2024年11月17日(日)、推定5ヶ月の男の子 チフユが虹の橋へと旅立ちました…まだ飼い主さん募集前の段階でした。
チフユは栗山町の餌やりの多頭野良の過酷な現場から保護した子猫です。
猫たちは皆シラミが付いており、痒みに襲われていたり、重度の猫風邪になっていたり、敷地で車に轢かれたりと悲惨な状況で暮らしていました。
保護時、当会の猫舎は満杯な状況でしたので、預かりボランティアさんのお家で看ていただきましたが、もともと臆病な子でしたが、すぐに慣れてくれて人が大好きなゴロスリニャンになりました。
11月3日様子がおかしいと病院を受診したところ腹水が溜まっていて、血液検査の結果からおそらくFIPに感染しているのではと緊急入院しました。
直ぐに治療を開始しましたが、極度の貧血で13日、14日と続けて輸血してもヘマトクリット値が上がらずステロイド投与し、鼻からカテーテルを入れて高栄養のフードも入れました。
腹水もまた溜まって辛そうでしたが、お見舞いに行ったスタッフに触って欲しくてスリスリと甘えてました。
16日には三度目の輸血をしましたが、他の病気も併発しているようで片側の肺はウィルス感染によるものか硬くなり無気肺になっているとのこと…酸素室にいても苦しそうにしていました。
亡くなった17日の朝は容態は安定していたそうですが、朝8時に一気に大量の血を吐きチフユも血だらけになったそうです。
死因は吐血性ショックでした。
過酷な現場から保護されてこれから先、幸せになれると思っていただけにショックは大きく、スタッフ間にも無力感と焦燥感が募りました…
しかし、保護していなければあの過酷な現場で人知れず亡くなっていたのですから、一時だけでも預かりボランティアさんの元で甘えながら暖かなお家で過ごせたことは、チフユにとって最高の至福の時間だったと思います。
皆さまとチユフの冥福を心よりお祈りいたします…。
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虹の橋へ旅立った子
この子たちのことは生涯わすれません。
チョコは、2024年2月7日に千歳市内の多頭飼育案件で引き取りした推定8~10歳のミニチュアダックスの女の子でした。
引き取り時は、乳腺腫瘍と思われる小さな腫瘍が多数あり、避妊手術の際に切除手術も行い経過を観察していました。
その後、首にも腫瘍があったので二度に亘って手術をしましたが、首の腫瘍は血管腫でお尻は脂肪腫でした。
また歯石も酷く、劣悪な環境下で何のお世話もされていなかったことを思うと不憫で切ない思いがしました。
当初は、人に対して恐怖心があり逃げたりしていましたが、スタッフやボランティアさんとも関わることでしっぽを振ってくれたり、人に寄って来たり、散歩出来るようになってきて社会性を学んでいました。
大きな手術も無事に乗り越え、これからチョコの新しい生活への1歩を踏み出した矢先の7月頃から体調が優れなく下痢や嘔吐が続いたため検査をしました。
検査の結果【胆泥症】でした。
しばらくの間は当会で薬を飲ませ様子を見ていましたが、水下痢や嘔吐が続いたため入院しました。
血液検査では膵臓の数値も高く膵炎にもなってました。
チョコが亡くなったと入院先の病院から連絡が入りました。
亡くなる前日もご飯はしっかり食べていたり、下痢も少し収まっていた様子でしたが、胆嚢が破裂したことが死因だったようです。
あまりの急な出来事にショックで言葉を失いました…。
入院中もチョコに会いに来てくださった方も大勢いらして、退院したら会っていただきたいとスタッフで話していた矢先の出来事でした。
食べることが大好きで、ご飯の時間が近づくとワンワン吠えて「早く頂戴♪」と小さくジャンプをする姿や、お散歩中も楽しそうに飛び跳ねる姿はとても可愛くて鮮明に思い出します。
ずっとのお家を見つけてあげれなくてごめんね。
今までありがとう!皆様とチョコの冥福をお祈りしたいと思います…。
多くの皆さまにご支援いただいていたピュアが、5月31日(金)14時過ぎに虹の橋へと旅立ちました。
ピュアは、推定8~10歳のラブラドールレトリバーの男の子で、2月7日に元ブリーダーの多頭飼育崩壊現場から引き取りして4か月の僅かな期間ではありましたが、本当にいろんなことがあり、あっという間の4か月でした。
当会スタッフもこれまで何度も介護や看取りをしてきましたが、ピュアは相当重症だったのにも関わらず、名前の通り本当にピュアな子だったので、介護冥利に尽きると同時に思い出がいっぱいで、未だに思い出すだけで胸が熱くなり涙が出ます。
口の中にはこれまで見たこともない程の大きな腫瘍があり、体はガリガリに痩せて骨と皮、立つことも出来ないほど衰弱していました。
この状態ではとても手術はできないと言われ、どうしたらこんなことになるのかと怒りながらも何としても体力をつけなければ、どうやって食べさせたらいいか?毎日そのことばかりでした。
保護時は、口の中のわずかなすき間にカリカリと缶づめのお団子を手で入れる、そんなやり方でしか給餌できなかったのですが、幸い食べることは出来たのが救いでした。
少し体重も増えたかな~と感じつつ、同時に腫瘍も大きくなっていきました。
断脚予定の後ろ足も毎日洗浄が必要でスタッフで協力しました。
なんとか手術の予定になる頃には少し立てるようになり生きる力に感動しました。
そしてついに3月4日(月)、酪農学園大学附属動物病院で、下顎の腫瘍切除、思うように食べれなくなるため胃瘻(いろう)、DIC(播種性血管内凝固症候群)のため右後肢の断脚手術と3つもの大手術を受けました。
しばらくは胃瘻の生活でしたが 口から食べても良いと許可が出た日は、食べやすいようにとイスの上でカリカリを食べさせ、スタッフで良かったと笑い合いました。
その後はみるみる元気になり、3本足でもしっかり歩き、下りの段差のある場所も難なくこなし、車の移動も問題なく、時には男らしい野太い声でしっかり吠えることもありました。
何といってもゴハンの時間をものすごく楽しみにしていて、ヘリコプターのプロペラのようにブンブンとしっぽを廻しました。
手術後は、このように順調回復していきました。
しかし、飼い主募集を始めた矢先の4月中旬にまた口の中に赤い斑が出来て、あっという間に前回同様の大きな腫瘍になってしまいました。
大学病院に再手術の予約もしたのですが、既に肺への転移があることや食べることが大好きなピュアのために腫瘍は若干削り取る程度にすることがQOLを落とさないことと考え、抗ガン薬の投与に変更となりました。
落ち込んだのは人間ばかりで、当のピュアはいつもと変わらず、尻尾をブンブンと廻し、いつも通りに1日給餌量の倍以上をペロリと平らげご満悦でした。
そうして、あまりにお腹がパンパンになり腹水が溜まったものと思いかかりつけの病院を受診したところ、お腹の殆どが腫瘍で埋め尽くされているとのことで余命1週間の宣告を受けました。
亡くなる2日前の5月29日にはとうとうカリカリも食べなくなり、最後に口にしたのは、茹でた鶏のササミでした。
そして翌日に静かに天国へと旅立ってしまいました。
ピュアを多くの皆さまが気にかけてくださり 沢山のご寄付やご支援や物資もいただきました。
わざわざ面会にいらしてくださる方や様々なかたちで応援いただきました。
皆さまとご一緒にピュアの冥福をお祈りしたいと思います🌈
12月24日(日)、ジョンが虹の橋へと旅立ちました…。
ジョンは推定11歳のトイプードルのオスで、2021年7月に家庭の事情で当会に来ました。
突然、環境が変わりとっても不安でいっぱいそうなうえ、噛み癖があるため担当スタッフ以外はお世話に関わらないようにしていました。
自分の思うようにいかないと噛む子でしたが、人は大好きで抱っこも大好きでした。
もともと食事に好き嫌いがある子でしたが、数ヶ月前から食欲がなくなり元気がないので、診察をすると貧血の数値が低く、エコーで見ると脾臓と肝臓の様子がおかしかったため、もしかするとリンパ腫など血液の病気になっている可能性もありました。
ただ脾臓や肝臓単体の病気の可能性もあるため、重度の貧血の原因が何かを調べるためにも大学病院で検査をしていました。
大学病院で検査をするまでに薬で対処療法をしていたので食欲も一時は戻り、バクバクとご飯を食べて、常に人の目が届く担当スタッフの側にお部屋をお引越しし、抱っこをねだってワンワンッと元気に鳴いてもいました。
夜は担当スタッフが自宅に連れて帰り、人が好きなジョンの為に出来る限りのことをしていました。
ジョンが亡くなった日もいつもと変わらない朝を迎えました。
数日前からあまり食欲もなくなってはきていましたが、ゲージから出して欲しくて元気よく鳴いていたので、こんなに突然のお別れになるとは思っていませんでした。
お昼前に突然フラフラとしだしたため、病院に連れて行きましたが、脳貧血からくる酸欠で病院に着く頃には手足も動かなくなっていました。
直接の原因は心臓からくる脳貧血でした。
前々から心雑音もあり心臓の薬は服用していましたが、こんなにも突然亡くなってしまったことに、驚きと戸惑いしかありませんでした。
難しいところもあったけど、愛くるしかったジョン…。
皆さまとご一緒にジョンの冥福をお祈りしたいと思います…。
11月25日(土)夜、ダミアンが虹の橋へと旅立ちました…。
ダミアンは2020年4月に札幌市動物管理センターから引き取りした現在13~15歳のオスでした。
元々、ダミアンは、保護当初より呼吸が苦しそうで、先天性の横隔膜ヘルニアでした。
また、先天性のものなのか骨が弱く、少し高い所から飛び降りただけで骨折をしまい、免疫力もないため体調を崩す事が多い子でした。
終生預かりボランティアさんは、高齢にもなり体調も優れないなか頑張るダミアンに、たくさん抱っこをして余生を静かに穏やかに過ごさせてあげたいと仰り、11月19日(日)に看取りでご自宅に連れて行ってくださいました。
そして、その後、わが子としてお迎えしたいとお申し出くださり、ダミアンは我が子になりました。
肝臓腫瘍で、末期の病状だったにも関わらず、迎え主さんが大好きで、終始膝の上にいてゴロゴロと甘えていたダミアン。
大大好きな気持ちが病気の苦しみを乗り越えさせてくれているようでした。
迎え主さんが大好きで、赤い糸で結ばれていたのかも知れません。
終生預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまとダミアンの冥福をお祈りしたいと思います。
推定15-17歳のボルタンが、10月23日22時頃、終生預かりボランティアさんの元から虹の橋へと旅立ちました…。
ボルタンは、一般譲渡が出来ないため殺処分対象となっていたため、2017年7月に室蘭保健所から引き取りしたオスの柴犬でした。
ご主人が亡くなった後、残された家族は「噛むので触れない」と数年間家庭内野良のような飼育をされ、放棄の捕獲の際には家の中に捕獲機を設置したという、当会でも初めての耳を疑った案件でした。
そのため、何年も散歩に行くこともなく、コミュニケーションを取ることもなく放置されていました。
その爪は伸び放題、室蘭保健所では、「唸る・威嚇する」とのことで、一般譲渡は不可。
人間不信になっていたと思いますが、当会でも当初は触ることが出来ず、鎮静をかけて診察をしていただきました。
そうして約5年弱の歳月を当会で過ごし、すっかりおじいちゃんになったボルタンを2022年3月から終生預かりボランティアさんが預かってくださっていました。
猛犬だったボルタンが好々爺で日々を送れたのも、終生預かりボランティアさんの深い愛情があったからこそと思います。
存在感の大きかったボルタン。
最期は人の優しさや温かさを肌で感じることが出来ました。
皆さまとボルタンの冥福を祈りたいと思います…。
10月6日、ノエルが虹の橋へと旅立ちました…。ノエルは、推定13~15歳の黒猫のオスで、6年前に負傷猫として釧路保健所に収容されていました。長い間野良猫として暮らしていたと思われましたが、当会に来てからも警戒し、人嫌いでした。その後、当会の生活に慣れてからは、触らせてくれたり、フリー部屋の個室に移動する際は、抱っこさせてくれたりするほどにはなってくれました。2~3年前からドライフードを食べなくなり、口内炎があることが分かりました。抗生剤と消炎剤で口腔内の状態が良くなると食べることが出来、それ以外はこれといって悪いところもなく同じ部屋の猫たちとくつろいでいました。ですが、それからは、抗生剤と消炎剤は手放せなくなりました。少しでも副作用の強い薬を減らせるように、副作用のないオゾン治療を始め、定期的に通院しました。血液検査では貧血もありました。薬を飲んでもゴハンを食べなくなり入院しましたが、低体温になり回復の見込みもありませんでした。おそらくは数年前からエイズの発症だったのではないかということでした。最期は何年も暮らしたしっぽに帰ろうと病院にお迎えに行きましたが、スタッフが着いた頃に心臓が止まりかけていました。最期に会うことは出来ましたが、息をしているうちに当会に連れて帰えることはできませんでした。ノエル、ごめんね。つい半年ほど前のことですが、往診時の採血で保定しているスタッフの手をガブっと噛んだノエル。スタッフの手はパンパンに腫れあがりました。お薬をちゃんと飲んだか監視していると『見るなよ』とノエルも細目で見返してきました。それも今となってはノエルとの微笑ましい思い出です。ありがとうノエル、さようなら。今度生まれかえったら幸せなお家の子になろうね。ノエルの冥福をお祈りしたいと思います…。
10月4日、推定13歳のゴン太が虹の橋へと旅立ちました…。11年前に苫小牧保健所から引き取りしたラブラドールミックスのオスで、咬傷犬で処分対象になっていた子でした。当会で引き取りするも、興奮したり自分が嫌と感じることをされた瞬間には口が出て、常に注意が必要な子でした。新たな出会いを期待しましたが、とうとう当会で一番の古株となってしまいました。肝臓が悪くなったり、軟便が続いたり、今年になってから関節炎を患ったり、体調を崩し治療をしていました。9月18日から、終生預かりボランティアさんが自宅に連れて行ってくださいましたが、2日後、呼吸が苦しそうだったので、動物病院を受診したところ、胸水が溜まっていて、細胞診の結果、胸線の悪性腫瘍ではとの診断でした。終生預かりボランティアさんのお宅で、1日でも多く穏やかで静かな日々が送れるよう願っていましたが、切なく辛い診断結果でした。以下、終生預かりボランティアさんからのご報告です。11年近くしっぽの会で過ごしたゴンちゃん。食欲はなく犬用のフードは顔を背け肉や魚を少ししか食べません。呼吸は速く咳も出ていたので、病院に連れて行ったところレントゲンで胸水が溜まり胸腺に腫瘍があることがわかりました。胸水を抜き細胞診では、悪性の細胞がみられ、余命は短いと言われました。歩けたのは1週間で、四肢ともに力が入らず寝たきりとなり、酸素マスクも始めました。寝たきりのゴンちゃんはずーっと私を見ていました。たった2週間と2日のお別れ…一緒にいてゴンちゃんの可愛さがよーく分かりました。終生預かりボランティアさんに心より感謝申し上げます。ゴン太の冥福をお祈りしたいと思います…。
9月4日、ロクが虹の橋へと旅立ちました…。
ロクは昨年12月に飼い主さんの都合により当会で引取り預かりすることになった17歳のオスのミックス犬で、引き取り時は、腎臓の数値やお腹の調子も悪く食欲もありませんでした。
当会で、皮下点滴や食事を工夫することで、少しずつ元気になってはいましたが、今年4月に終生預かりボランティアさんがロクをお迎えくださり穏やかで幸せな毎日を過ごしていました。
以下、最期まで寄り添ってくださった終生預かりボランティアさんからのご報告です。
4月4日にお預かりした時は、慢性腎不全と貧血で、食欲もなく、毎日の点滴と定期的な貧血注射が必要な状態でしたが、それからみるみるうちに元気になり 、食欲旺盛、お散歩大好き、お留守番嫌い、なのでこの5ヶ月、どこに行くのも一緒に過ごしました。
しっぽの会にお連れする度に、ロクちゃん元気になったねぇ~と言われ、お散歩やドッグランで出会う方たちにも、とても17歳とは思えないと言われ嬉しかったです。
思いやりがあって、優しくて、気が利いて、甘えん坊のロクちゃんは、力の限り元気に頑張っていたのだと思います。
とても頼りになる相棒でした。
8月になって、例年になく暑い日が続き、ロクちゃんの体も限界に近づき、もともとの下痢に加えて、吐くようになりました。
それでも、お散歩やドッグランでは、嬉しそうに歩き、他のワンコに会うとさらにシャッキリとしっぽブンブン。
3週間前にかなり悪化して動物病院の先生から「覚悟してください」と言われても 、再び立ち上がり、3日前もとても嬉しそうに歩きました。
ロクちゃんは、すごいです。
そして、最後の日も仕事から帰る私を待って、腕のなかで、旅立ちました。
力いっぱい頑張ったロクちゃん、カッコ良かった!
楽しい思い出をたくさんたくさんありがとう!
終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございました!
一度は飼い主の元を離れたロクでしたが、介護、看護が必要でしたので、お家で手厚く看てくださり、最期にお家の子として旅立てて本当に幸せでした。
皆さまとロクの冥福を心よりお祈りしたいと思います…。
2023年6月24日(土)、推定12~14歳のシニアのメスのハッチが虹の橋へと旅立ちました…。
元の飼い主が飼育できなくなり昨年3月に当会にやってきたハッチ。
ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけの体を全身丸刈りすることから始まり、右耳の先も壊死していたため、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。
また、腎臓も悪く体調が安定せず入退院も繰り返し、毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいました。
病気と高齢であることもあり、ベットに頭をくっつけて寝ている日々でした。
それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし点滴も大人しくさせてくれていました。
預かりさんのお家に行ってからも入退院を繰り返す日々でしたが、優しい預りさんに甘え余生をノンビリ過ごさせてもらえました。
耳が聞こえず、大きな声で鳴いていましたが、最後は預りさんご家族に見守られて静かに旅立ったそうです。
最後は猫生で一番幸せな日々だったと思います。
ハッチを気にかけてお迎えくださった終生預りボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまとハッチの冥福を心よりお祈りしたいと思います…。