バロンは2023年11月末に札幌市動物愛護管理センター「あいまる さっぽろ」に多頭で放棄され、ご飯も食べず、このままでは衰弱する可能性が高かったので当会で引き取りしました。
引き取り後の健康診断で心臓と腎臓が悪いことがわかり、皮下点滴と投薬を行っていました。
食欲が不安定なので、いろいろなフードをあげて食べるものを探している最中でした。
性格はあまりアピールなどはしない控えめで温厚そうな子でした。
投薬や点滴は嫌そうにしながらも暴れたり、攻撃したりもせず大人しくさせてくれた子でした♪
猫舎見学会にバロンに会いに来てくださり、よくよく話を聞くと、大学病院の関係者の方でバロンの病気のこともご理解のうえでお迎えを希望してくださり、卒業することができました🎉