足長基金支援対象犬猫




足長基金支援についてはこちらをごらんください

*足長基金対象犬猫42頭
(2018年3月31日現在)
足長通信発行時と時間差が生じます。ご了承ください)
サクラ ♀ 想望(そみ) ♀ 花 ♀ 空 ♂ イチ ♂
歳三 ♂ 氷太 ♂ 四朗兵衛 ♂  七福 ♂  遊助 ♂
ボス ♂  ニモ ♂  ジョセフ ♂ 颯(ソウ) ♂ 駿(シュン) ♂
デヴィ ♀ アッシュ ♂  ボルタン ♂
シロ ♂ ルイト ♂ チロ ♂ シッポ ♂ ニャーゴ ♂
クロ ♂ クラ ♂ アルバ ♀ ちょん太 ♂ バニラ ♂
マサコ ♀ ユウ ♀ 八茶(やちゃ) ♂ セーラ ♀ チュム ♂
リアル ♂ 虎一郎 ♂ ヨモギ ♂ 抹茶 ♂ サファイア ♂
 モヒート ♀  奏(カナデ) ♂ 弦(ゲン) ♂  ノエル ♀

足長基金のご支援は、対象の犬・猫全員のためのものです
支援金は責任を持って、大切に使わせていただきます




2018年3月末現在
<足長新顔さん>

3年前、飼い主の入院で滝川保健所に放棄されたアッシュ
保健所では攻撃的な一面も見られ、当会に来てからも気難しい行動が観察されましたが
散歩が終わればハウスに入るなどお利口な面もあります。
昨年は外耳炎の手術をしたり、右前足が腫れて入院したりと、年のせいか年々体調も落ちてきています。
出来ればアッシュにも良い出会いがありますように。
昨夏、飼い主に放棄され室蘭保健所に放棄されたボルタン
それまでは、外に出ることもお散歩もされずに何年も過ごして来ました。
そのためか当初は社会性がなく殺処分の対象となっていましたが
望みをかけて引き取りをしました。
会に来てからは徐々に環境にも慣れて、ボール遊びが大好きな面を発見したり
実は無邪気でかわいらしい子でした。
喘息があり気管支拡張剤を服用したり、肝臓・腎臓の数値も良くありませんが
足長組で健やかな毎日を送りたいと思います。
以上、アッシュ、ボルタンの2頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


アッシュ オス 推定10〜12歳
滝川保健所
 


ボルタン オス 推定9〜11歳
室蘭保健所


<嬉しいお知らせ♪>

エドワードは昨年6月に釧路市武佐町で交通事故にあったのか
路上で倒れ動けなくなっていたところを負傷猫として保護されました。
顎を強く打ちつけたようで、顎の骨は複雑骨折し口の中は裂け
食事も自力では食べられない状態でしたので
治療のできない保健所では、収容は難しいとの事で当会で引き取りができなければ
動物の福祉を優先した殺処分が決まっていました。
当会でこの子を引き取ったとしても命が助かるかはわからない状況でしたし
釧路保健所からの搬送中にもしかしたら体力が持たず
亡くなってしまうかもしれないという状況ではありましたが
一か八かで当会で引き取ることにしました。
幸い内臓などには損傷は見られず口周りの損傷のみでしたので
掛かり付けの病院で緊急手術を行ったあとには徐々に食事も自力で摂れるようになり
とても元気に回復してくれました!飼い主さまはエドワードの人懐こさも気に入ってくださり
『怪我を乗り越えて元気に過ごしている姿に自分たちも元気をもらった』と仰ってくださいました。
エドワードも飼い主さまが用意してくださったキャリーにすんなり入ってくれ
新しいお家に行く気満々のようでした。
交通事故からも殺処分からも運良く命が助かっただけでも奇跡的なのに
こうして新たな家族が決まり、私たちもとても嬉しいです!
飼い主さま、この度はありがとうございました。エドワードをよろしくお願い致します!
エドワード、卒業おめでとう!



エドワード オス 推定1歳
釧路保健所


2018年2月末現在

<嬉しいお知らせ♪>

昨年10月に上砂川町のドッグランのフェンス内に遺棄され
その後、警察経由で滝川保健所に収容されたMダックスの流星と紅葉。
先日、一緒に保護された紅葉が卒業し、この度、流星にも素敵な出会いが訪れました♪
飼い主さまは流星と同じMダックスの先住犬を18歳で亡くされHPをご覧になり
流星に会いにいらして下さいました。高齢ですが、食欲旺盛、人が大好き、甘えん坊の流星は
会に来た当初は、ガリガリに痩せていて皮膚の状態なども悪かったのですが
お肉も付き、皮膚の状態も良くなってきていました。
特に息子さんが流星を熱望して下さり、流星に面会に来る日、お迎えの日も眠れなかったそうです!
こんなに幼いお子さまが保護犬である流星のこと、保護された経緯などに目を向けてくれたこと
本当に嬉しく思いました。流星を抱っこしている姿はとても逞しかったです。
寒空の下に流星を捨てた人が見たら何を思うのだろう…とふと思いました。
お家には先住犬もいらして、一緒に会いにきてくれました。
これから2頭仲良くできますように。

ゴエモン
ヒイロユカイは、3頭ともに猫エイズのキャリア猫で
それぞれ長期にわたって出会いを待っていました。
千歳、江別、釧路と道内各地の保健所から引き取りした行き場のなかった猫たちでした。
当会で一番の古株だったゴエモンは、すでに推定13歳になっていました。
飼い主さまは、当会の動物たちも何度も助けていただいている麻酔科の著名な獣医師の先生で
以前にも当会の猫エイズキャリア猫を4頭、家族にお迎えいただいていました。
お家全体にキャットウォークや明るい日差しの注ぐ大きな窓があり、猫のお部屋もあるそうで
本当に幸せそうな猫たちの様子もご報告いただいていましたが
一昨年から3頭、残念ながらお空へ還ってしまったとのことでした。
仲間がいなくなり、寂しそうにしている1頭残ったレイちゃん(旧ミッチ―)のためにも
新しく仲間をお迎えしたいとの事で、この度もしっぽの会へご面会にいらしてくださいました。
そこで白羽の矢が当たったのが、先にご紹介したゴエモンと黒猫の女の子ヒイロ
シャム系の女の子ユカイです。仲良しさんなので、お家にいるレイちゃんとも早く打ち解けて
幸せにできるだけ長く過ごして欲しいです。特にゴエモン、7年待った甲斐がありました!


飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
流星、ゴエモン、ヒイロ、ユカイをどうぞよろしくお願いいたします。
末永くお幸せに~! 


流星 オス 推定11〜13歳
滝川保健所
 

ゴエモン オス 推定13歳
千歳保健所
 

ヒイロ メス 推定4歳
江別保健所
 

ユカイ オス 推定7歳
釧路保健所


<悲しいお知らせ>
2月14日、ロウタが虹の橋へ旅立ちました。
以下、ロウタの最期に寄り添ってくださったボランティアさんからのご報告です。
「昨年末から食欲も安定せず、後足の衰えも出てきていたロウタを2月6日にお預かりすることになり
15歳と高齢の為これからはロウタにとって穏やかで幸せを感じられる時間であって欲しいと願っていました。
肝臓の薬を飲み、蓄膿症の症状があったロウタでしたが、亡くなる前日に朝ご飯を食べて
数時間後から茶色の鼻水を出し、夕方は食欲が無かったので心配していたところ
夜10時くらいから茶色嘔吐が続き、深夜1時過ぎに静かに息を引き取りました。
数時間嘔吐が続いた時は苦しかったと思います。
ロウタと一緒に過ごした1週間があっという間で、何も良い思いをさせてあげられなかったことが
悔やまれてなりません。今も添い寝をした時の気持ち良さそうな寝顔が愛おしく思い出されます。
2月19日、サラ(旧:コマイ)が預かりボランティアさんのもとから旅立ちました。
預かって2年弱、最初は神経質でむずかしい性格のサラでしたが、
徐々に心を開いてくれ、本当に可愛い子でした。
去夏頃から徐々に歩くのが難しくなってきて、冬頃からはほぼ寝たきりになりましたが
何かあったら鳴いて教えてくれました。
2月3日、体調が急変、顔の痙攣が強く、病院へ行くと脳の機能が落ちているとのこと
脳の炎症を抑える薬を点滴してもらい、元気になってくれると思っていました。
18日には、チアノーゼがでてしまい、病院で呼吸器をつけて頑張ってくれ
2時間後には自発呼吸が出来るまでに回復、一緒に家に帰ってきました。
母が日中見ていてくれており、仕事へ行って午前1時前に家につき真っ先にサラに声をかけ
頭を撫でました。目を細め、微かに頷くような仕草をしてくれた後
眠るように息を引き取りました。私が帰ってきてから数分の出来事だったので
もしかして帰りを待っていてくれたのかなぁと思ってしまう程でした。
可愛いサラをお世話できて幸せでした。
皆さまとご一緒にロウタとサラ(旧:コマイ)の冥福をお祈りしたいと思います。
これまでご支援応援いただきましてありがとうございました。

 


ロウタ オス 享年推定15歳 
しっぽの会引取預かり

 

コマイ メス 享年推定8〜10歳 
しっぽの会引取預かり



2018年1月末現在

<悲しいお知らせ>
1月17日、柚葉(ゆずは)が虹の橋へと旅立ちました。
柚葉は、昨年5月に、豊浦町海岸町で黒い首輪を付け、迷子で保護されました。
しかし、飼い主の迎えも新たな出会いも無く、室蘭保健所では収容期間が1か月となるため
殺処分対象となり、当会で引き取りしました。つぶらな瞳の、小さめのミックス犬のおばあちゃんで
触られるのを嫌がり、手を上に上げると叩かれると思うような仕草をしました。
1月8日、耳血腫の手術のために入院して、退院後の12日に急に立てなくなりました。
その後少し回復し、血液検査のための採血予定だった17日に急に体調が悪化
呼吸も苦しそうだったため病院へ向かいましたが、着いて間もなく亡くなりました。
急に立てなくなって突然のお別れだったのがとても残念で悲しいです。

1月24日、ソフィが虹の橋へと旅立ちました。
ソフィは、昨年の11月に飼い主の入院により当会で新たな飼い主を探すことになった
15歳半のペルシャ猫の女の子です。
来たばかりの頃はうずくまって全く動かずシャーとパンチの繰り返しで
高齢での環境の変化は本当に可哀想でした。
それでも徐々に触らせてくれるようになってきて
撫でているとゴロゴロと喉を鳴らしていた可愛い子でした。
23日、急に具合が悪く低体温になり、急遽小型ストーブを側に置いたり、毛布で保温したり
身体をさすり、点滴もしました。その晩、スタッフが自宅に連れ帰り一緒に出勤した翌朝
そっと眠るように静かに息を引き取りました。
当日、獣医師に診ていただく予定でしたが、残念ながら間に合いませんでした。

これまで応援、ご支援くださった皆さま本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒に柚葉とソフィの冥福をお祈りしたいと思います。



柚葉(ゆずは) メス 享年推定10~12歳 
室蘭保健所




ソフィ メス 享年15歳半 
引取預かり




2017年12月末現在
<足長新顔さん>

長沼町の国道で口から血を流した状態で、弱っていたところを保護されたデヴィ
高齢で歩行もままならず、遺棄されたのではないでしょうか。
肝臓・腎臓も悪く、貧血もあり、入院治療していました。
痩せて体力もないので、栄養をつけて元気になって欲しいです。
飼い主の事情により当会にやって来たソフィ
高齢になり急に環境が変わってしまったため今はまだ不安そうな表情をしています。
それでも撫でているとゴロゴロと喉を鳴らしてくれますが
ブラッシングは苦手なようで猫パンチが飛んできます。
10月釧路市緑ヶ岡で保護されたノエルは、後半身にふらつきがあり
うまく立てず、交通事故等で後半身を強打した可能性がありました。
ガリガリに痩せているわりには、毛並みがきれいなので、飼い猫だったのかも知れません。
残念ながら猫エイズ感染症と判明しました。
以上、デヴィ、ソフィ、ノエルの3頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


デヴィ メス 推定12〜14歳
空知総合振興局
 


ソフィ メス 推定15歳
しっぽの会引取預かり
 


ノエル オス 推定1歳
釧路保健所



<嬉しいお知らせ♪>

レディ、ラブ、シュクルが卒業しました!
レディ
は3年前に当会を卒業しましたが、家庭の事情で11月より、また新しい家族を探していました。
飼い主さまは、長い間家族として過ごしてきた先代のワンちゃんを亡くされ
当会のHPをご覧になっている時に先代のワンちゃんによく似たレディを気にかけてくださったそうです!
ミニチュアダックスのラブも家庭の事情で当会に来たばかりでした。
飼い主さまは高齢だったりハンデのある子の介護をしたいと希望され
初めは同室の柴犬の花を気にかけてくださっていましたが
抱っこが好きではなく、人見知りする花と仲良くなるまでの時間を考えると
元々フレンドリーで抱っこが好きな子が良いのかな~とラブに声をかけてくださいました。
シュクルは、今年の夏に家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになった
推定16歳の穏やかな男の子で、両目ともに視力がありません。
そんなシュクルを気にかけてくださったのは当会のボランティアさんでした。
レディ、ラブ、シュクル、卒業おめでとう!
飼い主の皆さまどうぞ宜しくお願いいたします!本当にありがとうございました。お幸せに~!



レディ メス 推定12〜14歳
しっぽの会引取預かり


ラブ メス 推定13歳
しっぽの会引取預かり
 

シュクル オス 推定16歳
しっぽの会引取預かり



2017年11月末現在
<足長新顔さん>

3年前に当会を卒業し、家庭の事情で
新しい飼い主さんを探すことになったレディは13歳と高齢です。
上砂川町のドッグランのフェンス内に遺棄され、警察経由で滝川保健所に収容された流星
身体はガリガリに痩せ毛玉だらけ。歯に毛玉が絡まり、毛玉を取る時に歯も抜けるほどでした。
リンパ節も腫れていて歯肉炎にもなっており、推定12歳と高齢です。
飼い主の事情により当会で新しい家族を探すことになったラブ
数年前に『免疫介在性関節炎』と診断されていたとのことで
4本足とも立つことができず、這いつくばるように身動きをとっている状況です。
野良猫だったモヒートは保護され新しい飼い主さんを探すことになりました。
釧路市内で放浪していたところを保護された弦(ゲン)。外で餌付けされていたそうで
人にはすごく慣れていますが、右目は結膜炎、左目は角膜炎になっていました。
釧路市内で放浪していたところを保護された奏(カナデ)。野良猫として生活していたのか
飼い猫でも人との接触がなかったのか人には馴れていない様子です
猫3頭は、いずれも猫エイズの陽性でした。
以上高齢の犬3頭、猫3頭頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


レディ メス 推定13歳
しっぽの会引取預かり
 


流星 オス 推定11~13歳
滝川保健所
 


ラブ メス 推定13歳
しっぽの会引取預かり
 


モヒート メス 推定1歳
しっぽの会引取預かり
 


弦(ゲン) オス 推定7?9歳
釧路保健所
 


奏(カナデ) オス 推定3?5歳
釧路保健所


<嬉しいお知らせ♪>

アヤメとチーズが卒業しました!
アヤメは、今年の5月に家庭の事情で新しい飼い主を探すことになった
13歳の小柄なビーグルの女の子です。
飼い主さまは、当会のことはもともとご存じだったそうで
江別酪農学園大学での動物愛護フェスティバルにお越しくださり
飼い主募集のパネル展示でアヤメをご覧になって、当会に面会に来てくださいました。
以前に飼われていた犬がビーグルミックスだったこともあり、アヤメに決めてくださいました。
アヤメは高齢ですので、近い将来、ケアが必要になると思いますが
飼い主さまは今後のこともしっかり考えてくださる優しい方でした!
チーズは、飼い主に3頭で釧路保健所に放棄され昨春に当会で引き取りしたミックス犬のオスです。
人懐こく寂しがり屋で色々あったチーズですが
ずっと気にかけてくださっていた当会のボランティアさんがお家に迎え入れてくださいました。
ボランティアさんは、これまで当会の多くの犬猫の終生預かりを申し出てくれたり
家族としてお迎えしてくれたり、いつも大変お世話になっております。
10歳はゆうに超えているチーズですが、これからは家庭犬として余生を楽しんで
ずっと長生きして幸せに暮らして欲しいです。
アヤメ、チーズ、優しい飼い主さまに出会えて良かったね!
たくさん甘えて今までの分を取り戻してね!
この度は本当にありがとうございました。お幸せに~?



アヤメ メス 推定13歳
しっぽの会引取預かり
 

チーズ オス 推定10?12歳
釧路保健所



2017年10月末現在
<足長新顔さん>

釧路市内を放浪していた颯(ソウ)ですが、保健所に飼い主の迎えはなく遺棄されたのかも知れません。
睾丸が直径15㎝程まで腫れ、破裂の危険性もありましたので
当会で引取り後、摘出手術のため入院しました。
退院後は食欲も徐々に戻ってきて、ゆっくり散歩も楽しんでいますが
貧血もあるので養生しています。
釧路市内を放浪し保健所に収容された駿(シュン)に飼い主のお迎えはなく
当会で引取りをしました。人馴れしていて人が大好きな子ですが、身体は汚れ全身毛玉だらけでした。
また急に手を出すと叩かれると思うのかビックリし、これまで適正な飼育をして貰えなかったのは明らかです。
散歩は大好きなようで、外に出ると生き生きしています。
迷子で警察から滝川保健所に収容されたサファイア
性格はとても人懐こく甘えん坊で抱っこが大好きです。
環境が変わってもストレスを感じていないのか、保健所でもゴロスリで
当会に来てからも食欲旺盛、元気いっぱいです。
真菌に感染していたため治療をしています。
また残念ながら猫エイズ感染症キャリアでした。

以上、颯(ソウ)駿(シュン)サファイアの3頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


颯(ソウ) オス 推定12〜14歳
釧路保健所
 


駿(シュン) オス 推定12〜14歳
釧路保健所
 

サファイア オス 推定4〜6歳
滝川保健所



<嬉しいお知らせ♪>
昨年、放浪していたところを保護され、当会で新しい家族を探すことになったクロタ
飼い主さまは、一昨年2月にしっぽの会から猫エイズキャリアの「ラテ」を迎えてくださっていますが
ラテちゃんの前にも同キャリアの2頭の先住猫もいらっしゃいますのでクロタは4頭目の子になります。
飼い主さまは、猫エイズキャリアの猫達の部屋で遊ぶクロタと触れ合い
人にも慣れ、他の猫たちと仲良くする姿をご覧になられ
お家の猫達とも仲良くしてくれそうとクロタのお迎え入れを決めてくださいました。
先輩猫さん達はみんなお姉さんで、クロタが一番若い弟分になるので、可愛がってもらえますね!
当会の猫エイズキャリアの子達は、性格の良い子も沢山いますが
エイズキャリアということでなかなか出会いがありません。
発症しなければ普通の猫と何ら変わりはありませんし
例えノンキャリアで健康な子であっても、様々な病気にかかるリスクはゼロではありませんから
クロタの飼い主さまのように、猫エイズ感染症へのご理解が広がっていくことを願っています。
クロタは本当に幸せですね!みんなと仲良く過ごし幸せになってね!
飼い主さまクロタを宜しくお願いいたします。本当にありがとうございました。お幸せに~!



クロタ オス 推定1歳
しっぽの会引取預かり


<悲しいお知らせ>
10月16日、ハヤテが虹の橋へと旅立ちました。
今年4月頃から、痛そうに鳴いたり呼吸が荒くなることが増え、
心臓と気管支の薬を服用するようになりました。
引取り時からすでに高齢でしたが、この頃から徘徊が酷くなり
日中は事務所で過ごしていました。
5月頃より前足に浮腫も現れるようになり、
日中はできるだけ歩行器で立たせたりしましたが、
8月からは夜はスタッフが自宅に連れて帰り面倒を看ていました。
10月からは、食餌も出来なくなり入院もしましたが、
老いには勝てず16日の早朝に預かりスタッフに見守られ静かに旅立ちました。
以下預かりスタッフからのハヤテの訃報です。
心臓の薬を飲んでいたハヤテは大丈夫?ってくらい
支援物資でいただいた車椅子を上手に乗りこなしていました。
事務所の壁を中心とした
F1レース会場を車椅子に乗りながら何度も何度も回っていました。
いつしか立てなくなってからも歩行補助ベルトを締めれば一生懸命歩こうとしました。
いつもがんばり屋さんでした。
逝く前日もみんなにあいさつをしていきました。
ありがとうハヤテ!楽しかったよ!
足長会員の皆さま、ハヤテのご支援と応援、本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にハヤテの冥福をお祈りしたいと思います。



ハヤテ オス 享年推定12〜14歳 
岩内保健所




2017年9月末現在
<足長新顔さん>

江別保健所に迷子で収容されていたジョセフ
足元もおぼつかない高齢犬が迷子になったとは考えづらく
遺棄されたのかも知れません。
保護時から体調が悪く保健所では血液検査と輸液をしてくださっていました。
命の崖ぶちにいたジョセフですが、当会で引き取り後、容態が安定するまで入院し
退院後は、ご飯も自力で食べられるようになりました。
野良猫として保護され当会にやって来た抹茶は
人慣れはしていなく人がいると固まっています。
触ったり撫でたりするには人慣れには、もう少し時間がかかりそうです。
残念ながら猫エイズ感染症キャリアと判明しました。
ジョセフと抹茶の2頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


ジョセフ オス 推定10?12歳
江別保健所
 


抹茶 オス 推定3~4歳
しっぽの会引取預かり


<嬉しいお知らせ♪>
ジュリは昨年11月から飼い主の事情で当会で新しい家族を探すことになった
13歳のダックス系ミックスです。飼い主さまは長くからの足長支援者さまで
卒業犬フーガちゃん(旧:定春)の飼い主さまです。
フーガちゃんと仲良しだった先住犬2頭が亡くなり
寂しく感じているフーガちゃんと相性の合う子がいたらと
ずっと高齢のジュリを気にかけてくださっていました。
ジュリの人見知りなところもご理解いただき、家族に迎えてくださいました。
両後足にマヒのある状態で、岩見沢保健所に放棄され
8月に当会で引き取りしたばかりの推定15歳のミニチュアダックスの涼介がスピード卒業しました!
飼い主さまは今年ご愛犬を亡くされ、新しい家族をと見学にいらして下さいました。
高齢でハンデのある涼介を気にかけて下さり、この子と一緒に暮らしたいと
涼介を迎え入れて下さる事になりました。
一度は飼い主に捨てられ辛い思いをした涼介ですが、優しい飼い主さまに出会うことができ
今までの分も沢山幸せになってくれると思います。
ジュリ、涼介、優しい飼い主さまに出会えて良かったね!
たくさん甘えて今までの分を取り戻してね!
この度は本当にありがとうございました。お幸せに~?



ジュリ オス 推定13歳
しっぽの会引取預かり
 

涼介 オス 推定14?16歳
岩見沢保健所


<悲しいお知らせ>
7月7日に預かりボランティアさんのお宅に引き取られたスノーが、8月28日に虹の橋へと旅立ちました。
預かりボランティアさんの細やかな愛情で2か月あまりの至福の時を過ごすことができました。
以下預かりボランティアさんからご報告です。
スノーは一体どんな犬だったか散歩しながらよく考えていました。
かつてこの子にも本来の名前があって、仔犬の頃にはきっと
目の前に広がる世界を夢中で駆け回っていたはず。
兄弟たちとあるいは名付け親の人間とその家族の誰かといっしょに。
丸い瞳に大好きな人の笑顔を映して、激しいばかりにしっぽを振って。
スノーは雪が大好きな犬でしたからきっと雪原を飛び跳ねて遊んだそんな思い出があったのではと。
同時に人の手にびくつくこともあり、躾のためかそれとも何のためか人に叩かれた記憶もあって。
それでも人を好きでいられる姿を見れば、満たされた歳月がそこにあったように感じました。
家族と共に暮らし、頭を撫でられ、ごはんをもらい、散歩を楽しみ
少なくともスノーがのんびり屋になる程度には、幸福な日々があったのだと思います。
離別に何があったのか知る由もありませんが
僕はスノーがそれでも誰かを恨むことはなかったと思うのです。
置き去りにされたのだとしても、きっとスノーは、
いつものマイペースで遠い家路についていただけかもしれません。
その道の途中で捕獲され、しっぽの会に来て、最後は僕のところへやってきた。
それらは全て帰り道のみちくさで、今も昔もこの子が見ていたものは一つだったのかもしれません。
それは叶わない夢で、今となっては帰り着くこともできない。
たとえその理不尽が事実であったとしても
スノーとしてこの子が生きた時間なら僕らは忘れることはありません。
ただただ純朴に生きることを全うしたスノーに感謝しています。
そして皆様にも、多大なご支援や応援を今までありがとうございました。
預かりボランティアさんとご家族に心よりお礼申し上げます。
足長会員の皆さま、スノーのご支援と応援、本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にスノーの冥福をお祈りしたいと思います。



スノー オス 享年推定10?12歳 
函館保健所






2017年8月末現在
<足長新顔さん>

飼い主の事情で新しい家族を探すことになったロウタ
性格はとても穏やかで人が大好きな子です。
15歳と高齢ですが、年齢の割に活発でお散歩も大好きです。
目は白内障になっていますが、視力はあり、歯もキレイとの診断でした。
飼い主に放棄され岩見沢保健所に収容された涼介
後両足に麻痺がありレントゲンでは椎間板変性
変形性脊椎症椎間板ヘルニアとの事でした。
長年、後ろ足が不自由だったのか高齢になってから
不自由になったのかは不明ですが、足元が滑らないような
場所では後ろ足を滑らせずに足の平を地につけて
ヨチヨチと歩ける時もあります。
家庭の事情により新しい飼い主さんを探すことになったシュクル
両目とも緑内障の可能性があり視力がないようです。
人にはとても慣れていて、アピールは少ないですが
穏やかでのんびりな男の子です。
ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で
保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
あまり人に慣れていなく撫でさせてくれませんが、
まだ若いようですし、くつろいでいる様子もみられるので、
これから長い目で向き合ってゆっくり仲良くなってくださる
飼い主さまとの出会いをお待ちしております♪
残念ながら、猫エイズ陽性でした。
以上高齢の犬2頭、猫1頭、猫エイズのヨモギの4頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


ロウタ オス 推定15歳
しっぽの会引取預かり
 


涼介 オス 推定14~16歳
岩見沢保健所
 


シュクル オス 推定16歳
しっぽの会引取預かり
 


ヨモギ メス 推定2?4歳
しっぽの会引取預かり


<嬉しいお知らせ♪>
滝川保健所から保護した推定8~10歳のシジミが卒業しました。
飼い主さまは高齢だった、猫のたらちゃん(旧:マンゴー)を2年前に
昨年には黒豆ちゃんを引き取ってくださっている方です。
シジミは保護当時から弱々しく猫なのに高い所へ登れないので一段ケージで過ごしてました。
てんかんの発作が続き薬を飲み、腎臓も悪く療法食を食べていました。
飼い主さまはこれまでも体調が優れない子や高齢の子を引き取ってくださいましたが
シジミの事も気にかけて何度か会いに来てくれました。
病気の事や性格もご理解くださり、新しい家族としてお迎えくださいました。
ミワは2016年12月に多頭飼育の末、岩見沢保健所に放棄されその後当会で引き取りしました。
猫エイズは陽性ですが、元気いっぱいのゴロスリの女の子です。
飼い主さまは長く足長基金のご支援者さまで足長の子を家族に迎えたいと見学にお越しくださり
人懐こくて甘えん坊のミワに決めてくださいました。
シジミ、ミワ、優しい飼い主さまに出会えて良かったね!
たくさん甘えて今までの分を取り戻してね!
この度は本当にありがとうございました。お幸せに~?



シジミ メス 推定8?10歳
滝川保健所
 

ミワ メス 推定5?7歳
岩見沢保健所


<悲しいお知らせ>
8月3日、青斗が虹の橋へ旅立ちました。青斗は氷点下気温の中
すぐに亡くなってしまうのではと思われるほど衰弱した状態で釧路保健所に収容されました。
その後、飼い主のお迎えを待ちましたが飼い主のお迎えも新しい出会いもなく2015年1月に当会にやって来ました。
頭が傾斜していて、病院での診断では神経症状の結果で白内障・不整脈などもあり
運良く命が助かったのは奇跡だと思います。
当会に来てから元の飼い主さんが分かったのですが飼い主さんとご相談し
当会で新しい飼い主さん探しを継続することになりました。
年齢は当会に来た時点で14歳位でしたので、食欲や体調に波がある日がほとんどでした。
それでも一生懸命ご飯を食べ、体調を崩し入院することがあってもなんとか食欲・元気が回復し
またいつも通りの生活に戻るという繰り返しでした。
亡くなった日は、朝から下痢でお昼頃からは痙攣も起きるようになり酸素補給機を付けている状態でした。
当日は掛かり付けの病院の往診でもありましたので診てもらいましたが
病院で入院したとしても病院で看取るか会で看取るかになってしまうとのことでしたので
最期は環境を変えずに人の傍で過ごさせてあげたいと判断し
その日もスタッフが自宅へ連れて帰る予定でしたが
スタッフの仕事が終わるのを待っていたかのように夕方6時頃
青斗はみんなに見守られながら苦しむことなく旅立ちました。
皆さまとご一緒に青斗の冥福をお祈りしたいと思います。


青斗 オス 享年推定13?15歳 
釧路保健所




2017年7月末現在

<足長新顔さん>
今年5月、釧路市の別保公園で保護された虎一郎
身体に傷などがあり薄汚れていることから放浪していたと思われましたが
人に慣れていたことから餌付け猫だったのかも知れません。
顔と後足にも傷を負い膿が出ていましたが、現在は良くなりました。
食欲旺盛で元気な虎一郎ですが、残念ながら猫エイズ感染症と判明しました。
今年4月に路上で行き倒れ、滝川保健所に収容されたシジミ
保護時は削痩し衰弱していましたが、当会で徐々に回復しました。
愛嬌たっぷりのシジミですが、癲癇発作を何度も起こすようになりました。
以上の2頭を健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




虎一郎 オス 2?4歳
釧路保健所




シジミ メス 8~10歳
滝川保健所



<嬉しいお知らせ♪>
ラブラドールの一太朗は、今年3月に渡島保健所森支所から引き取りしたうちの1頭で
繁殖犬として飼養され、放棄されました。当会に来てすぐに睾丸と脾臓の腫瘍を摘出し、
その後、穏やかに出会いを待っていました。
飼い主さまは、7年前にチワワのハクちゃん(旧ラップ)を引き取ってくださった方で、
しっぽの飼い主さん募集の一太朗をご覧になり一目惚れしたそうです♪
先住ワンちゃんたちと対面した一太朗はしっぽフリフリとっても嬉しそうでした。
先住ワンちゃんもみんなとっても優しく、初めて会う一太朗をすぐに受け入れてくれたようでした。
そんな様子をご覧になり、飼い主さまは一太朗を家族にお迎えすることに決めてくださいました。
車に乗り込んだ一太朗は今までずっとみんなと一緒にいたように馴染んでました(笑)
家庭の生活を経験したことのない一太朗。
先住ワンちゃんたちにたくさんお家のルールを教えてもらってね!
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました。
一太朗をどうぞよろしくお願いいたします!お幸せに?




一太朗 オス 推定11?13歳
渡島保健所森支所



<悲しいお知らせ>
6月27日、ロイが虹の橋へと旅立ちました。
ロイは3年前、札幌市動物管理センターから引き取りしたオスの茶トラで
昨年1月より預かりボランティアさんのお宅で過ごしていました。
札幌市動物管理センター収容時から、歯はほとんど無く、左上顎に古い傷があり
膿の固まりが原因で骨膜を溶かしてしまったようで骨が見えるほどの穴が開いていました。
そのうえ高齢で猫エイズ感染症キャリアでしたから、免疫力も低下していました。
預かりボランティアさんによると、1年半前の預かり当初は口内炎が酷く注射をうち、
1年ほど前にはカルシウィルスで喉が腫れ、流動食を食べる生活でした。
その後は食欲が出て来ましたが、いくら食べても太らず、1日置きに点滴を続けていましたが、
亡くなる5日くらい前に熱が出てきて食欲もなくなったとのこと。
肝臓の数値も悪くなって最後は歩くことも出来なくなり、預かりボランティアさんに看取られて
静かに猫生を終えました。猫とも犬とも仲良くできた温厚な性格だったロイ。
預かりボランティアさん、これまで本当にありがとうございました。

7月8日、ココが虹の橋へ旅立ちました。
ココは6年前に飼い主の事情により、当会で新しい飼い主を探すことになりました。
しかし、出会いに恵まれず、昨年は2度、右腹部にできた腫瘍の摘出手術をしました。
今年6月末にも、右腹部に腫瘍が再発し、これまで何度も摘出手術をしたことやココの年齢を考え、
これ以上手術をするのは難しく、腫瘍が大きくなるスピードも早いことから、
再発から数週間で亡くなってしまいました。
亡くなる3日前までは自力でご飯を食べて、外まで歩いて出て気分転換していましたが、
2日前には食べられなくなり、下痢と嘔吐があったため入院しました。
病院の先生から、もう余命は長くないと伺い、スタッフが最期は自宅で看取ることを考えていた矢先に
病院で息を引き取ってしまいました。6年間も当会で過ごたココ。
13歳と高齢でしたが他の若い子よりも若々しくパワフルで頑張り屋さんでした。
もう一度、家庭の子として過ごすことは出来ませんでしたが、私たちに たくさんの笑顔や元気をくれました。
天国では楽になった身体で思いっきり走り回ってね。

7月3日、二朗左衛門が虹の橋へと旅立ちました。
二朗左衛門は長年繁殖犬として生きてきましたが、渡島保健所森支所から引き取りをしてから約4か月余りと
犬らしい生活できたのは余りに短く、7月7日には新たな飼い主さまへと譲渡される予定でしたので
残念で悔しくてなりません。
6月、嘔吐が続いたのでバリウム検査したところ、食道に癌が発見され
肺にも転移していることが分かり余命宣告を受けました。
7月2日、副代表が看取るため自宅に連れて帰り、初めての家庭に興味津々な明るい表情も見せてくれました。
しかし、食べることも水さえも飲むことが出来ず、口元を湿らせたり、点滴もしましたが、
側で見守ることしか出来ませんでした。人が大大、大好きで明るかった二朗左衛門は
まるで向日葵のような子でした。家庭犬として余生を送ることは叶いませんでしたが
スタッフのお世話で安心して当会で過ごせたことやボランティアさんとの楽しいお散歩
そして2日間だけでしたが家庭を味わえたことが、幸せな思い出となったことでしょう。
これまで3頭を応援、ご支援くださった皆さま本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にロイ、ココ、二朗左衛門の冥福をお祈りしたいと思います。
 



ロイ オス 享年推定13~15歳 
札幌市動物管理センター




ココ オス 享年13歳 
引取り預かり
 


二朗左衛門 オス 享年10~12歳
渡島保健所森支所



2017年6月末現在
<足長新顔さん>

負傷して保護されたセーラ。左足は地面に足を着けない状態で、診察では左足膝の靭帯が切れ
関節がずれ、傷口から大量の膿が出ていました。現在は、壊死しないよう服薬し傷口の治療をしています。
多頭飼育放棄されたチュムは、あまり人に慣れていません。
原因は不明ですが、両目とも炎症を起こしており、右目は膜に覆われ視力は殆んどありませんが
左目は視力はあるようです。残念ながら猫エイズ感染症でした。
多頭飼育放棄されたリアルは、人慣れしていなく触ろうとすると逃げ回ります。普段は部屋の隅で固まっていますが、人が見ているところでもご飯を食べる余裕が出てきました。残念ながら猫エイズ感染症でした。
5月、豊浦町で迷子で保護された柚葉
触ろうとすると激しく歯を当てて抵抗し、手に対して恐怖があるように見えますが
これまで虐待を受けていたのではないでしょうか。推定11歳と高齢です。
家庭の事情で新しい飼い主を探すことになったアヤメ。性格は穏やかで比較的大人しい子です。
両目とも白内障になっていて、レントゲンでは心肥大も確認されました。推定13歳と高齢です。
家庭の事情で新しい飼い主を探すことになったボス。ニモと一緒に当会に来ました。
高齢ですがお散歩も好きで元気に歩きます。心雑音が酷く咳も出ていたため心臓の薬を飲むことになりました。
また、右顎から首の間に腫瘍のような出来物もあり、年齢も考慮しつつ摘出の必要があるか経過観察中です。
家庭の事情で新しい飼い主を探すことになったニモ。高齢ですがお散歩も好きで、元気に歩きます。
心雑音が酷く、今後は咳が出るなどの症状があれば薬が必要になります。
背中と右腹部に脂肪腫のようなものがありますが、経過観察中です。
交通事故に遭ったのか顎が割れずれていたエドワードは口腔内の上顎も裂けていました。
食餌も取れないため、入院し、顎をワイヤーで固定、点滴をしていました。
現在は缶詰を舐められるようになり退院出来ましたが、顎の炎症は収まっていません。
以上の8頭を健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




セーラ メス 推定1歳
釧路保健所



チュム オス 推定3~5歳
札幌市動物管理センター



リアル オス 推定6?8歳
札幌市動物管理センター
 


柚葉 メス 推定10?12歳
室蘭保健所
 

アヤメ メス 推定13歳
しっぽの会引取預かり
 
ボス オス 推定12歳
しっぽの会引取預かり



ニモ オス 推定14歳
しっぽの会引取預かり
 


エドワード オス 推定2歳
釧路保健所


<嬉しいお知らせ♪>
ミミッチは去年の8月に飼い主の事情で当会で新たな飼い主さんを探すことになった14歳のオスです。
会に来た当初は緊張して部屋の隅で固まっていましたが、環境に慣れてからは
お腹を出して寝たり、撫でると気持ちよさそうにスリスリしてくれるようになっていました♪
自らアピールをするような子ではなく控えめな子ですが
飼い主さまは人に慣れていて落ち着きのある高齢のミミッチを以前から気にかけてくださっていて
この度家族に迎えてくださいました。
穏やかで可愛いミミッチ。ご理解のある飼い主さまと出会えて良かったね!
長生きしてたくさん愛情を注いでもらってね。
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました。
ミミッチをよろしくお願いいたします!



ミミッチ オス 推定14歳
引取預かり



2017年5月末現在
<足長新顔さん>

飼い主に放棄され紋別保健所に収容されていた遊助(ゆうすけ)
収容が長くなり殺処分予定のところ一度譲渡になりましたが、再放棄となり、
収容延長は出来ないと急遽当会で引き取りました。
保健所収容時から「物に執着があり、それを取ろうとすると咬む」とのことでしたが、
現在当会では良い子で生活しています。
今度こそご理解ある飼い主さまに出会えますように。
年齢はとうに10歳を超えているようですので、
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


遊助 オス 推定10~12歳
紋別保健所


<嬉しいお知らせ♪>
この度、エイズキャリアの芳秋に嬉しい出会いがありました!
芳秋は、昨年9月に滝川保健所から引き取りした推定5~7歳のオスで
飼い主により多頭で放棄された子です。
保健所では4か月もの間、長らく収容してくださっていました。
飼い主さまは昨年、新猫舎にエアコンのご寄付をいただいた「MAUペットクリニック」の先生で
先月ご愛猫を亡くされたばかりだそうで
当会のホームページで似た子をご覧になり面会にいらして下さいました。
一通り猫達を見ていただき、亡くした愛猫に似ている所や、
落ち着いた雰囲気が愛らしい芳秋をご夫婦で決めて下さいました。
初対面は警戒し、抱っこも好きではありませんが、
そんなところもご理解いただき時間をかけて仲良くなっていただけるそうです♪
飼い主さま、これから芳秋をどうぞ宜しくお願いいたします。
この度は本当にありがとうございました。
芳秋、最高の家族ができて良かったね♪お幸せに~?



芳秋 オス 推定5?7歳
滝川保健所


<悲しいお知らせ>
4月30日、クラウドが虹の橋へと旅立ちました。
以下、クラウドを自宅に連れて帰り面倒を看て、一緒に出勤していたスタッフから報告させていただきます。
一昨年1月に保健所から引き取ってきた時のクラウドは、
毛玉だらけで雑巾のような臭いがしていたうえ、喉元と脇腹には大きな腫瘍があり、脱肛でした。
喉元の腫瘍は悪性の甲状腺癌、脇腹はパピローマウイルスによる腫瘍でした。
手術で腫瘍は取ったものの、肺に転移していて、
昨年2月に脳梗塞で倒れた時には、すでに末期の肺癌にもなっていました。
心臓も悪く、病院では酸素室にいましたが、余命数日とのことで、看とる覚悟で家に連れて帰りました。
しかしお蔭さまで日に日に元気になり、毎日一緒に出勤し、お昼休みには他のスタッフにおやつをねだったり、
ボランティアさんにお散歩に連れて行ってもらったりしてました。
ただ、心臓病は酷く、末期の肺癌のクラウドはいつ何が起こるかわからず、
夏には心臓発作で何度も倒れ、今年の冬には再度脳梗塞で倒れ、その都度もうダメだと思いました。
きっとクラウド自身、体はいつも辛かったと思います。
毎日車に揺られ一緒に通勤、後部座席から運転席を覗くクラウドの姿はとっても可愛かったです。
穏やかにクラウドとの生活が流れているようでしたが
いつ何が起きてもおかしくないクラウドの体に毎日ドキドキしてました。
クラウドとの時間を大切にしてきたつもりでしたが、きっと淋しい思いもさせてしまっていたと思います。
最期を一緒に過ごす事ができて楽しくて嬉しくて幸せでした。たくさん薬も飲みました。
今年の2月からは毎日点滴もしました。
こうして思いのほか長くクラウドと一緒にいられたのは
ご支援くださった皆様、スタッフ、ボランティアの皆様のご協力があったからこそです。
本当にありがとうございました。皆様とご一緒にクラウドの冥福をお祈りしたいと思います・・・。


クラウド オス 享年推定12歳 
由仁保健所




2017年4月末現在
<足長新顔さん>

飼い主に放棄され釧路保健所に収容されていたチーズ
1年前の保護時は、人が来ないとずっと鳴いているような寂しがり屋でした。
年の割には元気なチーズですが、保護時は前足の十字靭帯の断裂か伸びがあり、
痛み止めを飲みながら経過を見たり、気管支炎の疑いで咳止めを服薬したり、
甲状腺の検査結果では、数値が低く服薬するなど寄る年波には勝てません。
年齢はとうに10歳を超えていると思いますので、
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


チーズ オス 推定10~12歳
釧路保健所


<嬉しいお知らせ♪>
昨年5月、家庭の事情で当会で新しい家族を探すことになったミケ
推定15歳と高齢ですが、元気や食欲はある長毛の美猫です。
保護時は人が居る間は部屋の中のクッションの下で隠れていることが多く
環境の変化に必死に耐えているようでした。
飼い主さまは、ニャンコと一緒に暮らすために、ペットを飼えるお家に引っ越しをされたそうです。
一通りニャンコたちをご覧になり、人に慣れていない子も気にかけてくださいましたが、
初めてニャンコと暮らすことと抱っこができる子をご希望され、
高齢ですが人に慣れていて落ち着きのあるミケを家族に迎えてくださる事になりました!
当会に来て1年程過ごしたミケですが、高齢のニャンコは若い子に比べると
やはり出会いのチャンスがなかなかないので
ご理解ある飼い主さまのお家に行くことができとても嬉しく思います。
飼い主さまは長い間、当会を支援してくださっている方で、とても優しい飼い主さまご家族ですので、
ミケも今度こそきっと幸せに過ごせると思います?
長生きしてたくさん愛情注いでもらってね!飼い主さま、この度はありがとうございました★
ミケをよろしくお願いします♪


ミケ オス 推定15歳
引取預かり


<悲しいお知らせ>
飼い主の病気で、昨年9月から一時的な預かりでしっぽの会に来ていたミル。
飼い主のお迎えが長引き、新しい飼い主の募集もしましたがご縁がなく、
4月4日、午前11時過ぎに静かに息を引き取りました。18歳の大往生でした。
しっぽの会にいた7か月、来たばかりの頃はシャーッと怒ってばかりでしたが、
次第にスタッフへ心を開いてくれ、ニャ~と可愛い声で答えてくれるようになりました。
高齢のミルに足腰の筋力をつけようと事務所内を散策させたり、
お昼の休憩時間はスタッフと共に過ごす時間が日課になっていました。
亡くなる前日もご飯を食べていて排泄もいつも通りにしていました。
当日の朝は起きてスタッフを出迎え、食事は取れなかったものの
ドーム型のベットに自分から入り、いつも通りに休んでいました。
少し前まで返事をしていましたが、気づいた時にはすでに息を引き取っていました。
苦しむことなく静かにそっと旅立って行ったミル。
喜怒哀楽のたくさんの表情を見せ、甘えてくれ素敵な思い出を残してくれてありがとうね。
天国でゆっくりと休んでください。皆さまとご一緒にミルのご冥福を祈りたいと思います・・・。


ミル オス 享年推定18歳 
引取預かり





2017年3月末現在
<足長新顔さん>

外飼いされ飼い主放棄された八茶(やちゃ)。風邪が酷く慢性鼻炎になっていて
両耳先は凍傷で壊死してしまったようです。
一太朗は、飼い主の都合で保健所に放棄された繁殖犬の1頭で
睾丸腫瘍と脾臓の腫瘍を摘出しました。
二朗左衛門は、同じく飼い主の都合で保健所に放棄された繁殖犬の1頭で
心雑音、白内障、睾丸腫瘍の他、聴力もほとんどありません。
四朗兵衛も同じく飼い主の都合で保健所に放棄された繁殖犬の1頭で
心雑音と咳が出ていて、今後は投薬が必要になりそうです。
七福も、同じく飼い主の都合で保健所に放棄された繁殖犬の1頭で
フィラリア陽性で治療を開始、他に肺炎か気管支炎の疑いです。
以上の5頭を健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




八茶 オス 推定11~13歳
渡島保健所




一太朗 オス 11~13歳
渡島保健所森支所




二朗左衛門 オス 10~12歳
渡島保健所森支所
 



四朗兵衛 オス 推定9~11歳
渡島保健所森支所

 


七福 オス 推定13~15歳
渡島保健所森支所


<嬉しいお知らせ♪>
ツララは、今年の1月に飼い主が亡くなり函館保健所に放棄された
推定10歳の柴犬の女の子です。
飼い主さまは、卒業の予定を早めてお迎えに来てくださいました。
ツララの新しいお名前は「LALAちゃん」になるそうで
飼い主さまは「LALA」と名前入の新しい首輪セットをご用意くださいました
ラインストーンがゴージャスで、とってもお似合いでした。
飼い主さまのお宅の裏手にはお散歩ロードが充実しているそうで
LALAちゃんと飼い主さまの楽しいお散歩生活になりそうですね
LALAちゃんをよろしくお願いいたします
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました!


ツララ メス 推定9~11歳
函館保健所


<悲しいお知らせ>
3月10日、雪矢が虹の橋へ旅立ちました。
今年の1月に飼い主放棄で千歳保健所に収容され、保護当時は室内犬とは思えないほど身体が汚れていて
臭いもキツく、爪も伸びきって巻き爪になっていました。
会に来たばかりの時は、不安からか人に触られることを嫌がり、素っ気ない感じでしたが
次第に会の環境にも慣れ他の犬とも仲良くでき穏やかに生活していました。
健康診断と血液検査では腎臓や膵臓がかなり弱っていて
貧血も診られたため、薬や注射での治療をしていました。
亡くなる数日前からは、ご飯を受け付けなくなり皮下点滴を続けていましたが
前日にはまったく立てなくなってしまいました。
15歳と高齢で身体も弱っていたところ飼い主に放棄され環境の変化もあり
雪矢にとってはかなりのストレスになっていたと思います。
新しい環境が不安でも、我慢強く、最期の最期まで頑張ってくれた雪矢。
天国でゆっくり休んでね・・。
これまで応援、ご支援くださった皆さま本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒に雪矢の冥福をお祈りしたいと思います。


雪矢 オス 享年推定15歳 
千歳保健所






2017年2月末現在

<足長新顔さん>
飼い主の都合で当会で飼い主を探すことになった高齢猫のミル
喜怒哀楽がはっきりしたなかなかしっかりしたおじいちゃん猫ですが
最近は甘えん坊なところも出て来ました。
飼い主の都合で釧路保健所に放棄されたユウは、人懐こくて撫でられるのが大好きです。
残念ながら猫エイズ感染症でした。
飼い主の都合でサワと一緒に岩見沢保健所に放棄されたミワ
歯肉炎、皮膚炎もあり飼育環境は良くなかったと思われます。
性格はとても人に慣れていて甘えん坊さんです。
食欲も旺盛で元気いっぱいですが、残念ながら猫エイズ感染症と判明しました。
以上の3頭を健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。




ミル オス 18歳
引取預かり




ユウ メス 8~10歳
釧路保健所




ミワ メス 5~7歳
岩見沢保健所
 


<嬉しいお知らせ♪>
モネは昨年の5月に家庭の事情で当会にやってきました。
少し人見知りはしますが、人が好きで年齢のわりに元気いっぱいでした。
舌が出て愛嬌があって可愛いらしい子ですが、これまでなかなか出会いがありませんでした。
飼い主さまは以前より当会の子を気にかけ家族に迎えてくださってますが、
当会から迎え入れられたレナちゃん、ルル子ちゃんを看取られ、
昨年迎えたシーズーのクララちゃん一頭になってしまい、しっぽの子達に会いに来てくださいました。
以前より気にかけてくださっていたモネになかなか出会いがないので、お散歩に連れて行ってくださり、
高齢のわりに元気にはしゃいだり歩いたりする姿を見てお迎えを決めてくださいました!
アマは釣り針が2本刺さった状態で負傷猫として網走保健所に収容され
一昨年1月に当会で引き取りしました。
飼い主さまは長らく飼われていた愛猫を亡くされた後、
特に仲の良かったお兄ちゃんが、大変落ち込まれていたそうです。
遊べる猫が良いとのお子さまたちのご要望で白羽の矢が当たったのがアマでした。
飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!



モネ メス 推定12歳
引取預かり

 


アマ オス 推定6~8歳
網走保健所


<悲しいお知らせ>
2月25日メレンゲが亡くなりました。
メレンゲは、今月10日に渡島保健所から引取りしたメスのペキニーズで、
保護時から体調も悪く、右目がデスメ膜瘤という角膜潰瘍になっていました。
引取り直後は食餌も取り、しっぽを振る様子も見られ、20日にはデスメ膜瘤の手術をしました。
その後、亡くなる数日前からは呼吸が辛そうになり、食餌も取れなくなったので
24日入院して検査することになりました。
診察では右肺の硬化症と炎症の疑い、甲状腺の数値の低下、肝臓不全
胆汁は詰まってはいませんでしたがドロドロで、白血球数も正常値の2倍でした。
夜10時くらいまでは顔を起こしていたそうですが
翌25日の朝に亡くなっていたと病院からご報告をいただきました。
繁殖犬と思われたメレンゲはこれまで大変な想いをしてきたと思います。
今度こそ自分が幸せになる番だったのにと思うと本当に残念です。

2月6日、秀秋が虹の橋へ旅立ちました。
秀秋は2頭一緒に滝川保健所に放棄され、4か月もの長い間保健所で新たな出会いを待ちましたが
出会いはなく昨年9月に当会で引き取りをしました。
あまり人懐こくはありませんでしたが、攻撃性はなく、環境の変化にも負けず
当会での生活にも少し慣れはじめていたところでした。
亡くなる数日前から、食欲が無くなり便も出ていなかったため、動物病院に行きましたが、
秀秋は猫エイズのキャリアで、保護当時には貧血もあったため
再度血液検査をした方が良いとの事で採血をしていましたが、残念ながら亡くなってしまいました。
考えられるのは、採血中に抑えられたことがストレスとなり、ショック状態になったのではとのこと・・・。
保護時の推定年齢は5歳前後と若い子でしたので、これから少しずつでも人慣れして
新しい家庭で生活できることを願っていましたが、それを叶えてあげることができず
また体調も回復させてあげることができず申し訳ない気持ちと悲しみでいっぱいです。

これまで応援、ご支援くださった皆さま本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にメレンゲと秀秋の冥福をお祈りしたいと思います。



メレンゲ メス 享年推定6~8歳 
渡島保健所




秀秋 オス 享年4~6歳 
滝川保健所



2017年1月末現在

<足長新顔さん>
飼い主の都合で千歳保健所に放棄された高齢犬の雪矢
これまで散歩や十分なお世話がされておらず、爪も伸び放題でした。
また心雑音もあり、認知症のような症状もあります。性格は大人しく穏やかで静かです。
飼い主が死亡して函館保健所に放棄されたツララ
高齢になってひとりぼっちになってどれだけ心細かったことでしょうか。
痩せていて咳も出ていますが、心臓音が小さいとのことで、経過観察して様子をみています。
性格は穏やかで吠えもなく大人しいです。
北斗市で放浪し外犬の餌を貰い、迷子で捕獲された氷太
飼い主の迎えはなく新たな出会いもありませんでした。
心雑音が酷くフィラリアに感染していましたので影響があるかもしれないとのことで治療を開始しました。
飼い主の事情により新しい家族を探すことになった猫のちょん太
人慣れしていて抱っこもさせてくれ、大人しいお利口さんです。
14歳と高齢ですが、肉付きもよく毛艶も良好、食欲も旺盛です。
野良猫だったバニラ
臆病ですが、人には馴れているようで撫でると甘えてきたり、ゴハンを可愛らしい声で催促します。
おそらく野良でも、人に餌付けをされていたのではないでしょうか。
野良猫で保護され新しい家族を探すことになったマサコ
まったく人慣れはしておらず、触ろうとするとシャーッと威嚇をし猫パンチをしてきます。
新しい環境や人に慣れるまで時間が掛かりそうですが、若そうですので、
気長に向きえば心を開いてくれそうです。
猫3頭は残念ながら猫エイズ感染症と判明しました。
以上の6頭を健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。


雪矢 オス 15歳
千歳保健所


ツララ メス 9~11歳
函館保健所
 
 

氷太 オス 9~11歳
渡島保健所
  ちょん太 オス 14歳
引取預かり
 
バニラ オス 1~3歳
引取預かり
  マサコ メス 3~5歳
引取預かり


<嬉しいお知らせ♪>
ロゼッタは昨年の5月に、道東の三保健所から引き取りした犬2頭猫6頭のうちの1頭で
多頭飼育から釧路保健所に放棄された小柄で長毛の美しい女の子です。
飼い主さまは猫を飼いたいとご家族で見学にお越しいただいた時
抱っこができるロゼッタを気に入ってくださり、再見学の時は自宅で飼われているフクロウさんも連れてきて
ロゼッタと面会、相性をみて考えてくださいました!
お母さまは以前にも猫を飼われていたので、扱いには大変慣れていらっしゃいます。
ロゼッタに家族が出来て本当に良かったです。
ウィッシュは、一昨年12月に保護主さまに保護され当会にやってきた推定6歳の茶トラのオスです。
飼い主さまは初めて猫を飼われるそうで事前に当会のホームページをご覧になって
じっくり考えながら他の子のお迎えを含め様々ご検討くださっていました。
ウイッシュは見た目はお好みだったそうですが、飼い主さま募集ページでは
「人が苦手」となっていたため諦めていたそうです。
しかし実際会ってみて、丸1年間当会で過ごし
抱っこもできるようになっていたウイッシュを気に入ってくださいました。
猫相も、いまだ野良猫っぽい眼光のウィッシュですが(笑)
猫エイズキャリアもご理解いただき、自分だけの飼い主さまに出会えました!
今まで辛かった分、優しいご家族のもとでたくさん可愛がってもらい幸せに過ごして欲しいです。
飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
ロゼッタ、ウィッシュ、卒業おめでとう!
 


ロゼッタ メス 2~4歳
釧路保健所

 


ウィッシュ オス 推定6歳
引取預かり








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