2020年3月、網走保健所から引き取ったミックス犬の風雅は、飼い主の入院により放棄され、咬傷歴から一般譲渡が叶わず、当会が最後の受け皿となりました。
人との関わりが難しい中でも、唯一のスタッフには少しずつ心を開き、穏やかな時間を過ごしていました。
2025年6月頃から呼吸困難が見られ、大学病院で喉頭麻痺と診断を受けました。
慎重なケアのもと、発作を抱えながらもお散歩や食事を楽しんでいましたが、症状は徐々に悪化し、8月13日、お盆入りの日の夕方、スタッフに見守られながら静かに虹の橋へと旅立ちました。
お散歩が大好きで、ぴょんぴょん跳ねてしっぽを振る姿、遊び好きで甘えん坊な一面も見せてくれた風雅。
新しい飼い主を見つけてあげられなかったことは心残りですが、今頃は空の上で仲間たちと楽しく過ごしていることでしょう。
風雅、ありがとう。皆さまと共に、心より冥福をお祈りいたします。
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虹の橋へ旅立った子
しっぽの会で亡くなった子たちのメモリアルページです。
この子たちのことは生涯わすれません。
この子たちのことは生涯わすれません。
2014年1月、飼い主の事情により当会にやってきたシロは、推定13~15歳の男の子でした。
長く当会で暮らし、シニアとなったシロに温かな家庭をと願っていたところ、2023年3月より終生預かりボランティアさんがご家庭でお世話くださいました。
甘えん坊で、膝や胸に身を寄せてくるシロは、きめ細やかなケアのもと穏やかな日々を過ごしました。しかし、2025年7月に入り食欲が落ち、検査の結果、消化器型リンパ腫の疑いと余命宣告を受けました。
高齢のシロでしたので、副作用や年齢を考慮し、緩和ケアを選択いたしました。
そして2025年7月30日、終生預かりボランティアさんに見守られながら静かに旅立ちました。
2年5か月にわたる愛情深いお世話に、心より感謝申し上げます。シロにとって、預かりさんとの日々は猫生で最も幸せな時間だったことは間違いありません。
これまで応援・ご支援くださった皆さまに深く感謝し、皆さまと共にシロの冥福をお祈りいたします。
2023年2月、留萌振興局の多頭飼育崩壊現場から保護されたコロッケは、推定3~5歳の男の子でした。
体調不良のため優先的に保護され、自己免疫疾患と診断されながらも、懸命な治療とスタッフの愛情に支えられ、穏やかな日々を過ごしました。
2025年5月以降、貧血が進行し、仲間からの供血による輸血も効果は一時的。造血剤も効かず、苦しみを長引かせないため、点滴のみでそっと見守る選択をしました。
それでも人の気配に反応し、ふわふわの尻尾を揺らして迎えてくれたコロッケ。ドッグランやカート散歩を楽しみながら、最期まで優しさを忘れない子でした。
そして、2025年7月23日、静かに、眠るように虹の橋へと旅立ちました。短い生涯でしたが、コロッケがくれた温もりと笑顔は、私たちも生涯忘れることはないでしょう。
これまで応援・ご支援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。
コロッケの冥福を、皆さまと共にお祈りいたします。
6月9日朝、豆リンが虹の橋を渡りました。推定13歳前後の女の子で、2022年5月に札幌市の多頭飼育崩壊現場から引取りました。
重度の脱水で即入院、その後も体調不良が続き、歯の治療や点滴を繰り返しながら少しずつ元気を取り戻しましたが、今年に入り再び不調が続き、5月末には急性肝炎と重度の貧血と診断されました。
退院後、支援で届いた鹿肉を食べてくれるまでに回復を見せ、奇跡的な光景に私たちも胸を打たれました。
ですが6月8日から再び食べられなくなり、翌朝、わずかな時間のうちに静かに息を引き取りました。
保護当初は人慣れせず、感情を見せることも少なかった豆リンでしたが、次第に撫でられることやブラシを楽しむようになり、穏やかに日々を過ごしてくれました。
苦手な治療には頑固に抵抗することもありましたが、それも豆リンらしさでした。
多頭飼育の過酷な環境で見放されながらも、最後の時間に少しでも安らぎを感じてくれていたなら、それだけで私たちは救われます。
豆リン、本当にがんばりました。皆さまと豆リンの冥福を祈りたいと思います…。
5月28日午前3時、ポトフが虹の橋へと旅立ちました。推定14~16歳の女の子で、3月27日に帯広保健所から迎え入れた「ポーちゃん」。穏やかで優しい性格で、皆に愛されていました。
保健所収容中に肥満細胞腫の切除手術を受けましたが、引取り後の健康診断で肝臓への転移が疑われました。それでも、食べることが大好きで、視力がなくても匂いでご飯を探し、元気いっぱいに喜びを表していました。サークルの柵を軽々と飛び越える姿には、驚かされるほどの生命力がありました。
治療を続けていましたが、4月中旬頃から食欲が落ち、5月に入ると腫瘍の進行が目に見えてわかるようになりました。腹水が溜まり、ついに自力で立ち上がることができなくなり、病状は容赦なくポトフを蝕んでいきました。
亡くなる2日前から危篤状態となり、時折苦しそうな声を出しながら眠っていました。スタッフが寄り添い続けましたが、夜中の3時、静かに永遠の眠りにつきました。
クラウドファンディングの結果を伝えたかったのですが、天国から見守っていることでしょう。ポトフの優しさと強さを決して忘れません。
ポトフ、本当にありがとう。冥福をお祈りします。どうか安らかに…。
5月5日、終生預かりボランティアさんのもとで大切にお世話されていたサファイアが虹の橋へと旅立ちました。
2017年8月、滝川保健所から保護された推定10〜12歳の男の子で、猫は苦手でも人に対しては甘えん坊で愛らしい性格でした。
2023年11月からは、以前より猫のシロを預かってくださっていたご家庭で、穏やかな毎日を送りました。
皮膚炎や口内炎に悩まされながらも、預かりさんの丁寧なケアにより症状は改善し、何より預かりさんにくっついて眠る時間がサファイアにとっての幸せでした。
食事が困難な時には、皆様のご支援で届いたトロトロのフードに助けられ、美味しそうに「ウマい、ウマい」とおしゃべりしながら食べる姿が微笑ましい日々でした。預かりさんからも「私を幸せにしてくれました」との温かい言葉をいただいています。
たくさんの愛と感謝に包まれて旅立ったサファイア。皆様とサファイアの冥福をお祈りしたいと思います…。
釧路保健所から引き取った推定12~14歳のアロエが、3月20日、入院先の病院で息を引き取りました。
昨年10月に迎え入れたアロエは、鶴居村で長く放浪し、保健所では「鶴じぃ」として親しまれていました。引取り当初は痩せ衰え、腫瘍や感染症などの治療が必要でしたが、懸命に回復へと歩みを進めました。
年明け頃から食欲のムラが目立ち始め、スタッフが工夫を重ねた結果、特に鹿肉を好んで食べるようになり、少しずつ元気を取り戻しました。しかし、時折痙攣を起こすことがあり、服薬を続けながら見守っていました。
2月には左後肢の骨折が判明し、運動を控え安静に過ごしていましたが、3月20日、骨折箇所から出血し病院へ緊急搬送。レントゲンの結果、骨肉腫が疑われ、回復の見込みがないため断脚を決断しました。しかし、術後に容態が急変し、突然のお別れとなってしまいました。
退院後に食べさせようと準備していた大好きな鹿肉も、もう口にすることは叶いませんでした。痩せた体でも逞しく、動かない時はガンとして動かない意志の強さを持っていたアロエ。あどけない童顔のまま、静かに旅立ちました。
三本足になっても、元気になったら一緒に歩きたかった――その願いが叶わず、残念でなりません。皆さまとともに、アロエの冥福を心よりお祈りいたします。
2025年2月27日、推定7~9歳の女の子モヒートが虹の橋へと旅立ちました…
モヒートは保護主様がいた野良猫ですが、新しい飼い主様を探すために2017年9月に当会で引き取りしました。
保護時は人に馴れていなく、威嚇していたモヒートですが、数年かけて少しずつ撫でられる良さを知り、撫でるとお尻を高く上げたり控えめにゴロゴロと喉を鳴らしてくれるようになり、モヒートのペースで徐々に人を好きになってくれていました。
元々はとても食いしん坊で、好き嫌いもなく何でも食べるモヒートは、ピーク時5キロのポッチャリ体型だったのですが、口内炎で口が痛くご飯が食べれない時もあり、食べれない時はステロイドや抗生剤の注射をしていました。
2024年の2月頃からは身体の様々な所にハゲができるようになり、酷いところは皮膚炎をおこし化膿してしまいました。
病院での診断結果は、長期間ステロイドを使っていた事や猫エイズ陽性なので発症の可能性もあるとのことでした。
猫エイズ発症の根本治療はないため、緩和ケアが中心となり、皮下点滴やステロイド等の注射をしながら少しでも自力で食べてもらうための治療を行いました。
亡くなる前日もステロイド等の注射をしてもらい少しご飯を食べていましたが、翌日の2月27日にモヒートは天国へと召されました。
皆さまとモヒートの冥福をお祈りしたいと思います…
2025年2月14日、推定6~8歳のウララが静かに旅立ちました。
交通事故で負傷し、帯広保健所に収容されていたウララは、骨折による影響で排尿の感覚を失い、治療が必要だったため、2022年5月に引き取りました。診察の結果、カリシウイルスによる口内炎と潰瘍があり、さらに左後肢の大腿骨と骨盤の骨折による貧血も確認されました。栄養補給と治療を続けた結果、骨は順調に回復し、手術は不要となりました。
しかし、2023年から口の状態が悪化し、食べられない日が増えていきました。ステロイドや抗生剤で治療を続けましたが、効果が徐々に薄れ、2024年には食欲の低下が顕著に。2025年2月6日、貧血の悪化によりカテーテルでの栄養補給を試みるも、状態はさらに悪化。エイズウイルスが原因と診断されました。
2月13日にはカテーテルを抜き、翌日、静かに天国へと旅立ちました。ウララの冥福をお祈りします。どうか安らかに…。
2025年2月10日、推定13歳のミサが虹の橋へと旅立ちました…
ミサは2017年9月新十津川町で迷子になっていたところを保護され滝川保健所に収容されましたが、残念ながら飼い主のお迎えはなく同年12月に当会で引き取りしました。
しっぽでの生活も7年と長くなりすっかり高齢になりましたが、日々穏やかに過ごしていました。
昨年2024年10月から体重が徐々に減り出し、下痢を繰り返したり、食欲がなかったりと体調に波が出始めました。
年末にはトイレのあとで倒れてしまい入院し、腸管出血による貧血と診断されました。
年明けに退院してからは貧血も少しずつ改善され、ご飯もモリモリ食べていたので、まだまだミサは頑張れると思っていました。
ところが、2月10日、いつもは完食する朝ご飯を残し、その後立ち上がれなくなったので病院に向かいました。
病院の診断では、心雑音が酷く心臓発作を起こしたのではないかとのことでそのまま入院となりましたが、数時間後に息を引き取ったと病院から連絡がありました。
あまりに突然のことで、まさかと今だに信じられない気持ちです。
皆さまとご一緒にミサの冥福を祈りたいと思います。





























