人と動物が幸せに共生する社会を目指して

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記号 19060  
番号 38911541
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ


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支店 栗山支店
普通 0382655
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ

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当座 0076355
名義 しっぽの会
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犬・猫の引き取りについて

引き取りに関して

飼いたくて飼育したはずのペットでは?

当会には様々な理由でペットを飼育出来なくなった相談が寄せられます。

どれもが、離婚、アレルギー、失業、経済的な事情、自分自身の病気、出産や介護による家族の形態が変わる、多頭になり飼育しきれなくなった、ペットを飼育出来ない住宅への引っ越し、しつけが出来ない等々、どれもが人間側の都合に起因するもので、弱い立場のペットが犠牲になっています。

 

最近顕著になっているのは、高齢者による犬猫の放棄相談で、飼い主自身が高齢になり、ペットの世話をすることができなくなったり、入院や施設への入居するが、ペットを引き取れる親族がいない、中には孤独死でペットが残されていたという事例も頻繁に起きています。

 

終生愛育できないのであれば、最初からペットを飼わないことも愛情なのです。飼い主がペットを飼う前によく考えていれば、起きずに済んだことかもしれません。

 

最期まで責任を持って飼う飼い主として当たり前の責任を果たせなかった結果、多くの尊い命が奪われています。

 

環境省犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況

 

個人からの引取りに関して

HOKKAIDOしっぽの会は、保健所に収容され飼い主が見つからない「殺処分の運命にある動物たちを救う」ことが活動の基軸となっております。

 

皆様からのご寄付は、私たちの本来の活動「殺処分を免れられない状態にある犬猫を救うため」にいただいたものであり、「現時点で所有者のいる犬猫を救うため」とは異なります。

 

しかし、近年増加傾向にあるペットの飼い主さまの病気や高齢化、特別な諸事情などを考慮して、2014年4月1日より、飼養できなくなったペットをお預かりして、新たな飼い主さんを探す業務を有償(引き取り料として1頭35,000円・月々の飼育料は別途)で行うこととなりました。

 

「捨てられていた犬猫を引き取り、新しい飼い主さんを探す」という保護相談もお受けいたしますが、「拾われた方の責任」として費用をご負担ください。

 

内容等詳細はホームページ「お問合せ」からメールでお問合せください。
http://shippo.or.jp/toiawase.html 

動物を保護された方へ

当会には毎日、捨て犬猫の保護依頼の相談が入ります。

しかし、人間が倒れていれば救急車が来て助けてくれるように、動物の命を当然のこととして助けてくれる機関や組織は日本にはありません。

 

動物保護の原則は「拾った人自身が責任をもつこと」です。
所有者不明の動物は、拾った人自身が責任をもたなければ誰も助けてはくれません。
また、一時的に拾った後、その動物を飼養できず再び元の場所に戻せば、その人も罪に問われることになります。

※「動物愛護管理法」により、動物の遺棄は100万円以下の罰金が科せられます。

 

 

命を保護するということは、食費・治療費、世話をする人、環境や設備など、
“飼う”に等しい大きな責任を伴うことであり、安易に人に依頼するものではありません。
厳しい言い方ですが、それは責任転嫁です。
可哀相という気持ちだけでは、命を救うことはできません。
「自分の目の前にいる犬・猫を助けてほしい」という気持ちはわかりますが、
当会だけで全ての犬猫を救うことは到底不可能です。
私達自身もつねに、目の前の命を救うか諦めるか、苦渋の選択をしているのです。

 

助けてくださる方が多ければ多いほど、多くの命は救われます。
そのためにもまずはご自身で保護できるかどうかをよく考え、努力していただくようお願いいたします。

 

 

私達も最初はどうしていいかわかりませんでしたが、試行錯誤してやってきた結果、今があります。

 

 

新しい飼い主探しのアドバイスなど可能な限りのご協力はさせていただきますので、
上記内容をご理解の上ご相談ください。

飼い主探しノートについて

北海道、札幌市、小樽市では「飼い主探しノート」で新たな飼い主を探すマッチングの事業があり、

札幌市は2009年より、北海道は2018年より開始しました。

終生飼育は飼い主の義務と責任ですが、止むにやまれぬ事情があってペットの飼育継続が困難となった飼い主と、
新たに飼い主になりたい方との情報交換を北海道の各振興局や札幌市、小樽市が支援する仕組みです。

 

流れとしては、飼養できなくなった犬猫の情報申込書と情報カードを振興局に提出し、

申込みを受けた各自治体が、ホームページ上に情報カードを掲載するもので掲載期間は最長3か月となっています。

 

譲り受けを希望する人は、該当犬猫の情報開示申込書を振興局に提出し、

その後は掲載申込者と譲受希望者が直接やりとりを行います。

 

※掲載申込者は、譲渡をするかしないかが決まった場合、振興局へ連絡する。
掲載申込者や譲受希望者には18歳上であることや離乳した犬猫であること(生後56日を経過したもの)等、いくつかの条件があります。

 

「飼い主探しノート」の一覧は当会のHPの保健所情報一覧からご覧ください。(平日午前毎日更新)
https://shippo.or.jp/dekirukoto.html

 

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犬・猫の引き取り及び処分の状況

負傷動物

負傷動物
令和3年度【令和3年4月1日~令和4年3月31日(2021年4月1日~2022年3月31日)】
日本では、2,878頭の犬と17,394の猫(合計20,272頭 負傷動物殺処分含)が行政殺処分されました。
そのうち、犬は570頭、猫は9,272頭(合計9,842頭)が幼齢個体で全体のほぼ半数を占めています。
行政による殺処分を減らしていくには、不妊手術の徹底や終生愛育する等、飼い主の適正飼育が要となっています。