
しっぽの会には高齢や、持病があって新しい飼い主さんが決まらずに、一生、会で暮らす子もいます。
そんな子のために「足長基金」は、生まれました。
一定額を月々ご支援いただく制度で、月々のご支援は対象となる犬猫の医療費や、
環境を整えるために使わせていただきます。
足長基金の動物たちは、老齢であったり、感染症のキャリアであったり、持病があったりで、
なかなか飼い主さんに巡り会うことができず、会で長く過ごしている子たちです。
このようなハンデがきっかけとなり、捨てられたと思われる子もいます。
しかし、ハンデは動物たちのせいではありません。
動物保護施設にとって、新しい飼い主さんに迎えられる可能性が低いであろう動物を保護することは、
大きなリスクを伴うことも承知の上で、しっぽの会は「こういう子たちこそ救いたい」と、
健康な子も病気の子も、若い子も高齢の子も、分け隔てなく保護しています。
この子達に限らず、動物を飼うということは、年をとることも病気になる可能性も、
全て受け入れた上で責任を持つということです。
もちろんスペースや経費、人手の不足から、全ては無理なのですが、
この幸運なハンディキャップのある子たちを、ご一緒に支えてくださいませんか。
この子たちが「生きている」ことを喜べるよう、私たちも、日々のお世話を頑張っています。
このページでは、足長基金の子たちのお知らせを掲載していきます。

ご支援いただいている方へ、基金の子たちの近況をお知らせする、足長通信を毎月で発行しています。
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また、郵便物をお送りするご住所・お名前・Eメールアドレス等、お書き添えください。
*少しだけご負担額が軽くなる、年払いもご用意しました。 |
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