2016年にしっぽの会で亡くなった子たちのメモリアルページです。
この子たちのことは生涯わすれません。
2016年に虹の橋へ旅立った27頭のしっぽある友
12月
CMS16079 仮 名:シェイク 引上場所:標茶保健所 種類・特徴: 白黒 性 別:メス 体重: kg 推定年齢:2016年12月時点で推定5~7歳 猫エイズ()猫白血病() 4種ワクチン接種 2016年12月保護 2016年12月24日死亡 享年推定5~7歳 |
標茶町で保護され 標茶保健所に収容されたシェイク。 保護当時は体調を崩しており 痩せて元気もなかったそうですが、 保健所職員の方のケアの甲斐あり 食欲も戻り身体も少しふっくらしました。 しかしその後当会で引き取り後は ほとんど食欲も無く、 体調も悪そうでしたので病院を受診しました。 毎日当会で皮下点滴をしていましたが、 脱水・体調不良が改善されなかったため入院 点滴とインターキャットなどの治療をしました。 血液検査の結果では、肝臓の数値が高く 白血球数も多く、貧血と脱水状態でした。 なんとか回復を願い シェイクの退院を待ちましたが、残念ながら 入院した翌日に亡くなってしまいました。 新しい飼い主さんへ繋いであげられなかったことが 本当に残念です。 皆さまとご一緒にシェイクの冥福を お祈りしたいと思います。 |
COS16013 仮 名:サク 引上場所:滝川保健所 種類・特徴: 茶トラ 性 別:オス 推定年齢:2016年3月時点で推定9~11歳 猫エイズ(+)猫白血病(-) 4種ワクチン/去勢済/マイクロチップ/健康診断 2016年3月保護 2016年12月16日死亡 享年推定9~11歳 |
2016年2月に衰弱した状態で 滝川保健所に収容されていましたが 3月後半、口を痛がり食欲がないとのことでしたので 急遽引き取りして病院に直行しました。 口の中は炎症が酷く赤く腫れており 数日食べていなかったそうですが 心配していたより体調は悪くなく 注射と飲み薬の処方、耳ダニも治療しました。 元は飼われていたのかとても人慣れしており 人が大好きなサクでした。 口内炎があり通院をしていましたが、 水を飲む量もとても多く糖尿病の検査をしたところ 糖尿病の疑いがあり、体内で インスリンを作れていない 可能性があることがわかりました。 それからは体調を見ながら 薬を飲ませる日々でしたが 11月に入ってからは 固形物が食べられなくなってしまいました。 皮下点滴を毎日していましたが 亡くなる数日前からはお水もご飯も口にせず 全身骨と皮だけになってしまっても 薬と点滴を頑張ってくれました。 皆さまとご一緒に サクの冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS15125 仮 名:エッシュ 引上場所:江別保健所 種類・特徴:テリア系ミックス 性 別:オス 体重: 年齢:2015/10月時点で推定9~11歳 毛色・毛種:茶 6種ワクチン/去勢済/健康診断 マイクロチップ 2015年10月保護 2016年12月3日死亡 享年10~12歳 |
迷子で保健所へやってきたエッシュに 飼い主のお迎えはありませんでした。 おそらく病気を理由に遺棄されたのではないかと 思われました。 肛門周囲腺腫でお尻は腫れあがり状態が悪く 引き取り後そのまま入院、手術しました。 摘出した腫瘍は300グラムもあり 病理検査の結果、悪性で癌でした。 そんな辛い状況のエッシュでしたが、 退院後は食欲もあり、とても元気に過ごせました。 大きな手術を乗り越え、明るくがんばるエッシュは その後、体調も優れず 預かりボランティアさんのお宅で 余生を送っていました。 最後は食べなくなり点滴もしていましたが、 残念ながら虹の橋へと旅立ちました。 預かりボランティアさん エッシュの余生を共に過ごしてくださり 本当にありがとうございました。 お母さまにもご協力いただいて いつも助けてくださり 感謝の気持ちでいっぱいです。 皆さまとご一緒に エッシュの冥福をお祈りしたいと思います。 |
11月
COS09025 仮 名:ヤマキ 引上場所:しっぽハウスより委託 種類・特徴:白黒ブチ 性 別:オス 年 齢:2009/12月時点で推定7歳 猫エイズ(-)白血病(-) 4種ワクチン/去勢済/マイクロチップ/健康診断 2009年12月保護 2016年11月22日死亡 享年推定14歳 |
10月下旬ごろから体調を崩し始め、 便がかなり出づらくなり 脱水も酷かったため点滴をしましたが、 改善は見られず心臓からの血流が悪い可能性があり 心臓の薬を飲みながら点滴を続けてきました。 食欲はない日がほとんどでしたが 調子の良い日は ご飯も食べてくれることもありました。 亡くなる数日前は下痢もしていて、 部屋の中でもほとんど動かなくなってしまい 11月22日のスタッフが出勤した朝には すでに冷たくなっていました。 気難しい面もあった子ですが ここ数年ですっかり性格も丸くなり、 甘えん坊さんになっていました。 当会で一番の古株となり 会と共に歩んだヤマキがいなくなり 寂しさでいっぱいです。 皆さまとご一緒に ヤマキの冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS16023 仮 名:一休 引上場所:根室保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:オス 体重:14.8㎏ 年齢:2016/2月時点で推定5~7→10~12歳 毛色・毛種:黒・茶 6種ワクチン/健康診断/フィラリア(-) 去勢済/マイクロチップ 2016年2月保護 2016年11月16日死亡 享年推定10~12歳 |
一休はこの冬に牛や馬に暖を求めてか 牧場で衰弱した状態保護され 根室保健所に収容されましたが 一時は低体温症で危ない状況でした。 その後体調は回復したものの 新しい出会いがなく当会で引き取りをしました。 2016年10月下旬頃に脳卒中のような症状が診られ 脳圧を下げる治療や 点滴が必要だったため3日間入院、 退院後は次第に食欲も元に戻り 散歩に行けるまでに復活しました。 しかし11月15日、脳からの影響なのか 部屋の中で頭を傾けクルクル回り、 身体全体を回転させていたため緊急入院、 脳圧を下げる治療で様子を見ていましたが、 11月16日朝には病院で亡くなっていました。 食欲旺盛で散歩が大好きな おじいちゃんワンでした。 皆さまとご一緒に 一休の冥福をお祈りしたいと思います。 |
DMS15084 仮 名:スフレ 引上場所:釧路保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:メス 体重:14.5kg 年齢:2015/7月時点で推定10~12歳 毛色・毛種:白・長毛 6種ワクチン/健康診断/フィラリア(-) 避妊済/マイクロチップ 2015年7月保護 2016年11月5日死亡 享年10~12歳 |
迷子犬として釧路保健所に収容されていましたが 飼い主のお迎えはありませんでした。 推定年齢は高齢ですが お散歩が大好きでご飯も良く食べる子でした。 3月末から、軟便・血便が続き 受診したところ胆のう炎が考えられ、 投薬はしていましたが 徐々に体力が衰えていきました。 10月16日、預かりボランティアさんが 終生看取ってくださることとなり 3週間余り 温かなご家庭で過ごすことが出来ました。 預かりボランティアさんからは、 「5日の午前中、スフレのすぐ隣にいた私も 気がつかないほど、本当に本当に静かに 声も音も立てず旅立っていきました。 1つでも多くの幸せを感じてもらえたらと 思っていましたが、 伝えきれなかった事が沢山あったかと思います。 しかし私達は スフレと一緒に過ごすことができて幸せでした。 スフレ家族になってくれてありがとう!!」 と温かなコメントをいただきました。 預かりボランティアさんに 心より感謝申し上げます。 皆さまとご一緒に スフレの冥福をお祈りしたいと思います。 |
10月
COK15048 仮 名:グリコ 引上場所:しっぽの会 引き取り預かり 種類・特徴: キジトラ・白/半長毛 性 別:オス 体 重:3.6kg 推定年齢:2015/8月時点で推定2~3ヶ月 猫エイズ(-)猫白血病(-)9/15現在 4種ワクチン/追加ワクチン/去勢済 マイクロチップ 2015年8月保護 2016年10月20日死亡 享年1歳半 |
先天的な尿管の疾患で お腹に管を入れて排尿していました。 当会では日に数回消毒を続け、 定期的に病院にも通い 亡くなった日もいつもの通院でした。 しかし容態が急変、病院で嘔吐を続け 尿毒症、アンモニア中毒を起こしていました。 お腹にチューブを通して 尿が出るようにしていたのですが、 チューブのどこからか お腹の中に尿が漏れていたようで お腹の中全体に尿が溜まり アンモニア中毒をおこしたとのこと・・・。 数時間前まで元気な可愛らしい姿を 見せてくれていたグリコでしたので あまりにも突然で呆然となりました。 スタッフが自宅に連れ帰ったりと とても手をかけた子だっただけに、 ショックは大きく突然のお別れに 言葉もありませんでした。 皆さまとご一緒に グリコの冥福をお祈りしたいと思います。 |
9月
DOS15078 仮 名:夏希 引上場所:滝川保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:オス 体重:8.5kg 年齢:2015/7月時点で推定12~14歳 毛色・毛種:茶白・長毛 6種ワクチン/健康診断/フィラリア(-) 去勢済/マイクロチップ 2015年7月保護 2016年9月21日死亡 享年推定14歳 |
保健所に4頭で飼い主に放棄された夏希。 どこを触っても嫌がらない 穏やかなおじいちゃん犬でした。 高齢にもかかわらず、突然環境が変わり ストレスもあったと思います。 今夏より体調を崩していましたが、9月に入り入院 心臓の治療をしましたが 2度ほど倒れ左側半身が麻痺 脳からきていると思われました。 その後、脳圧を下げる治療もしましたが、 何度か痙攣を繰り返し、起き上がることも出来ず 眼振も現れてきました。 最期は預かりボランティアさんのお宅で 添い寝している中 眠るように息を引き取りました。 皆さまとご一緒に 夏希の冥福をお祈りしたいと思います。 |
CMS16003 仮 名:白雪(しらゆき) 引上場所:釧路保健所 種類・特徴: 白 性 別:メス 体 重:3kg 推定年齢:2016年1月時点で推定4~6歳 猫エイズ(+)猫白血病(-) 4種ワクチン接種/避妊済/マイクロチップ 健康診断 2016年1月保護 2016年9月13日死亡 享年推定4~6歳 |
飼い主の死亡により同じ白猫の白玉、白豆と一緒に 放棄され、当会で引き取りをしました。 体調が悪く入院、お盆過ぎに退院しましたが 血液検査の結果では肝臓の数値がかなり高く レントゲンを見ても 片方の肺は機能していないようで もう片方の肺には腫瘍ができているのか 心臓を押しているようでした。 今後できる治療もなく 少しでも楽にしてあげることしかできないので、 皮下点滴をしながら 酸素室に入れてあげる方が良いと 退院し見守ることになり、 9月13日、静かに息を引き取りました。 穏やかなとてもいい子でした。 皆さまとご一緒に 白雪の冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS16033 仮 名:リオン 引上場所:しっぽの会引き取り預り 種類・特徴:ラブラドールレトリーバー 性 別:オス 体重:26.5㎏ 年齢:2016/3月時点で12歳 (2004年2月生まれ) 毛色・毛種:黒/並毛 6種ワクチン/去勢済/マイクロチップ 健康診断/フィラリア(-) 2016年3月保護 2016年9月2日死亡 享年12歳 |
家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになり 3月に当会にやってきました。 12歳と高齢で、歩くスピードも遅く 足腰もだいぶ弱っている様子でしたが お散歩も好きで楽しんでいました。 5月には左頬に腫瘍ができはじめ 進行がかなり早かったため 緊急手術で摘出しましたが 病理検査でメラノーマという癌だとわかりました。 左頬から首あたりの広範囲にできてしまったため 手術では取りきれず それからも徐々に大きくなっていく一方でした。 痛み止めなどの薬は飲んでいたものの、 痛かったり、辛かったりしたと思います。 そんな中でも人が大好きで 怒ることもワガママを言う事もしない とてもお利口で可愛らしい子でした。 大変な手術も乗り越え、頑張ってくれたリオン。 ゆっくり休んでね・・。 皆さまとご一緒に リオンの冥福をお祈りしたいと思います。 |
8月
DMS16064 仮 名:ルナ 引上場所:由仁保健所 種類・特徴:サモエド 性 別:メス 体重:21.5㎏ 年齢:2016/7月時点で9歳 毛色・毛種:白・長毛 6種ワクチン/健康診断/フィラリア(-) 2016年8月保護 8月10日死亡 |
8月1日、飼い主の事情により 由仁保健所に収容されたルナ。 性格はとても甘えん坊さんで人が大好きでした。 もともと糖尿病で インスリンを打つなどの治療が必要でした。 10日の朝、呼吸が荒くなり 手足は伸び、自力で起き上がれない状態になり すぐに病院へ向かい、受診・血糖値を計ったところ 低血糖にはなっていませんでしたが、 血液中の酸性度がかなり高い状態だと思われたため そのまま入院になりました。 点滴などの治療を施してくださいましたが その日の午後に息を引き取ってしまいました。 早いうちに新しいご家族との出会いがあるのではと 期待していましたので 余計に残念でなりません・・・ 皆さまとご一緒に ルナのご冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS14084 仮 名 タケル 引上場所:釧路保健所 種類・特徴:ラブラドール 性 別:オス 体重:33.5kg 年齢:2014/8月時点で推定10~12歳 毛色・毛種:クリーム/並毛 6種ワクチン/去勢済/マイクロチップ 健康診断/畜犬登録済 2014年8月保護 2016年8月2日死亡 享年推定12~14歳 |
迷子で保健所に収容されていたタケル。 引き取り後の健康診断で 左前肢が骨肉腫であることが分かり、 睾丸腫瘍、皮膚炎もあり 健康上たくさんの問題を抱えいたタケルですが 引き取り直後の断脚手術を終え その後、2015年3月からは 預かりボランティアさんのお宅で、 家庭の温かさを味わい生活していました。 しかし、亡くなった日の夕方から 体調がおかしくなり、暑さのせいもあり 夕飯も食べなくなっていましたが、 オシッコも出づらくおかしいと思っていたら、 あっと言う間に旅立ってしまいました。 右前肢にも骨肉腫転移していたようなので 痛かったのに良く頑張ったと思います。 預かりボランティアさんには 感謝の気持ちでいっぱいです! 本当にありがとうございました! 皆さまとご一緒にタケルの 冥福をお祈りしたいと思います。 |
7月
COK16050 仮 名:キョンシー COK16051 仮 名:ノンシー COK16052 仮 名:キノ 引上場所:引取りした母猫が出産 種類・特徴 子猫 性 別:オス 2016年7月19日生まれ 同日死亡 |
7月15日に釧路保健所から引き取りした 多頭飼育猫4頭のうちの1頭ネムが 7月19日に3頭の子猫を出産しました。 ネムはまだ1歳にも満たないお母さん猫で 産まれてきた子供のお世話を する事ができませんでした。 3頭の命が繋がらず無念です・・・。 ネムには亡くなった子猫たちの分まで 幸せになって欲しいと思います。 皆さまとご一緒に3頭の小さな命の冥福を お祈りしたいと思います。 |
DOS16055 仮 名:モッチィ 引上場所:江別保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:オス 体重:10.95㎏ 年齢:2016/7月時点で推定11~13歳 毛色・毛種:薄茶・短毛 6種ワクチン/健康診断/フィラリア(-) 去勢済/マイクロチップ 2016年7月保護 2016年7月21日死亡 享年推定11~13歳 |
6月中旬、新篠津村の畑にポツンといるところを 住民による通報で 役場から江別保健所に搬送されました。 当会に来て去勢手術をした後から 嘔吐や下痢がみられたため掛かり付けの病院で診察 脱水や貧血もあり、腫瘍がある可能性があるため 入院して血液検査や点滴などをして 様子を見ることになりました。 食事も食べられず、点滴をしてもらっていましたが、 入院から5日目の7月21日に モッチィの体力は尽きてしまいました。 せっかく繋がった命を、 次の飼い主さまに繋げてあげられず とても悲しいです・・・・。 当会に来て短い間でしたが モッチィが見せてくれた満面の笑みを忘れません。 モッチィ、虹の橋でゆっくり休んでね。 皆さまとご一緒に モッチィの冥福をお祈りしたいと思います。 |
6月
DMS16007 仮 名:千冬(ちふゆ) 引上場所:千歳保健所 種類・特徴:ミックス 性 別:メス 体重:8.4㎏ 年齢:2016/1月時点で推定11~13歳 毛色・毛種:茶・白/千冬 6種ワクチン/健康診断/フィラリア(-) 避妊済/マイクロチップ 2016年1月保護 2016年6月28日死亡 享年推定13歳 |
飼い主に放棄され千歳保健所に収容されていた千冬。 保健所で里親募集をしていましたが、環境の変化と 冷え込みが強まったことが原因なのか体調を崩し 急遽当会で引き取り、動物病院で診察を受けました。 その後も体調が悪く預かりボランティアさんの ご自宅でケアしてもらえることになり 以下、預かりさんからのご報告です。 ----------------------------------------------------- 2月28日に我が家でお預かりしてから丸4ヶ月、 最初は触る度にビクビクしたり 抱っこをする度にパニックを起こしたり、 ご飯を食べなかったりと 頭を抱えることばかりでした。 2ヶ月くらい経った頃 気にいった物をガツガツ食べる姿を 見ることが出来て本当に嬉しかったです。 心臓と腎臓を患っていた千冬は 亡くなる4日前から、食欲が無くなり、 お水は自力で飲んでいましたが 病院で点滴と自宅で補液を続けてきました。 最期は腎不全を起こしたみたいで オシッコの出も悪くなり、 夜から亡くなる朝方まで苦しそうな呼吸が続き 見ているのがとても辛かったです。 たった4ヶ月しか一緒にいられなかったですが、 お花見に行ったりと 沢山の思い出を残してくれました。 千冬へ 貴女は本当に良い子でした。 もっともっと一緒に居たかったけど、 今では全ての苦しみから逃れて 自由に駆け回っているのでしょうね。 我が家に来てくれて本当にありがとう。 ----------------------------------------------------- 預かりボランティアさん 何から何まで本当にありがとうございました! 皆さまとご一緒に千冬の冥福を祈りたいと思います。 |
DMS13036 仮 名:小福 引上場所:しっぽハウスより委託 種類・特徴:ミックス 性 別:メス 体重:22㎏ 年齢:2013/7月時点で推定10歳 毛色・毛種:薄茶/並毛 6種ワクチン/避妊済/マイクロチップ 健康診断/畜犬登録済 2013年7月保護 2016年6月2日死亡 享年推定13歳 |
小福は飼い主が引っ越しの際に、 家に置き去りにされたところを保護されました。 もともと皮膚の状態や心臓が悪く、当会に来てからも 飲み薬や治療を繰り返していましたが 今年に入り咳をすることが増え 大好きなゴハンも残しがちになりました。 5月には発作のような症状で2度も突然倒れたため 心臓の薬も飲み始めましたが、きっとこの頃には どんどん身体も弱っていて 体力的にも辛かったと思います。 亡くなる前日は朝夕のゴハンは完食し お散歩にも出かけました。 ですが翌朝、眠っているかのように亡くなっていて すでに身体は硬直し冷たくなっていました。 人が大好きな穏やかで優しい気立てのいい子でした。 皆さまとご一緒に 小福の冥福をお祈りしたいと思います。 |
5月
COK16024 仮 名:翼 引上場所:滝川保健所 種 類:子猫 性 別:オス 年 齢:5月17日生まれ 2016年5月保護 2016年5月25日死亡 享年生後1週齢 |
5月24日、母猫の舞と一緒に 子猫の翼を引き取りました。 舞は保健所で3頭の子猫を産みましたが 1頭は間もなく亡くなり もう1頭も引き取りに行く直前 保健所で亡くなってしまったそうです。 舞と一緒に引き取った子猫の翼も 一緒に病院へ直行し 点滴などの処置をしましたが 残念ながら、亡くなってしまいました。 一旦繋がったと思った命でしたが 助けてあげられなくて本当に残念です。 皆さまとご一緒に 翼の冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS12062 仮 名:ボルト 引上場所:札幌市動物管理センター 種類・特徴:ラブラドールレトリバー 性 別:オス 体重:Kg 年齢:2012/8月時点で13歳 毛色・毛種:薄茶/やや長毛 6種ワクチン/去勢済/マイクロチップ 健康診断/畜犬登録済 2012年8月保護 2016年5月4日死亡 享年推定16歳 |
2012年8月、13歳の高齢で 札幌市動物管理センターに放棄された ラブラドールのオスのボルト。 明るくボール遊びが大好きな子でした。 ボルトは膵臓が悪く 食欲も安定しない日が増えてきたため、昨年の7月 預かりスタッフのお宅で ケアしてもらうことになりました。 大型犬で高齢でしたので なかなかご縁がありませんでしたが、 最期は預かりスタッフの元で 幸せな最期を過ごすことが出来ました。 ----------------------------------------------------- 5月4日に1年10ヶ月預かりをした ボルトが亡くなりました。 家に連れてきた時は 会で何日間かごはんを食べてないという事で 連れてきたのですが、 うちに来てからはごはんを食べてくれて、 1年10ヶ月の間には何度かごはんを食べなくなったり 胃腸炎になったり、 脳梗塞になったりと体調崩した事はありましたが、 いつも復活してくれて 最後まで頑張ってくれていました。 今はもうおもちゃで遊ぶ ボルトの姿を見れなくて寂しいですが、 放棄された時が13歳だったので、 今年17歳になる年だったと思うので たくさん頑張ってくれて、 一緒にいてくれてありがとうと伝えたいです。 ---------------------------------------------------- これまでボルトを応援してくださった皆さま 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒にボルトの冥福を 心よりお祈りしたいと思います。 |
CMK16019 仮 名:あっちゃん CMK16020 仮 名:れっちゃん 引上場所:引取り預かりの母猫が出産 種類・特徴 子猫 性 別:メス 2016年5月4日生まれ 同日死亡 |
5月4日午後アラレの2頭の子どもが亡くなりました。 3月、野良猫の母猫アラレは保護され 当会にやってきました。 アラレは、既に妊娠していたようで 近いうちにお産が始まると思っていましたが 4日朝スタッフが気づいた時には 2頭が産まれていました。 まだお産が続くと思いそっと見守っていましたが その後様子を見たところ 2頭がグッタリしていました。 大急ぎで保温をして、ストーブやドライヤーも使い 暖めましたが、既に1頭は亡くなっていて、 もう1頭は虫の息で、1時間半後 大きく口を数回開け 天国へと召されてしまいました。 産まれてきた尊い命が繋がらなかったことは 非常に残念です。 生きていれば新たな飼い主さまに出会い 幸せになれたのに・・・。 皆さまとご一緒に2頭の小さな命の冥福を お祈りしたいと思います。 |
3月
DOS11062 仮 名:ビンゴ 引上場所:石狩保健所 種 類:シーズー 性 別:オス 体重:4.5kg 年 齢:2011/9月時点で推定10歳 毛色・毛種:灰白/長毛 6種ワクチン/去勢済/マイクロチップ 2011年9月保護 2016年3月12日死亡 享年推定14歳 |
5年前、石狩保健所に収容されていたビンゴは ガリガリに痩せ、耳はただれて炎症を起こし 飼育放置されていたような悲惨な姿でした。 その後、4年前から看てくださっていた 預かりボランティアさんからの訃報です。 ----------------------------------------------------- 一月ほど前から食べ方が遅くなり始め 完食できなくなってきました。 足りない分を牛乳などで補ったりしましたが、 少し食べては疲れてしまうのか眠ってしまい あまり動かないようになってきました。 お別れが近づいてきたかも・・・と思い、 一緒に寝たりしていましたが朝、 顔を洗って戻ると こっそりと静かに逝ってしまっていました・・・ 目も見えず 立つことも歩くこともできないビンゴでしたが、 ごはんやおやつに嬉しそうに反応し うんちをしたら大声で吠えて教えてくれました。 前向きな子でした。 ------------------------------------------------------ 預かりボランティアさんの元で過ごした時間は ビンゴにとって至福の時でした。 これまで本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に ビンゴの冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS14023 仮 名 タルト 引上場所:岩見沢保健所 種類・特徴 シーズー 性 別:オス 体重:8㎏ 年齢:2014/2月時点で14歳 毛色・毛種:白灰/長毛 6種ワクチン/去勢済/マイクロチップ 健康診断/畜犬登録済 2014年2月保護 2016年3月10日死亡 享年推定16歳 |
推定16歳のシーズーのオスのタルトは、 迷子で保健所に収容されていました。 厳寒の冬に丸刈りの身体で彷徨っていたとのこと。 飼い主に遺棄されたのではと思われました。 以下、預かりスタッフからのご報告です。 3月10日の夜にタルトが亡くなりました。 ついこの前まで ごはんもたくさん食べて元気だったんですが、 散歩に出してもあまり歩かなくなり 目薬をしてもドライアイが悪化したり、 着々と老化が進んできてるようでした。 亡くなる1ヶ月くらい前からごはんを食べなくなり、 毎日点滴をしたり 流動食を飲ませたりしていました。 亡くなる日は朝からずっと呼吸が苦しそうで かわいそうでしたが、 夕方には自然と落ち着いてきて 夜遅くに静かに亡くなりました。 今はタルトがいなくなった部屋を見ると とてもさみしいです。 預かりスタッフの元で静かに犬生を終えたタルト。 人の温かさを感じて余生を過ごせたことは 幸せな最期だったと思います。 皆さまとご一緒に タルトの冥福をお祈りしたいと思います。 |
1月
DMS12101 仮 名:風美(かざみ) 引上場所:石狩保健所 種類・特徴:柴犬 性 別:メス 体重:Kg 年齢:2012/11月時点で推定10歳 毛色・毛種:茶白/並毛 6種ワクチン/避妊済/マイクロチップ/健康診断 2012年11月保護 2016年1月29日死亡 享年推定13歳 |
保健所に迷子で収容されていた風美。 首にはちぎれたワイヤーがぶら下がっていました。 彷徨ったのか捨てられたのか飼い主は現れず、 老犬の風美に新たな飼い主も見つからないことから 処分が決まっていたギリギリの崖ぶちの命でした。 以下預かりボランティアさんからのご報告です。 二軒の家での協力体制でお預かりさせて頂き 2年3ヶ月目の旅立ちでした。 最近は少しお腹の不調が続いてはいましたが 最期の日までご飯も食べてくれて居ました。 亡くなる時は嘔吐が始まり、その後 静かに呼吸が止まりました。 只々背中を摩ってあげる事しか出来ず あっと言う間の旅立ちでした。 ? 風美へ 可愛い姫、本当に本当に良く頑張ったね! 産まれて来てくれてありがとう! 幸せな日々をありがとう! 預かりボランティアさん、風美に幸せな時間を 本当にありがとうございました。 お二人に心よりお礼申し上げます。 応援してくださった皆さまとご一緒に 風美の冥福を心よりお祈りしたいと思います。 |
CMS14079 仮 名:ナゴミ 引上場所:江別保健所 種類・特徴: 茶・白 性 別:メス 推定年齢:2014/12月時点で推定16歳 猫エイズ(-)猫白血病(-) 4種ワクチン/健康診断/避妊済/マイクロチップ 2014年12月保護 2016年1月21日死亡 享年推定17歳 |
飼い主が死亡し、孫のホナミと一緒に 保健所に引き取られたナゴミ。 人馴れしていて撫でると気持ちよさそうに ゴロゴロ言いながら甘えました。 昨年12月後半に急に食欲が落ち元気もなくなり 31日から入院していました。 診断は糖尿病からくる肝不全で 入院中も食欲が戻らず回復の見込みがないと 1月12日に退院しましたが、 退院時には自力で立ち上がる事ができないほど 弱っていました。 スタッフが余生は暖かい家庭で ゆっくり過ごして欲しいと、 退院した翌日に自宅に連れて帰りました。 吐き気が収まらずずっと点滴を続けていましたが、 9日目の夜に呼吸が急に途切れ途切れになり、 再び息をすることがなくなってしまいました。 最期は家庭の温かな環境で天国に召され 心穏やかだったのではないでしょうか。 皆さまとご一緒に ナゴミの冥福をお祈りしたいと思います。 |
DOS14085 仮 名 フレア 引上場所:釧路保健所 種類・特徴:ヨークシャーテリア 性 別:オス 体重:kg 年齢:2014/8月時点で推定12~14歳 毛色・毛種:灰・茶/長毛 6種ワクチン/去勢済/マイクロチップ/健康診断 2014年8月保護 2016年1月9日死亡 享年推定13~15歳 |
迷子で保健所に収容されていたフレア。 飼い主のお迎えも新たな出会いもなく 当会で引取りしました。 保護時から白内障のため右目は完全に視力がなく 左目もかなり悪そうでした。 以下、預かりボランティアさんからのご報告です。 腎臓と膵臓を患っていたフレアに 残された時間がどれ位あるのか? 例え短くても美味しい物を食べて 楽しい思いを沢山させてあげたいと願って、 フレア中心の毎日を過ごしていました。 年明け、1月4日からまた食べれない日が続き 点滴を続けてきましたが 8日の夜中から朝方にかけて 尿毒症の症状である痙攣が3回あり苦しそうでした。 その後、昼過ぎの痙攣の後、呼吸が停止してしまい 残念ですが2度目の奇跡は起こりませんでした。 本当に頑張って生きてくれたフレアには 感謝と労いの言葉しかありません。 預かりボランティアさん フレアを大切にしていただき 本当にありがとうございました。 皆さまとご一緒に フレアの冥福をお祈りしたいと思います。 |