足長基金支援対象犬猫




足長基金支援についてはこちらをごらんください

*足長基金対象犬猫50頭
(2019年3月31日現在)
足長通信発行時と時間差が生じます。ご了承ください)
サクラ ♀ イチ ♂ 氷太 ♂ 四朗兵衛 ♂  七福 ♂ 
遊助 ♂ 颯(ソウ) ♂ 駿(シュン) ♂ アッシュ ♂  ボルタン ♂
ゴマちゃん ♂ シェリー ♀ 果生(みお) ♀ ケンタ ♂ コンブ ♂
ジャスティン ♂ 太鳳 ♂ ララブー ♂
   
シロ ♂ ルイト ♂ シッポ ♂ ニャーゴ ♂ クロ ♂
アルバ ♀ マサコ ♀ 八茶(やちゃ) ♂ チュム ♂ リアル ♂
ヨモギ ♂ 抹茶 ♂ サファイア ♂  モヒート ♀  奏(カナデ) ♂
ノエル ♀ 花丸 ♂ カッコ ♂ ツグミ ♀ ダルファー ♂
 ルーク ♂  ポコ ♀  アミー ♀  ルピ ♀ ビビ ♂
スピル ♂  ピルカ ♂  ナナモン ♂  ツクネ ♀  チクワ ♀ 
ツミレ ♀  明日香 ♀      
     

足長基金のご支援は、対象の犬・猫全員のためのものです
支援金は責任を持って、大切に使わせていただきます



2019年3月末現在
<足長新顔さん>
ララブーは、元の飼い主の事情で新しい飼い主を探すことになった小さめなマルチーズです。
13才と高齢になってから家族と離れる寂しさは計り知れません。
性格は物静かで人懐こく抱っこも大好きです。
健康診断では、高齢なりに心臓と肝臓が悪かったので、飲み薬が処方され
今後も健康管理に気を配る必要があります。
飼い主放棄されたツミレ。人馴れは全くしていなく、半野良として生活していたのかもしれません。
口腔内に腫瘍があることが確認され、顎ごと摘出する大手術になるた
、今以上に大きくならないか等の経過観察をしています。
またFIV(猫エイズ感染症)と判明しました。
恵庭市内で交通事故に遭ったのか下半身を負傷した明日香。半身不随で尿や便は垂れ流しの状態です。
引取り後、入院して経過を見ていましたが、骨折や脊髄の損傷はレントゲンでは確認されず、原因不明です。
今後良くなるかどうかは不透明ですが、元気になりますように。
以上3頭を健康に配慮して、良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

ララブー オス 推定13歳
引取り預かり
 
 
 

ツミレ メス 推定 歳
倶知安保健所
 
 
 

明日香(あすか) メス 推定 歳
千歳保健所
  



2019年2月末現在
<足長新顔さん>
釧路町で長い間 、野良生活をしていたと思われるコンブ
釧路保健所に長期で収容されていましたが、出会いもなく4年前の5月当会で引き取りをしました。
お散歩の練習をしたり人にも慣れ社会性を身に付けられるようがんばって
信頼関係も築けるようになってきました。
出会いもないまま、すっかり年を重ねたコンブです。
一昨年、飼い主に放棄され紋別保健所に収容されたジャスティン
和犬気質で頑固なところもありますが、小柄でかわいい子です。
高齢ですが、お散歩も楽しんでいます。
昨年は、ストルバイト結晶が出たので再尿検査し気をつけています。
昨春、高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳
犬自身も高齢でしたので、慣れ親しんだ環境が変わり
不安と寂しさからか人が見えるとずっと吠えて鳴いていた毎日でした。
以上3頭を健康に配慮して、良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

コンブ オス 推定11~13歳
釧路保健所
 
 
 

ジャスティン オス 推定11~13歳
紋別保健所
 
 
 

太鳳(たお) オス 推定9~11歳
江差保健所
  


<嬉しいお知らせ♪>

クウトは一度当会を卒業しましたが
飼い主の都合で再び出会いを待つことになった推定12~14歳のラブラドールです。
元気な姿を毎日見せてくれて、ご飯もバクバク食べ、人の姿を見ると恋しそうにいつも鳴いていました。
そんなクウトを気にかけ会いに来て下さった飼い主さまは
ホームページで見てずっと気にかけてくれていたそうで
亡くなった先代わんちゃんもクウトと同じくらいの大きさのラブちゃんだったそうです。
17歳まで頑張ってくれたそうで、色々なお話を聞かせて頂きぜひクウトを迎えて頂きたいと思いました。
クウトに優しく話かけてくださり、不思議とクウトもジーッと飼い主さんを見つめて
ちょっと上目遣いで話を聞いてました。
きっとなんとなく分かっているんだろうなと思い、こちらもジーンときてしまいました。
クウトの新しい名前は、ぷらむちゃんです。
秋音(あきね)は、野良猫の子として保護され、新しい飼い主さんを探すことになり
昨年の11月に当会にやってきました。
とても人懐こく甘えん坊、遊び好きなお転婆娘で
現在生後7~8か月の食欲旺盛、元気いっぱいな子でした。
飼い主さまは4~5年前に先住猫を20歳で亡くされ、また猫と一緒の生活をご希望され
ご家族で見学にいらしてくださり、先住猫ちゃんに似ている秋音を可愛いと皆さまで決めてくださいました。
猫の扱いにはとても慣れていらっしゃる飼い主さまで、子猫の秋音も安心です。
しっぽの会にいた月日は長かったけど、優しい飼い主さまに出会えて本当に良かったね!

飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
クウト、秋音、お幸せに!




クウト オス 推定12〜14歳
引取預かり
 


秋音(あきね) メス 推定7か月子猫
引取預かり




2019年1月末現在
<足長新顔さん>
 飼い主に倶知安保健所に多頭で放棄されたツクネ
引き取り数日前から食べなくなってヨダレが出て元気がありませんでした。
引き取り後、動物病院を受診しましたが腎不全の疑いもあり、
血液検査の結果、猫エイズ感染症陽性でした。
身体も小さく臆病な子で様々な要因で体調を崩したようでした。
交通事故に遭ったのか、半身不随で倶知安保健所に収容されたチクワ
現在は歩行できるようになり、自力で排せつもできています。
ただ、尿意はあっても排尿が出来ないため、圧迫排尿をしています
。尿道炎になっていたのと尿管が腫れて半分の太さしかありませんでしたので
治療のために入院しました。性格は人懐こく甘えん坊さんです。


以上の2頭を健康に配慮して、良いご縁がありますよう足長組に入れさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

ツクネ メス 推定
倶知安保健所

 
 

チクワ オス 推定
倶知安保健所




<悲しいお知らせ>
1月9日の深夜に、デヴィが虹の橋へ旅立ちました。
保護時から貧血が酷く
肝臓や腎臓の数値も悪いため、検査や入退院を繰り返していました。
12月より、預かりボランティアさんのお宅で
昼夜を問わずお世話していただけることになり
人が好きなデヴィにとっては、幸せなことだったと思います。
以下、預かりボランティアさんからご報告をいただきました。
膵炎を患っていて体調も不安定な事もあり
12月16日に我が家に連れて来ましたが
回復させてあげられず旅立ってしまい残念です
デヴィと過ごせた期間は短かったのですが
デヴィの最期の大切な時間を一緒に過ごし
見送る事が出来て本当に良かったと思っています
ボランティアさん、デヴィを我が子のように大切に見守り
お見送りくださり、本当にありがとうございました。

1月13日 ユウが虹の橋へ旅立ちました。
昨年の冬には、食べても吐くことも多くなり
1月の血液検査で腎不全と診断され
白血球の数値も高く、猫エイズの発症も疑われました。
できるだけ腎機能を維持しようとご飯を療法食にしたり
服薬、入院して点滴を打ったりもしましたが
徐々に元気も無くなっていってしまいました。
最期は、小さな身体がさらに小さくなって
逝ってしまいました。
これまでデヴィ、ユウを応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまと2頭の冥福を祈りたいと思います。





デヴィ メス 享年推定13~15歳 
空知総合振興局
 


ユウ メス 享年推定15~17歳 
釧路保健所



2018年12月末現在
<足長新顔さん>
 飼い主の事情で当会にやって来たケンタ
高齢になってから環境が変わり心細い思いをしていましたが
新しい環境に徐々に馴れてきました。
人や犬、抱っこもお散歩も好きですが、目や鼻など顔周りを触られるのを嫌がり
噛み付いてきます。尻尾には腫瘍があり、去勢手術の時に処置して経過を見ています。
飼い主の入院で当会にやって来たナナモン
身体は大きめで性格は穏やか、抱っこも好きなようです。
当会に来てからは落ち込んでいる様子で、丸まって寝ていることが多く、食欲も落ちてきています。
健康診断では腎臓の数値がかなり悪く、心臓の飲み薬の服用と、点滴をすることになりました。
嫌がらず大人しくさせてくれるお利口さんです。

以上の2頭を健康に配慮して、良いご縁がありますよう足長組に入れさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

ケンタ オス 推定13歳
引取預かり
 
 
 

ナナモン オス 推定16~17歳
引取預かり
 



<悲しいお知らせ>
空(そら)は、一昨年10月に家庭の事情で
当会で新たな出会いを待つことになった、柴犬の15歳の男の子でした。
マイペースで我が道をゆくタイプで、人に触られることもあまり好まず
柴犬らしい和犬気質を保ちつつ、しっぽの会の環境には慣れ、のんびりと暮らしていました。
当会に来て1年半後ぐらいに、やっと抱っこができるようになったと
スタッフが喜んでいたのを、昨日のことのように思い出します。
今年の春に、両後肢の内ももやしっぽの毛が薄くなってきたため、甲状腺の検査をしたところ
数値が低く、お薬を飲むことになりました。
その後さらに大量の吐き戻しがあったりと体調を崩したため、検査入院をして
エコーやレントゲンなどの詳しい検査を行いました。
検査の結果、肝数値がとても高く、胃にも白い影が映っていて腫瘍のようなものがあると思われました。
元気も食欲も無く肝数値も高いため、しばらく入院し、肝数値が下がり少し食欲が戻って来たところで退院しました。11月末から、再び自力で立つことができなくなり、12月11日、当会スタッフが自宅に連れて帰りました。
以下預りしたスタッフからです。
食欲に波があり、食べたり食べなかったりでしたが、まだまだ空の面倒を看られると思っていました。
亡くなる当日も起き上がり、歩きたがっていた空を補助ハーネスで介助して歩かせ、
早朝の雪の上も少し歩いて、しっぽの会でもほんの数歩ですが、歩くことが出来ました。
その後お部屋で休ませようと、そっと抱き上げたところ、意識がない事に気づきました。
酸素を吸入してみましたが、スタッフ皆に見守られながらそのまま息を引き取りました。
お散歩大好きだった空ちゃんらしく、最後まで歩かせてあげることが出来て良かったと思います。
もう少し一緒にいられると思っていましたが、急な旅立ちで残念です。
12月13日、最期まで歩いてがんばっていた空。
これまでご支援、応援いただきまして本当にありがとうございました。
皆さまと空の冥福を祈りたいと思います。




空 オス 享年推定15歳 
引取り預かり



2018年11月末現在
<足長新顔さん>
放浪していた所を保護された果生(みお)
保護当時は全身毛玉だらけ、首輪にも毛が絡まっていました。
両目ともほぼ視力は無く、耳も聞こえにくい様子ですから
迷子になることは考えられにくく、遺棄されたのかもしれません。
陰部からも出血があり子宮蓄膿症になっていました。
鼠径ヘルニアもありましたので、一緒に手術しました。
ビビは北海道胆振東部地震で飼い主さまが被災され
今後飼育出来なくなったと北海道獣医師会を中心とした
当会もご協力させていただいている「平成30年北海道胆振東部地震ペット救護対策協議会」を通して
当会にやって来ました。性格は人懐こく穏やかです。高齢で腎不全を患っています。
スピルピルカルピは5兄妹ですが、3頭は猫エイズ感染症疑陽性との判定でした。
秋音(あきね)も、猫エイズ感染症疑陽性との判定でした。
皆、元気いっぱいで子猫らしくお転婆で、素直ないい子たちです。
数か月後に再検査の予定です。

以上6頭を健康に配慮して日々穏やかに暮らせるよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

果生(みお) メス 推定11~13歳
室蘭保健所
 
 
 

ビビ オス 推定9~11歳
ペット救護対策協議会
 
 
 

秋音(あきね) メス 推定3~4ヵ月
しっぽの会引取預かり
 
 
 

ピルカ オス 推定3~4ヵ月
しっぽの会引取預かり
 
 

ルピ メス 推定3~4ヵ月
しっぽの会引取預かり
 
 

スピル オス 推定3~4ヵ月
しっぽの会引取預かり


<嬉しいお知らせ♪>

は、釧路市内で餌付けされ、放浪していたところを保護され保健所に収容されました。
猫エイズのキャリアでしたが、推定8~10歳、甘えん坊の男の子です。
何度も猫達の面会に足を運んでくださった飼い主さまは、悩まれた末に
おっとりしていて可愛い弦ちゃんのお迎えを決めてくださいました!
動物病院で採血されてもグルグルと喉を鳴らすほどとっても穏やかで人が大好きな弦ちゃん。
猫エイズキャリアですが、ついに素敵な家族ができました!
これからは寂しい思いをしなくて良くなりますね。
いっぱい可愛がってもらってね!新しい、素敵な首輪を付けてもらって卒業となりました。

旬太は、今年8月に負傷の子猫として札幌市の動物管理センターに収容されていました。
カラスにつつかれたのか、左目が潰れていて治療すれば間に合うかもしれないと当会で引取りをしました。
しかし左目は既に無く、治療できませんでした。
でも、それ以外は元気で、甘えん坊に育ちました。
卒業犬のたち吉ちゃん(旧:タチ)の飼い主さまのご紹介で当会のご見学に来られていた飼い主さま。
動物がお好きで、辛い思いをした子に少しでも幸せな人生を送って欲しいとの想いがあったそうです。
ご夫婦でペットを迎えるのは初めてで、最初は子犬を考えていたそうですが、
ご見学しているうちに、懐っこい猫の旬太に目が止まり、
猫好きのご主人のご希望で旬太を迎え入れてくださることになりました!

レーヴは10月10日に札幌市動物管理センターから引取りしたメスの三毛猫の子猫で
市センターから、右前足上腕骨の骨折と骨盤骨折した子猫が収容されたとのご連絡があり
急遽、骨折手術していただける病院を探し、札幌市西区の整形外科がご専門で
有名な動物病院さまが骨折手術を施してくださいました。
上腕骨はぽっきり完全に折れ、骨盤も両側とも複雑に骨折しているため
難易度はかなり高い手術だったそうですが、レーヴは、3回の大手術と体調不良を乗り越え
一時は助かるか危ない時も有りましたが、院長先生はじめスタッフの皆さまのお蔭で
すっかり元気になり、後遺症も残りませんでした!
また、この度のご譲渡は、院長先生が飼い主さまをご紹介くださり、退院予定の日が卒業の日となりました!
飼い主さまは、ご近所にお住まいで、院長先生にご紹介いただいた保護猫が
19歳で天寿を全うされたそうで、病院にご報告に伺ったところ、レーヴに出会い、この度のご縁となりました!
3頭とも、ご理解ある飼い主さまに出会えて本当に幸せです。
弦、旬太、レーヴ本当に良かったね!卒業おめでとう〜♫!
飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!




弦(げん) オス 推定8〜10歳
釧路保健所
 


旬太 オス 推定6か月子猫
札幌市動物管理センター
 


レーヴ メス 推定5か月子猫
札幌市動物管理センター





2018年10月末現在
<足長新顔さん>
 子猫のレーヴは交通事故に遭ったと思われ、骨折していました。
急遽、手術していただける病院を探し
ご理解ある動物病院の先生が手術をしてくださいました。
上腕骨はぽっきり完全に折れ、骨盤も複雑に骨折していたため、
難易度の高い手術だったそうですが、先生のお蔭で、手術は無事に終わり、
現在入院療養し回復を待っています。
健康に配慮して、良いご縁がありますよう足長組に入れさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

レーヴ メス 推定生後4か月
札幌市動物管理センター
 


<嬉しいお知らせ♪>

セーラは昨年6月、後足を負傷して釧路市内で保護
保健所に収容されたていた薄三毛の推定2歳、懐っこい子です。
若く甘えん坊の器量良しですが、猫エイズ、猫白血病の陽性のダブルキャリアと言うこともあり
なかなかご縁のない状況が続いていました。
そんなセーラの事が最近気になりだしたのは、当会のベテランボランティアさんでした。
ちょうどセーラが口の中を痛そうにしていてあまりご飯を食べられない時期があり
可哀想に思っていたら、甘えん坊の性格もあり、なぜ貰われないんだろうと考えるたびに気になり
最終的に家族としてお迎えいただけることになりました!
同じダブルキャリアで仲良く寄り添っていたキジ白のチロが今年の7月に亡くなってしまい
寂しい思いをしていたセーラですが、これからは飼い主さまにたくさん甘えて可愛がってもらってね!
おめでとうセーラ!飼い主さま、いつも本当にありがとうございます。
セーラをどうぞよろしくお願いいたします♪お幸せに!




セーラ メス 推定2歳
釧路保健所


<悲しいお知らせ>
ジョセフは、9月中旬、眼振があり自力で立ち上がれなくなり再び入院しましたが
点滴以上の治療もできず、これ以上の回復の見込みも望みも少ないとの事で退院しました。
その後、いつも当会の犬を多く看取ってくださっている
預かりボランティアさん宅で看ていただけることになりました。
以下、ボランティアさんからのご報告です。
「10月5日、ジョセフが旅立ちました。我が家に来て6日目でした。
たった6日間でしたが、ジョセフにご飯を食べさせてあげたり沢山撫でたりしてあげる時間は
私にとって心豊かな時間でした。もっともっとジョセフのお世話をしたかったです。
もっと澄んだ綺麗な目を見ていたかったです。ジョセフ、生まれてきてくれてありがとう。
頑張って生きてくれてありがとう。あなたに出会えて良かったです。
ジョセフを応援してくださった皆さんに感謝しています。
皆さんからいただいた缶詰やベッド等、本当に助かりました。
そして、我が家に託してくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。ジョセフ、大好きだよ。」
当会に来てわずか1年間でしたが、皆さまに可愛がっていただき、
最期は、ボランティアさんの温かなお家でたくさんの愛情に包まれて、
手厚いケアをしていただきジョセフはきっと嬉しかったと思います。

10月20日、想望(そみ)が旅立ちました。
想望は、無秩序に繁殖した70数頭の多頭飼育崩壊から救出したうちの1頭で
石狩保健所より当会にやってきました。
多くの仲間たちが、ご理解ある飼い主さまのもとへ幸せに卒業していきましたが
近親交配の影響で先天性の疾患を多数抱え
介護無しには生きて行けなかった想望は当会のスタッフのもとで、昼も夜も寝食を共にしていました。
以下、お世話をしていたスタッフからの報告です。
「一昨年5月から2年半の間、一緒にしっぽの会に出勤して家に帰り、ずっと側にいました。想望は、股関節と両膝蓋骨が脱臼していて後足は歩行困難。水頭症とクモ膜のう胞、さらに脳炎の疑い。肝臓には門脈体循環シャントと肝硬変と先天性の病気を小さな身体で沢山抱えていました。一昨年と昨年は、何度も痙攣を起こして入院し、もう処置の方法がないと診断されても、生命力の強さで復活し、今年に入ってからは座薬を使うこともなかったのですが、10月15日の朝に大きな痙攣を起こしてしまい入院になりました。やはり手の施しようが無く、18日に点滴を繋いだままで自宅に連れて帰ってきました。呼吸も荒かったので酸素ハウスを使い、今回も復活を信じて看病していました。20日昼に真っ黒のウンチをしたので、下半身を洗ってあげ、気持ち良さそうにして、大好きなドライヤーをし、その後スヤスヤと眠っていたのですが、夕方、抱っこしている時に心音が少しづつ弱くなっていき、眠るように息を引き取りました。病気の影響で昼も夜も無く一日中ワンワンと吠えていることもありましたが、吠えてるのは生きてる証拠だと思うと安心でした。体力が落ちて点滴をするときは、小さい身体で全力で暴れるので、スタッフ3人がかりで抑えて点滴していました。水が飲めない、固形物も食べられなかったので肝臓サポートをふやかして一日3回に分けて水分と栄養を取っていました。もう想望に何もしてあげれないと思うと心がぽっかりと穴が開いたようで、一人で通勤していても想望が乗ってないのが寂しくて涙ぐんでしまいます。23日、想望をお花でいっぱいに囲んで見送りました。私が想望にできる最後のお世話でした。可愛い想望ちゃん、本当に頑張ったね!一緒にいられて幸せでした。ずっと忘れません。想望ちゃんを応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

これまでご支援、応援いただきまして本当にありがとうございました。
皆さまと共にジョセフと想望の冥福を祈りたいと思います。

 



ジョセフ オス 享年推定15〜17歳 
江別保健所
 


想望(そみ) メス 享年推定4~6歳 
石狩保健所





2018年9月末現在
<足長新顔さん>
事故による負傷で札幌市動物管理センターに収容されていたアミー
推定10歳は超えるおばあちゃん猫ですが、背骨が激しく脱臼していて
脊髄も断裂していたため、残念ながら手術出来る状態ではなく、下半身不随のままとなりました。
排尿は垂れ流しなのと起立が出来ないので、寝返りさせたり支えたりしています。
人に慣れた穏やかな性格で我慢強いアミーですが
この先のQOLを上げることが出来るよう、車イスも使用しています。
健康に配慮して日々穏やかに暮らせるよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 
 

アミー メス 推定10歳以上
札幌市動物管理センター
 


<嬉しいお知らせ♪>

レノンは家庭の事情により当会にやって来た推定15歳の高齢シーズーで
大きな環境の変化にショックと寂しさとで精神的に落ち込んでいました。
飼い主さまは3年前にシーズーの海ちゃん(旧:アキラ)をご家族に迎えてくださったご家族で
現在も海ちゃんを含めて3頭のシーズーちゃんたちがおりますが
高齢になって一人ぼっちになってしまったレノンを気にかけてくださり
今後も必要となる通院やケアもご理解されて家族の一員として迎えてくださる事となりました。
レノンはとても甘えん坊さんで、抱っこしていると安心するのか大人しく眠りますが
ケージに入っていると寂しくて鳴き、ケージ内で延々とジャンプして
ご飯やお水のお皿もひっくり返してしまうほどでした。
飼い主さまの奥さまはほとんどお家にいらっしゃるのでお留守番も少なく
みんなと一緒にたくさん可愛がってもらえますね。

トイプードル系ミックスのニモは推定15歳、柴犬のマックで推定14歳です。
2頭とも男の子で、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになり
出会いを待っていました。飼い主さまは、当会の卒業犬、柴犬のプライスちゃん(旧:豆)と
ダックスのケンちゃん(旧:海斗)の飼い主さまです。
当時、難治性の皮膚病が酷かったプライスちゃんや
目の見えなかったケンちゃんをお迎えいただいた時も
高齢でハンデのある子を・・とおっしゃってくださいました。
今年になって、適切なケアをしながら大切に育ててこられたケンちゃんとプライスちゃんを相次いで亡くされ
再び犬との暮らしを希望され、面会に来てくださいました。
卒業前日にシャンプーしたマック。最初に高齢で小柄で、穏やかなマックを希望してくださいました。
マックと仲良くできる子を・・・とのことでトイプーミックスのニモに白羽の矢があたりました!
ニモもシャンプーしてふかふかです。
一緒のお家から保護されていた仲良しのテリアミックスのボスが先月亡くなってしまい、
寂しい思いをしていたニモですが、新しいご家族とマックと一緒でもう寂しくないね!
マックも落ち着いた様子で卒業していきました。
3頭とも、これまで人と寄り添って生きてきた子たちですから
ご理解ある飼い主さまに出会えて本当に幸せです。
レノン、ニモ、マック本当に良かったね!卒業おめでとう〜♫!
飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!




レノン オス 推定9〜11歳
引取預かり
 


マック オス 推定2〜4歳
引取預かり
 


ニモ オス 推定2〜4歳
引取預かり


<悲しいお知らせ>
9月17日、歳三が仕事を終えたスタッフ皆に見守られ静かに旅立ちました。
夜はスタッフと一緒にお家へ帰り、翌日一緒に出勤するという生活でした。
お散歩が大好きでトコトコ歩いていた姿を思い出します。
立てなくなってからも 車イスに乗っても
歩行補助ハーネスを着ても 一生懸命歩こうとしました。
雪道でも防寒して車イスに乗り
ボラさんとお散歩に行くのを見ると楽しそうでした。
ごはんの時もモリモリ食べる時もあれば、 プイと顔をそむけて 嫌!もしました。
オシッコをした時はそっと腕を動かして出たと合図をくれました。
そんな一生懸命な歳三を夜だけ預かる生活が当たり前に馴染んでいて
去年の12月から9か月間でしたが もっともっと一緒にいたような気がします。
今になってもとても寂しいです。
歳三には一生懸命生きる姿を学びました。

これまでご支援、応援いただきまして本当にありがとうございました。
皆さまと共に歳三の冥福を祈りたいと思います。




歳三 オス 享年推定16〜18歳 
函館保健所



2018年8月末現在
<足長新顔さん>
一度当会を卒業したクウトですが、飼い主さんの事情で
当会で再び飼い主さんを募集することになりました。
性格は穏やかで人が大好き、ご飯大好きな子です♪
高齢なので視野が狭かったり、高い段差を登るのも一苦労です。
家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったレノン
マイペースで穏やかですが、寂しさからか吠えることもあります。
両目とも白内障になっていて視力もあまりないようです。
肝臓の数値が高く、心肥大・心雑音があったため肝臓の薬と心臓の薬を飲んでいます。
衰弱して保護されたポコのお腹には、大きな乳腺腫瘍があり自壊していました。
緊急で引取りし、腫瘍の切除手術をしました。腫瘍は悪性で、肺にも転移がありました。
肝臓も悪く肝硬変の疑いもあります。
左目を負傷していた旬太。おそらく野良の子猫で
外でカラスに突っつかれたのか、左眼球はありませんでした。
経過を見ていましたが、左目は萎縮してきました。
また排便もしづらそうで、排便の介助をしています。
以上、クウト、レノン、ポコ、旬太の4頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


クウト オス 推定12〜14歳
引取り預かり
 


レノン オス 推定15歳
引取り預かり



ポコ メス 推定10歳以上
札幌市動物管理センター

 

 

旬太 オス 推定3ヵ月
札幌市動物管理センター



<嬉しいお知らせ♪>

虹男は、昨年11月に飼い主さんが亡くなり、当会で新しい出会いを探すことになった
推定10~12歳の男の子です。オスですが、4カ所に乳腺腫瘍があり、当会で摘出、
病理検査の結果、悪性であったことが判明しました。
飼い主さまは、以前シーズーの春(しゅん)ちゃん(旧:しんのすけ)を当会からお迎えくださり
高齢で目も見えなかった春ちゃんを大切に育て見送ってくださった方です。
当会でも長く治療していますが、なかなか改善しない皮膚の状況等もご理解いただき
この度も、高齢のシーズー虹男を迎えたいとお申し出くださいました。
これからは、飼い主さまにたくさん可愛がってもらって体調も改善してくれたらいいなと思います。

バニラは2016年に野良猫として保護され
当会にやってきた推定2~4歳の男の子で、猫エイズ陽性ですが、人が大好きな甘えん坊の子でした。
猫が大好きで、猫をお家に迎えようと見学にいらして下さった飼い主さまは
気になる子は沢山いたようですが、中でもスリスリ~ン♪なバニラに目を止めてくださいました!
なかなか声のかからなかったバニラですが、やっとご理解ある飼い主さまとご縁が繋がりました🎵
新しい名前は「蘭丸」ちゃん。美男子のバニラに似合う名前を!とずっと考えて下さったそうです。
飼い主さま、蘭丸ちゃんをどうぞ宜しくお願い致します!
虹男、バニラ本当に良かったね!卒業おめでとう〜♫!
飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!




虹男 オス 推定9〜11歳
引取預かり
 


バニラ オス 推定2〜4歳
引取り預かり


<悲しいお知らせ>
8月11日、ボスが虹の橋へと旅立ちました。ボスは、13歳のオスのテリア系ミックスで、
昨年6月、飼い主さんの事情で、同居犬だったプードルのニモと一緒に当会にやって来ました。
亡くなる数日前からあまり食欲が無く、6日に入院しました。
血液検査の結果、肝臓の数値が悪く白血球の数値も高く、胆のう粘液膿腫の疑いがありました。
入院した次の日にスタッフがお見舞いに行くと少し水が抜け楽になったのか
顔をあげ立ち上がり少し元気になった姿を見る事が出来ましたが、
肺がんの可能性もあり、年内もつかどうかとの事でした。
13日に退院する予定でしたが、11日朝にボスが亡くなったと、あまりに突然で受け止めたくない知らせでした。
病院の先生も突然すぎて、でも考えられるとしたら早朝に心臓発作を起こしたのではないかとの事でした。
病院でひとりで逝ってしまうなんて。今はまだ悲しみが1番大きく、
現実を受け入れたくない気持ちがありますが、ボスがくれた大切な日々を忘れず
ボスという最高な子に出会えたことに心から感謝しています。

8月17日、15歳を目前に白柴犬のが虹の橋へ旅立ちました。
一昨年12歳の時に家庭の事情で当会にやってきた花ですが、両目はすでに白内障になっていて、
外が大好きでボラさんとお散歩し、外で日向ぼっこも好きでした。
今年に入ってからは食欲が安定せず、エコー検査で脾臓に腫れがあり、胆嚢粘液嚢腫のことでした。
当会では、点滴と胆嚢を流す薬を続ける事になりました。
後ろ足の関節が弱って、日中はいつも目が届くように、事務所で過ごしていました。
亡くなる当日の朝、強制給餌と点滴を済ませましたが、下痢が続きお腹が痛いのか鳴いていたので
病院に行き、飲み薬をもらいましたが、当会に戻って来る頃にはぐったりして意識がない様子でした。
夕方、苦しそうに呼吸しだし、酸素を送りましたが、そのまま静かに旅立って行きました。
花ちゃんを含めた介護中の老犬用にと、たくさんの応援、ご支援物資もいただきました。
一緒に支えてくださり、本当にありがとうございました。
皆さまとボス、花の冥福をお祈りしたいと思います。
応援してくださった皆さまに感謝申し上げます。



ボス オス 享年推定13歳 
引取預かり

 

花 メス 享年推定14歳 
引取預かり




2018年7月末現在
<足長新顔さん>
一緒に暮らしていた猫多数頭と札幌動物管理センターに放棄されたシェリー
乳腺腫瘍もあり避妊手術の際に切除しました。
また歯もグラついていたので抜糸しました。
札幌市動物管理センター収容時は少々臆病な面もありましたが、今は環境にも慣れてきました。
高齢犬と一緒に放棄されたダルファー
保健所では新たな出会いはなく収容が長くなったため引き取りました。
食欲はあり、人にも馴れていてお世話する上では全く問題ありませんが
かなりの肥満でダイエットが必要です。
野良猫として保護され、新しい飼い主さんを探すことになったルーク
人が近くにいても部屋の中で横になってのんびり寛げるようになり
外を眺めながらシッポをパタパタと気分良さそうにしている姿も見られるようになりました。
猫2頭は残念ながら猫エイズ感染症キャリアと判明しました。

以上、シェリー、ダルファー、ルークの3頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


シェリー メス 推定13歳
札幌市動物管理センター
 


ダルファー オス 推定3歳
稚内保健所浜頓別支所


ルーク オス 推定 歳
引取預かり

 


<嬉しいお知らせ♪>

今年の5月に鷹栖町の農場で、水飲み食器と一緒に捨てられていた推定10歳のシーズー獅子丸
高齢で右肩とお腹に腫瘍もあり、伸びきった毛は汚れ、悲惨で可哀想な姿でした。
飼い主さまは長年一緒に暮らしてきたダックスの女の子を亡くされ
またワンコと生活したいと当会に見学に来てくださいました。
小型犬で、出来れば女の子を…と考えていたそうですが
柴ミックスのデヴィと虹男、獅子丸の3頭と面会してくださり
先住ニャンコがいらっしゃるので、一緒にストレスなく過ごせる子ということで
元気いっぱいな獅子丸を家族に迎えてくださることになりました。
「出来れば長く一緒に生活したいけど、高齢でも構いません。」と仰ってくださいました。
信頼していた家族に捨てられてしまったことは獅子丸にとって悲しいことでしたが、
ご理解ある優しい飼い主さまと早々に出会えて本当に良かったです。
長生きして幸せな余生を過ごしてね!
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました!



獅子丸 オス 推定9〜11歳
鷹栖町役場


<悲しいお知らせ>
7月23日夕方、チロが虹の橋へと旅立ちました。
チロは4年前の12月に5年以上野良猫として放浪していたところを保護され
当会で新しい飼い主さんを探すことになりました。
残念ながら猫エイズ、猫白血病ともに陽性で人慣れもしていなく 新しい出会いがありませんでした。
今月中旬ごろから食欲が急に落ち、大好きな缶詰も食べられなくなってしまい
腎臓の数値を調べるため採血をしたところ数値が高く肥大も診られ
食欲も戻らないため入院しました。
5日間、インターキャットと静脈点滴での治療をしてもらいましたが
一向に体調は回復せず、ケージの中で寝ているだけ・・。
白血球の数値からも白血病の発症も考えれられるとの事で
最期は過ごし慣れた当会で、点滴と薬での治療で見守るため、
病院から帰ってきましたが、お水を飲ませようとしても食べ物を口に入れようとしても嫌がり
構わないでほしそうに顔をうずめて一生懸命呼吸をしていました。
苦しかったのか、小さな声で何度も鳴き、16時過ぎ頃に最後の力で立ち上がりましたが
力尽きたように倒れ、そのままスタッフに見守られながら虹の橋へ旅立ちました。
皆さまとチロの冥福をお祈りしたいと思います。応援してくださった皆さまに感謝申し上げます。




チロ オス 享年推定11〜13歳 
引取預かり




2018年6月末現在
<足長新顔さん>

家庭の事情で新しい飼い主を探すことになった推定17歳のゴマちゃん。性格は穏やかで寂しがり屋です。
かなりの肥満体系ですのでダイエットが必要なのと、運動不足で筋肉・体力がほとんどなく
犬舎から外にでるのにも一苦労です。高齢ですが外に出る意欲はあるので
これからは運動もできるようお散歩などで身体を動かしていこうと思います。
頭が傾斜しているので以前に脳梗塞などになった可能性があるようです。
身体にはイボや脂肪腫があるので大きくならないか経過観察中です。
鷹栖町の農場の炊事場で保護された獅子丸は、 水飲み食器と一緒に捨てられていたそうです!
高齢なうえハンデがあり、それが原因なのか遺棄され
伸びきった毛はボロボロに汚れ、悲惨で可哀想な姿でした。
獅子丸はとても人懐こく、環境が変わっても元気いっぱいの笑顔を見せてくれる健気な子です。
左肩、右耳、お腹に腫瘍があり、両目に麦粒腫、皮膚炎、両目とも角膜炎など
飼い主には全くケアをされていなかったようで、引き取後、緊急手術をしました。
3月室蘭市内で、動けなくなっていたところを保護されたカッコですが
特に外傷もなく衰弱していたようです。
現在は食欲旺盛で体調崩すことなく過ごしています。
人慣れはしていなく、長い間放浪していたのかもしれません。
れでも部屋の中ではビクビク怯えるのではなく堂々と横になってのんびり過しているようなので
時間が経てば環境にも人にも馴れてくれそうです!
3月室蘭保健所に6頭で放棄されたツグミ
人に慣れていて人が近くにくると撫でてほしそうに甘えてくれます。
新しい環境になり少しは緊張していると思いますが
食欲もあり体調崩すことなく過ごしてくれています。
髪の毛のような面白い模様でチャーミングなツグミです。
カッコとツグミは残念ながら猫エイズ感染症キャリアと判明しました。
以上、ゴマちゃん、獅子丸、カッコ、ツグミの4頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


ゴマちゃん オス 推定17歳
引取預かり
 


獅子丸 オス 推定9〜11歳
鷹栖町役場
 

カッコ オス 推定年齢不明
室蘭保健所
 

ツグミ メス 推定1〜3歳
室蘭保健所


<嬉しいお知らせ♪>

4月、クリフォードは後足の骨が露出している状態で士別市で迷子で保護され、名寄保健所に収容されました。
保健所でも抱っこで消毒をさせてくれていたほど人に慣れた子で
飼い主さまは、美男子でとても人懐こいクリフォードに惹かれたそうです。
今まで飼われた猫ちゃんたちはみんな女の子だったそうで
「男の子を飼うのは初めてです。」と仰っていました。
まだ若く食欲も旺盛で、元気いっぱいなクリフォードなのでおねえちゃんたちに沢山遊んで貰えるね!
新しいお名前を色々考えられたそうですが、クリフォードのままで
あだ名は「クリたん」になるそうです。
一昨年11月に飼い主の事情で当会で新しい家族を探すことになったちょん太
その時すでに14歳の高齢で、猫エイズキャリアでした。
ちょん太は、人に慣れたおっとりマイペースな可愛らしい性格で落ち着いた子です。
のんびり出会いを待っていましたがこの度、優しい飼い主さまとの出会いがありました。
様々なハンデのある猫たちの中でご自分がどの程度、猫に手をかけてあげられるのかを大変深くご検討いただき
高齢ですがまだまだ元気でPHコントロールの療法食のご飯を食べているちょん太に決めてくださいました!
ちょん太も飼い主さまとの触れ合いでスリっと甘えたりしてとても相性が良さそうでした。
飼い主の皆さま、この度は本当にありがとうございました!
クリフォードとちょん太をよろしくお願いいたします。どうぞお幸せに♪
クリたん、ちょん太、卒業おめでとう!




クリフォード オス 推定1〜3歳
名寄保健所

 

ちょん太 オス 推定15歳
引取預かり



2018年5月末現在
<足長新顔さん>

家庭の事情により新しい飼い主さんを探すことになったマック
抱っこも出来る穏やかな子ですが、ベタベタされたり首回りを触られるのが苦手なようです。
今のところ元気もあり食欲も旺盛ですが
高齢ですので今後介護が必要になってくる場合もあると思います。
士別市で放浪していたところを保護されたクリフォード
性格はとても人懐こく、環境が変わってもあまり物怖じしない子です。
保護される前から後両足のかかと辺りの骨が皮膚から出ていたため、
引き取り後すぐに動物病院で処置をしてもらい、
現在は薬の治療で様子を見ています。
以上、マック、クリフォードの2頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


マック オス 推定14歳
引取り預かり
 


クリフォード オス 推定1〜3歳
名寄保健所


<嬉しいお知らせ♪>

虎一郎は、昨年の5月に釧路市の別保公園で衰弱して保護され
釧路保健所に収容、翌6月に当会で引き取りしました。
飼い主さまは、当会のことはホームページでご存じだったそうで
飼い主さま募集ページの虎一郎をご覧になって、虎一郎と決めて会いに来てくださったそうです!
猫を迎えられるのは初めてとのことですが
虎一郎が猫エイズキャリアだというこついても
面会にいらっしゃる前に猫エイズについて調べてきてくださったそうです。
その上で虎一郎の人懐こいところや可愛いルックスを気に入ってくださり
家族に迎えてくださることになりました!
これからはたくさん甘えて可愛がってもらってね!
飼い主さま、この度は本当にありがとうございました!
虎一郎をどうぞよろしくお願いいたします。どうぞお幸せに♪
虎一郎、卒業おめでとう!



虎一郎 オス 推定2〜4歳
釧路保健所


<悲しいお知らせ>
ご心配、応援してくださっていた皆さまに残念なご報告をしなくてはなりません。
5月19日、20時10分、ルースが虹の橋へと旅立ちました・・・。
ルースは、5月9日、深川保健所に飼い主の事情で放棄された17歳のメスのゴールデンレトリバーで、
収容当初は介助すると起立出来、排泄もしていたそうですが、
体調を崩し始め、起立困難になり、排泄も垂れ流しになってしまいました。
また1日1缶の缶詰を2回に分けて何とか食べていましたが食事も一切受け付けなくなってしまいました。
週明けに深川保健所にご連絡させていただき、週末からルースがかなり弱っているとのことでしたので、
5月15日に当会で引取り、早速かかりつけの動物病院を受診しました。
血液検査では、腎臓の検査結果がどれも悪く、脱水状態と重度の腎不全で尿毒症になっていました。
また中枢神経疾患もあり意識障害もありました。
エコー検査では、肝臓と脾臓に腫瘍のようなものが見え、お腹には卵大の乳腺腫瘍もありました。
年齢から言っても健康体であることはないでしょうが、このような状況でも生きてこられたのは、
ルースの生命力の強さだったようです。
2日間入院し24時間の静脈点滴を行った結果、17日には腎臓の数値は少し良くなりましたが、
末期の腎不全であることや、多臓器がダメージを受けていたので、回復するのは難しく、
延命できるのは奇跡とのことでした。
自宅に連れて帰りましたが、最期を何日看取れるかという状況で、
朝晩の点滴を行って傍で見守ることしか出来ませんでした。
19日の夕方からは、痙攣を起こすようになり、夜、20時10分、茶色い液を吐き出し、
ルースと何度も声をかけましたが、再び目を開いてくれることはありませんでした。
最期は苦しむことなく眠るような静かな旅立ちでした・・・。
1日でも長くルースに安らかな日々が続いてくれますようにと願っていましたが
叶わぬ夢となってしまいました。
多くの皆さまにルースのご心配をいただき、お問合せもいただきました。
温かなお気持ち本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
皆さまとご一緒にルースの冥福をお祈りしたいと思います・・・。




ルース メス 享年推定17歳 
深川保健所




2018年4月末現在
<足長新顔さん>


飼い主さんが亡くなり新しい家族を探すことになった虹男
オスですが4か所に乳腺腫瘍があり摘出し、病理検査では癌と判明しました。
性格はとても人懐こく、両目とも白内障もありますがお散歩も大好きな甘えん坊です。
人が大好きですので、再び温かな家庭で過ごせる日がやって来ますように。
日高振興局で負傷猫として保護された花丸
交通事故による怪我で一時は危篤状態でしたが、入院し奇跡的に命が助かりました。
脊髄等の損傷は回避できたようで排泄は出来ています。
当会で引取り後もすぐに入院して治療中です。

以上、虹男、花丸の2頭を
健康に配慮して良いご縁がありますよう足長組に加えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

 


虹男 オス 推定10〜12歳
引取り預かり
 


花丸 オス 推定10歳
日高振興局







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