2月14日、推定6~8歳のオスのウララが虹の橋へと旅立ちました…
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ウララは、幕別町で交通事故に遭い負傷動物として帯広保健所に収容され、骨折の影響で排尿の感覚がなくなってしまっていたのか、尿は寝ているところで垂れ流し、排便はトイレでできていたそうですが、人に慣れていないことや治療が必要なことから2022年5月、急遽引き取りしました。
引き取り後、かかりつけの病院で診察していただいたところ、口内炎が酷く口の中が真っ赤で舌に潰瘍がありカリシウイルスでした。
引き取り時はシャーシャー言いながらパンチをしていたウララですが、いつの間にかどんどん人に馴れてくれて、人を見るとゴロゴロと喉を鳴らして触られることが好きになっていました。
こんなに人を好きになってくれたのに新たな家族を見つけてあげられなくて、ごめんね。
次に生まれてくる時は幸せな家庭猫になって欲しいです…
皆さまとウララの冥福をお祈りしたいと思います…
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2022年5月23日(月)、十勝総合振興局から急遽引き取りしました。
ウララは、幕別町で交通事故に遭い保護されましたが、
骨折の影響なのか排尿の感覚がなくなってしまっていたのか
尿は寝ているところで垂れ流しでしたが、排便はトイレで出来ました。
また、人馴れもおらず威嚇と攻撃が激しいとのことで、
引取りの際も緊張からか怒っていました。
引き取り後、かかりつけの病院で診察したところ
口内炎が酷く、口の中が真っ赤で、舌に潰瘍があり、カリシウイルスでした。
レントゲンを撮ったところ、左後肢大腿骨がボキボキと折れていて
骨盤も骨折してました。骨折がヒドく中で出血もしているので貧血になっていました。
血液検査で白血球数と肝臓の数値が高めでしたが、ウイルス感染や炎症が原因と思われ、栄養をつけて生活が安定してくれば良くなるとのことで経過を観察していました。
現在は骨もくっつき歩いたりジャンプもできるようになり、排せつも自力でできます。
日常生活に支障がないほどになりました。
カルシウイルスもよくなり、食欲旺盛で元気に過ごしています。
性格は人に慣れていないこともあり、シャーっと怒り攻撃的な面はみられます。
時間はかかるかもしれませんが、少しずつ人と関わる時間が増えて慣れていってくれると思います。
他の猫との相性は様子を見ていました。