第3回 WanWanフェスティバル のご報告
12月19日(日)、北翔クロテック月寒ドームで北海道ボランティアドッグの会主催イベント、 「第3回WanWanフェスティバルが開催されました。 当日は1,100名を超える方のご来場があり、 ワン連れのお客様で賑やかなイベントになりました。 しっぽの会は、北海道ボランティアドッグさまのイベントは初参加ですが、 アトラクションもあって一体感のある参加型の楽しいイベントでした。 ご来場くださった皆さま、本当に有難うございました。 設営の準備をしています。 早朝から、たくさんのボランティアさんが応援に来てくださいました。 会場が広く、スペースに余裕があったので、陳列がしやすかったですし、 何よりも室内は天気の影響がないので助かりました。 無料プレゼントのオヤツは、不足したらワンもがっかりするので多めに作りました。 会のチラシと一緒に包装したので、オヤツも啓発オヤツです^^ 若いボランティアさんたち。 単純作業も疲れます(><)根気よく作業してくださり、有難う~~!! 今回も、しっぽのブースはたくさんのお客さまがいらしてくださいました。 手作り品をご提供くださった皆さま、犬の洋服やリード、オモチャなどを提供してくださった皆さま、 益金はしっぽの犬猫や保護活動のために大切に使わせていただきますね。 お買い上げいただき有難うございました。 会のオリジナルグッズは、Tシャツやトートバッグ、タンブラー、缶バッジの他に、 トレーナー、鑑札迷子ホルダー、キーホルダー、ストラップが加わりました。 今回、鑑札迷子ケースに人気がありました。 愛犬・愛猫が万が一迷子になった時、飼い主の連絡先が分かる鑑札札や、 迷子札を入れて首輪に装着するデザインです。 協賛の北国商店さまの犬の洋服や、ボランティアさん作成の編みぐるみ、 動物スタンプにも人気がありました♪ ステージではセラピー犬の模擬適正検査が行われていました。 犬が身体を強く触られても嫌がらないか、目を見つめることができるか、 指の間を触られても嫌がらないかなど、模擬体験されていました。 飼い主さまも真剣です☆ ボランティアドッグのパネルでは、これまでに訪問された老人保養施設や病院での 慰問の様子を紹介されていました。 犬を見つめる方の笑顔が印象的な写真でした。 動物には人を和ませてくれる不思議な力がありますね。 犬が幸せにしていることで、周りの人も幸せになっていくプラスの連鎖があるようです。 感動したのは、北海道エコ・コミュニケーション専門学校の団体訓練発表に、 昨年、しっぽの会を卒業したカズくんが登場し、 飼い主さんと見事な団体ダンスを披露してくれました。(中央) これは、もう感動モノでした~~(;;) 飼い主さんとカズくんはベストパートナーです。 他のワンたちも生徒さんと上手に曲に合わせてダンスをしていましたよ^^ 従順でとっても可愛かったです^^ ベストパートナーと言えば、 こちらのカップルもスピーディでエキサイティングなフリスビーショーを披露してくださいました^^ わぉー!ひらりちゃん、パピちゃんいらっしゃい!! 優しいパパとママといつも一緒で幸せですね^^ ひらりちゃんは余裕があるような落ち着きぶりでした^^ パピちゃんは、大勢の人にちょっと驚いた様子でしたが、抱っこで安心です^^ 美味しいお菓子の差し入れ、有難うございましたm(__)m 皆で美味しくいただきました~。 いつも、素敵な手作り犬の洋服やグッズをネット販売されている北国商店さま。 http://kitagunis.cart.fc2.com/ ひらりちゃんが着ている介護服も北国商店madeです。 お二人は日頃から交流はありますが、この日初めてお会いしたそうです^0^ ジローちゃん、渋いね! ママの手作りチャンチャンコは愛情がたっぷり^^ 内側がフリース生地で出来ているのであったかですが、 ジローちゃんはなぜかお気に召さないようです^^; いつも、会いに来てくれて有難う!! ノエルちゃんも、いつも有難うねーー!! この日もとってもラブリーで目立ってましたよー♪ 笑顔がキュートですね! ミルキーちゃんも、ラブリーワンですね。 大きなお目目でウルウルビーム攻撃されると、家族の皆さんはメロメロだそうです(笑) あの日、しっぽが石狩保健所に行かなければ、もうミルキーちゃんはこの世にはいませんでした。 偶然か必然か・・・これが持って生まれた運だったのでしょうか。 とにかく良かったです(;;) プーちゃんです。 相変わらず可愛いですねー! ママっこのプーちゃんは、抱っこが大好きなんですね^^ いつも有難うございます。 フキちゃんです。 ポストカードになったフキちゃんの写真と比べると、ずいぶん大きくなりました^^ 目が離れているので、優しい愛くるしい顔立ちです。 飼い主さまは、この日姉妹に会われるのを楽しみにされていましたが、 残念ながらぜんちゃん、こごみちゃん、わらびちゃんには会えませんでした(;;) またの機会に会えたらいいですね! 先住犬の黒ラブちゃんは落ち着いた子で、 フキちゃんのやんちゃを受け止めてくれるそうですよ^^ カバ吉くんです。 しっぽのボランティアさんに貰われたカバ吉くんは、ストーカー犬か^^;と思うほど、 飼い主さんのそばを離れないそうです(笑) こんなに愛情深い子が15歳で飼い主に放棄されたなんて、あまりに酷いですね(><) Xmasウェアが似合ってましたよ♪ ボランティアさん、いつも有難う! この子を見て、あっポテトと思った方も多いと思いますが、 ポテトとサラダが捨てられた後に、また同じ場所に捨てられたマルチーズです。 夏に行われたしっぽの紀伊國屋のイベントにいらしてくださった飼い主さまが、 その後、センターに行ってこの子を引き取られました。 この子もポテトと同じように毛が抜け落ちて可哀想な姿でしたが、こんなに可愛いくなりました。 ポテトとサラダも優しい飼い主さまに貰われまいたが、 ゴミ同然に捨てるのも人間、愛の手を差し伸べるのも人間・・・ どちらを選択するか・・・ 人として生まれたからには、お天道様の下を堂々と歩けるように生きたいですよね。 会わせていただき、有難うございました。 そして、この子を見て、えっ!ポン太?と思われた方も多いと思います。 ポン太と同じ時期に捨てられた兄妹犬です。 捨てられた4匹全員の鼻には、針金のような硬いもので縛られた跡が残っていましたが、 ポン太の傷は切り口がパックリ割れていましたから、この子も同じ跡があるので良く分かります。 飼い主さまも、ポン太に会いたくて来てくださいましたが、 ポン太くんは来てませんでした。ゴメンナサイ(><) 話は長くなりますが、もう1匹の子はワイマナラーで、7年前に某テーマパークで 行われたイベント犬譲渡会で譲り受けたそうです。 人馴れしていなかったり、老犬の子が多かったと聞いていましたが、 この子も懐くまでに一年かかったそうです。 また、運命を感じてしまいますが、当時この子をお世話した人が、現在しっぽの会のスタッフです。 会場で、偶然の7年後の感動再会となりました!(;0;) 一緒にいたもう1匹のミックス犬も保護犬だそうで、飼われている犬は全員が保護犬でした。 日本も犬を飼う際に、保健所や愛護団体から保護犬を選ぶことも、 選択肢としてポピュラーになって欲しいと思います。 アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどでは、 シェルタードッグを譲り受ける際に飼い主審査があって、 イギリスなどではシェルタードッグのオーナーがスティタスだったりするそうです。 ですから、日本の保健所のように再放棄、中には再々放棄も(><)されることはめったにないようです。 署名コーナーです。 この度は、693名のご署名がありました。 集めてくださった署名用紙を届けてくださった方もいらして、 合わせて833名のご署名が集まりましたm(__)m この日来てくれたワンたちも、以前は身体も心も傷ついていました。 人間の身勝手な行動の犠牲になる犬猫たちを減らすために、 皆さまのご署名をお待ちしています。 ☆☆☆ 当会のオリジナルグッズやバザーの売り上げは142,735円もありました!! また、協賛の北国商店さまは、売り上げの中から7,467円ものご寄付をくださいました。 いつも本当に有難うございますm(__)m また、クオカードやケージ、ペットシーツなどの他、たくさんの物資をいただきました。 5,118円の募金もいただきましたm(__)m 北海道ボランティアドッグの会 高瀬理事長です。 売り上げの中から、北海道ボランティアドッグさまに35,683円を寄付させていただきました。 しっぽの会の初寄付です^0^ ご来場いただきました皆さま、ご署名、ご寄付、お買い上げくださいました皆さま、 本当に有難うございました。 主催の北海道ボランティアドッグの会さま、たいへんお世話になりました。 お誘いいただきまして、本当に有難うございました。 また、お手伝いくださったボランティアの皆さま、お疲れ様でした。 いつも、助けていただいています! 本当に有難うございましたm(__)m |