被せておくと安心です。