人と動物が幸せに共生する社会を目指して

■ゆうちょ銀行
記号 19060  
番号 38911541
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ


■北洋銀行
支店 栗山支店
普通 0382655
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ

■ゆうちょ銀行
郵便振替口座
02770-6-76355
他の金融機関からの振込
支店 二七九(ニナナキュウ)
店番 279
当座 0076355
名義 しっぽの会
しっぽの会 TikTok
(準備中)

終生預かり対象犬猫

*終生預かり対象13頭(犬4頭・猫9頭)

(2023年7月31日現在)
  • マーチ ♀ 2022年7月時点で推定8-10歳 マーチ
  • スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 スモーキー
  • ゴン太 ♂ 2022年5月時点で推定12歳 ゴン太
  • ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で11-13歳 ブラッシュ
  • ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 ヨモギ
  • ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳 ダミアン
  • ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 ノエル
  • 秋子 ♀ 2022年4月時点で推定13-15歳 秋子
  • ローズ ♀ 2023年1月時点で推定3-5歳 ローズ
  • サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳 サファイア
  • ツミレ ♀ 2022年4月時点で8-10歳 ツミレ
  • ツクネ ♀ 2022年4月時点で11-13歳 ツクネ
  • 鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で3-5歳 鯉太郎

2023年7月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年7月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、新たにゴン太、ブラッシュの2頭が加わり計4頭、猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、秋子、ローズ、サファイアに新たにツミレ、ツクネ、鯉太郎の3頭が加わり9頭になりました。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 2022年2月時点で推定7-9歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ゴン太
    ゴン太 ♂ 2022年4月時点で推定12歳  苫小牧保健所

    放棄され保健所に収容されていたゴン太は、ラブラドールレトリバー似の大型犬です。
    初対面の人には臆病ですが、明るくおちょこちょいで元気いっぱいな性格です。
    ですが、オモチャや食器等に執着し唸ることがあり注意が必要な子です。
    血液検査の結果、肝臓の数値が高く、療法食を食べていますが、あまり改善は見られず胆泥症が原因と思われ、低脂肪のゴハンに変更しました。
    また段差で転んで横になってしまったり補助が必要になりました。
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

     

  •   ブラッシュ
    ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳  石狩保健所

    2014年、石狩市厚田区嶺泊で捕獲されたブラッシュ。
    厚田区嶺泊では無秩序に繁殖され、行き場の失った命が溢れていました。
    これまで厚田区嶺泊で捕獲された犬たちは、人には全く慣れておらず、警戒心がとても強く人や新しい環境に慣れるまでに相当の時間が要していました。
    当会での生活も長期になり、性格は随分穏やかになり、臆病さもだいぶ落ち着き、慣れた人に対してはあまり警戒しなくなりました。
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   秋子
    秋子 ♀ 2022年4月時点で推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 2022年1月時点で推定2-4歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   サファイア
    サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳  滝川保健所

    2017年8月2日、滝川市内の迷子猫で滝川保健所に警察経由で収容されたサファイア。
    性格はとても人懐こく甘えん坊で、抱っこが大好き!
    環境が変わっても、あまりストレスを感じていないのか保健所でもゴロスリの甘えん坊、会に来てからも食欲旺盛で元気いっぱいな可愛らしい子です。
    猫エイズ感染症が陽性で年齢も高く、甘えん坊な子なので、たくさん可愛がっていただき余生を過ごせると幸いです。

  •   ツミレ
    ツミレ ♀ 2022年4月時点で推定8-10歳  倶知安保健所

    ツクネと一緒に飼い主放棄されたツミレは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
    徐々に身体を撫でられるようになりましたが、右奥歯の根元から腫瘍ができていることが確認されました。
    摘出するには顎ごと切除しなくてはならないため、腫瘍が今以上に大きくならないか等の経過観察をしていましたが、その後自然と無くなりました。
    猫エイズ感染症キャリアのツミレですが、1日でも早く心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ツクネ
    ツクネ ♀ 2022年4月時点で推定10-12歳  倶知安保健所

    ツミレと一緒に飼い主放棄されたツクネは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
    触ろうとすると唸っていましたが、現在は環境にも慣れてのんびり過ごしています。
    保護当時、ヨダレが酷く歯肉炎と思われましたが、現在はヨダレが出ることは無く、ドライフードも食べていて元気に過ごしています。
    猫エイズ感染症キャリアのツクネですが、高齢にもなりましたし、心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   鯉太郎
    鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で推定2-4歳  網走保健所

    2020年4月、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
    治療が必要なため、同年5月に引き取りしました。
    交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
    このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
    大変な手術を乗り越え、術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
    元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
    猫エイズ感染症キャリアの鯉太郎。
    発熱が続いているので解熱剤を飲ませていますが、もしかすると猫エイズが発症した可能性もあります。
    温かな家庭での生活がストレスもなく、発症していたとしても寿命を長くすることが出来ますので安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年7月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫3頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2023年5月時点で推定14-16歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    シロ ♂ 2023年5月時点で推定12-14歳  しっぽの会引取り預かり

    しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!

  •  
    ロク ♂ 2022年12月時点で16歳  しっぽの会引取り預かり

    ロクは昨年12月に飼い主さんの都合により当会で引取り預かりすることになった16歳のオスのミックス犬です。引き取りした時は、腎臓の数値やお腹の調子がかなり悪く食欲もありませんでしたが、当会で、皮下点滴や食事を工夫することで、少しずつ元気になってきました。人が大好きでどこを触っても嬉しそうにしているロク。点滴するときも協力的で、準備をしていると伏せて待っているような子でした。元気になるにつれてお散歩も出来るようになり、テラスで遊ぶのも楽しみにしていました。高齢で毎日の点滴や介護、看護が必要ですので、終生預り対象とさせていただいたところ、以前も終生預りをしてくださったボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! ロクは、とても人が大好きなので、1日も早くお家の子になってくれる事を願っていましたので、夢が現実となり本当に嬉しいです!ロクおじいちゃんには、お家でまったりのんびり穏やかに過ごして欲しいです。終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!ロクをよろしくお願いいたします!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

2023年6月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年6月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチの2頭で、猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、秋子、ローズと新たにサファイアが加わり6頭になりました。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 2023年2月時点で推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   秋子
    秋子 ♀ 2022年4月時点で推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 2023年1月時点で推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   サファイア
    サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳  滝川保健所

    2017年8月2日、滝川市内の迷子猫で滝川保健所に警察経由で収容されたサファイア。
    性格はとても人懐こく甘えん坊で、抱っこが大好き!
    環境が変わっても、あまりストレスを感じていないのか保健所でもゴロスリの甘えん坊、会に来てからも食欲旺盛で元気いっぱいな可愛らしい子です。
    猫エイズ感染症が陽性で年齢も高く、甘えん坊な子なので、たくさん可愛がっていただき余生を過ごせると幸いです。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年4月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫5頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    シロ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!

  •  
    ロク ♂ 2022年12月時点で16歳  しっぽの会引取り預かり

    ロクは昨年12月に飼い主さんの都合により当会で引取り預かりすることになった16歳のオスのミックス犬です。引き取りした時は、腎臓の数値やお腹の調子がかなり悪く食欲もありませんでしたが、当会で、皮下点滴や食事を工夫することで、少しずつ元気になってきました。人が大好きでどこを触っても嬉しそうにしているロク。点滴するときも協力的で、準備をしていると伏せて待っているような子でした。元気になるにつれてお散歩も出来るようになり、テラスで遊ぶのも楽しみにしていました。高齢で毎日の点滴や介護、看護が必要ですので、終生預り対象とさせていただいたところ、以前も終生預りをしてくださったボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! ロクは、とても人が大好きなので、1日も早くお家の子になってくれる事を願っていましたので、夢が現実となり本当に嬉しいです!ロクおじいちゃんには、お家でまったりのんびり穏やかに過ごして欲しいです。終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!ロクをよろしくお願いいたします!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

高齢のタラバとハッチが虹の橋へと旅立ちました。

最期は、預かりボランティアさんがご自宅でお見送りしました。本当にありがとうございました!

皆さまとタラバとハッチの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    タラバ ♂ 2023年6月時点で推定12-14歳  紋別保健所

    6月12日(月)、タラバが虹の橋へと旅立ちました…。2015年初冬、紋別保健所遠軽支所に12匹で多頭放棄され、その後、紋別保健所に収容された黒のオス猫のタラバ。保健所では出会いもなく最終期限も決まり、当会で他の子と一緒に4頭当会で引き取りしました。出会いもないまま8年が経過し、推定12~14歳になっていました。そんなタラバでしたが、ボランティアさんが終生預かりを申し出てくださりお迎えいただいて半年が経ちました。しっぽにいる時から腎臓が悪く、定期的に皮下点滴をしていたタラバ。預りさんは長くしっぽにいても人馴れせず、病気で辛い思いをしているタラバを気にかけ預りとして連れて行ってくださり、預りさんのお家にいる仲良しだった卒業猫のチェリーちゃんと一緒に過ごしていました。タラバは猫が好きでチェリーちゃんが大好きだったので、人に慣れなくてもチェリーちゃんと仲良くお家でのんびり過ごしてもらえれば良いと終生預かりボランティアさんも仰ってくださってました。2~3に一回、病院に通って点滴もしてくださり、タラバにたくさんの愛情と手間をかけてくださいました。タラバは最後まで人に甘える事はありませんでしたが、亡くなる当日は元気がなく、抱っこもさせてくれ、最期に優しい預りさんに抱っこされ、穏やかに旅立ちました。お家の子でいられた時間は半年ちょっとでしたが、タラバにとって一番幸せで穏やかな時間だったと思います。預りさんには感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまとタラバの冥福をお祈りしたいと思います…。

  •  
    ハッチ ♀ 2023年6月時点で推定12-14歳  しっぽの会引取り預かり

    2023年6月24日(土)、推定12~14歳のシニアのメスのハッチが虹の橋へと旅立ちました…。
    元の飼い主が飼育できなくなり昨年3月に当会にやってきたハッチ。
    ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけの体を全身丸刈りすることから始まり、右耳の先も壊死していたため、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。
    また、腎臓も悪く体調が安定せず入退院も繰り返し、毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいました。
    病気と高齢であることもあり、ベットに頭をくっつけて寝ている日々でした。
    それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし点滴も大人しくさせてくれていました。
    預かりさんのお家に行ってからも入退院を繰り返す日々でしたが、優しい預りさんに甘え余生をノンビリ過ごさせてもらえました。
    耳が聞こえず、大きな声で鳴いていましたが、最後は預りさんご家族に見守られて静かに旅立ったそうです。
    最後は猫生で一番幸せな日々だったと思います。
    ハッチを気にかけてお迎えくださった終生預りボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
    皆さまとハッチの冥福を心よりお祈りしたいと思います…。

2023年5月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年5月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチの2頭で、残念ながら太鳳が虹の橋へと旅立ちました…。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、秋子、ローズと新たにサファイアが加わり6頭になりました。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 2023年2月時点で推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   秋子
    秋子 ♀ 2022年4月時点で推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 2023年1月時点で推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   サファイア
    サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳  滝川保健所

    2017年8月2日、滝川市内の迷子猫で滝川保健所に警察経由で収容されたサファイア。
    性格はとても人懐こく甘えん坊で、抱っこが大好き!
    環境が変わっても、あまりストレスを感じていないのか保健所でもゴロスリの甘えん坊、会に来てからも食欲旺盛で元気いっぱいな可愛らしい子です。
    猫エイズ感染症が陽性で年齢も高く、甘えん坊な子なので、たくさん可愛がっていただき余生を過ごせると幸いです。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年4月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫5頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

  •  
    シロ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!

  •  
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    ハッチが終生預りさんのお家に行きました。ハッチは、飼い主さんが飼育できなくなり、昨年3月に当会にやってきた推定11~13歳のメスです。引き取りしてからもうすぐ1年。引取り時から体調が安定しなかったハッチは、来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境へのストレスもあったと思います。ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけだったので、全身丸刈りから始まりました。右耳の先も壊死していて、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。また、腎臓も悪く体調が安定しませんでした。これまでも入退院も繰り返し、今は毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいます。それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし、点滴も大人しく出来ました。そんなハッチを気にかけて預りを申し出てくださったボランティアさん。毎日の点滴や投薬も大変ですが、ハッチが穏やかに過ごせるように準備をしお迎えに来てくださいました!人が好きなハッチですので、これからは毎日甘えてノンビリ余生を楽しんで欲しいです。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございました!ハッチをよろしくお願いいたします!

  •  
    ロク ♂ 2022年12月時点で16歳  しっぽの会引取り預かり

    ロクは昨年12月に飼い主さんの都合により当会で引取り預かりすることになった16歳のオスのミックス犬です。引き取りした時は、腎臓の数値やお腹の調子がかなり悪く食欲もありませんでしたが、当会で、皮下点滴や食事を工夫することで、少しずつ元気になってきました。人が大好きでどこを触っても嬉しそうにしているロク。点滴するときも協力的で、準備をしていると伏せて待っているような子でした。元気になるにつれてお散歩も出来るようになり、テラスで遊ぶのも楽しみにしていました。高齢で毎日の点滴や介護、看護が必要ですので、終生預り対象とさせていただいたところ、以前も終生預りをしてくださったボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! ロクは、とても人が大好きなので、1日も早くお家の子になってくれる事を願っていましたので、夢が現実となり本当に嬉しいです!ロクおじいちゃんには、お家でまったりのんびり穏やかに過ごして欲しいです。終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!ロクをよろしくお願いいたします!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

高齢の太鳳がチコが虹の橋へと旅立ちました。

最期は、預かりボランティアさんがご自宅でお見送りしました。本当にありがとうございました!

皆さまと太鳳の冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    太鳳 ♂ 享年12-14歳  江差保健所

    5月15日朝、推定12歳~14歳の和犬ミックスのオスの太鳳(たお)が虹の橋へと旅立ちました。今から5年前の春、道南の江差保健所に高齢の飼い主に放棄された太鳳。同年5月に当会で引取りした当初は、不安と寂しさからかスタッフを見るとずっと吠えて鳴いていました。昨年末に運動場でふらついているのを発見、軽い眼振も見られたため入院し2~3日後に退院しました。その後は、以前の力強さはなくなったものの、お散歩にも出られるようになりましたし、体重が減ってしまったため美味しい缶詰をのせた追加のご飯もペロリと食べていたので、「さすが太鳳ちゃん!」とスタッフも回復を喜んでいました。ところが今年4月に入って、再び眼振が見られたため再入院となり、退院後は強制給餌も必要となってしまいました。また足腰も弱ってきていたため、5月に入ってから夜はスタッフが家に連れて帰っていました。それでも、排泄のために体を支えて立たせるとスイスイと歩いて、ちゃんと自分でオシッコができていました。亡くなる前日には、幾度も終生預りの犬をご自宅に迎えてくださっている預りボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました。太鳳に残された時間は、温かいお家で穏やかに過ごせるとスタッフも安堵していましたが、当の太鳳自身もほっとしてしまったのか、次の日には優しいボランティアさんに見守られて旅立ってしまいました。太鳳は引き取り当時こそ、部屋に出入りするボランティアさんの脚に噛みついたこともありました。ですが、根はとても懐っこく甘えん坊で、その上クルクルしたつぶらな瞳がかわいらしく、ボランティアさんやスタッフを魅了し続けていました。たくさんの方々にかわいがっていただいていました。預りボランティアさんは、「亡くなった時も可愛いお顔のままの太鳳ちゃんでした。」と仰っていました。担当スタッフも、リーダーウォークや呼び戻しに向けての訓練中、しぶしぶではありますがちゃんとお座りして、ご褒美のカリカリを待つクリクリ目の太鳳の顔を見て、思わず顔をほころばせてしまったことを思い出します。その反面、和犬気質は亡くなる直前まで健全で、お散歩中はいつも他の犬に吠えられていました。「今年2月に亡くなったチコと太鳳はいつもそうだったねぇ。」と2頭を良く知るボランティアさんが懐かしそうに思い出話をされていました。たくさんの人を笑顔にしてくれた太鳳ちゃん。今まで本当にありがとう!お空でまた大好きなお散歩がいっぱいできますように…これまで太鳳を応援してくださった皆さまありがとうございました。太鳳の冥福を皆さまとご一緒にお祈りしたいと思います…。

2023年4月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年4月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、太鳳の3頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、秋子、ローズの5頭です。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年4月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫5頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

  •  
    シロ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!

  •  
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    ハッチが終生預りさんのお家に行きました。ハッチは、飼い主さんが飼育できなくなり、昨年3月に当会にやってきた推定11~13歳のメスです。引き取りしてからもうすぐ1年。引取り時から体調が安定しなかったハッチは、来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境へのストレスもあったと思います。ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけだったので、全身丸刈りから始まりました。右耳の先も壊死していて、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。また、腎臓も悪く体調が安定しませんでした。これまでも入退院も繰り返し、今は毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいます。それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし、点滴も大人しく出来ました。そんなハッチを気にかけて預りを申し出てくださったボランティアさん。毎日の点滴や投薬も大変ですが、ハッチが穏やかに過ごせるように準備をしお迎えに来てくださいました!人が好きなハッチですので、これからは毎日甘えてノンビリ余生を楽しんで欲しいです。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございました!ハッチをよろしくお願いいたします!

  •  
    ロク ♂ 2022年12月時点で16歳  しっぽの会引取り預かり

    ロクは昨年12月に飼い主さんの都合により当会で引取り預かりすることになった16歳のオスのミックス犬です。引き取りした時は、腎臓の数値やお腹の調子がかなり悪く食欲もありませんでしたが、当会で、皮下点滴や食事を工夫することで、少しずつ元気になってきました。人が大好きでどこを触っても嬉しそうにしているロク。点滴するときも協力的で、準備をしていると伏せて待っているような子でした。元気になるにつれてお散歩も出来るようになり、テラスで遊ぶのも楽しみにしていました。高齢で毎日の点滴や介護、看護が必要ですので、終生預り対象とさせていただいたところ、以前も終生預りをしてくださったボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! ロクは、とても人が大好きなので、1日も早くお家の子になってくれる事を願っていましたので、夢が現実となり本当に嬉しいです!ロクおじいちゃんには、お家でまったりのんびり穏やかに過ごして欲しいです。終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!ロクをよろしくお願いいたします!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

2023年3月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年3月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ロク、太鳳の4頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、秋子、ローズの5頭で、シロとハッチは、終生預かりボランティアさんの元で家族として暮らしています。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでした。どちらも陽性の子はローズとヨモギの2頭ですので同室で過ごしています。
    ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ロク
    ロク ♂ 推定16歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったロク。
    引き取り後、かかりつけの病院で健康診断をした結果、慢性腎不全とのことでした。
    吐いたり、食べなかったこともあったので入院しましたが、現在は退院して皮下点滴をして様子を見ています。
    高齢なこともあり、今後もケアが必要な子ではありますが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしています。猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギとローズの2頭で同室で過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年3月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫4頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

  •  
    シロ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!

  •  
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    ハッチが終生預りさんのお家に行きました。ハッチは、飼い主さんが飼育できなくなり、昨年3月に当会にやってきた推定11~13歳のメスです。引き取りしてからもうすぐ1年。引取り時から体調が安定しなかったハッチは、来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境へのストレスもあったと思います。ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけだったので、全身丸刈りから始まりました。右耳の先も壊死していて、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。また、腎臓も悪く体調が安定しませんでした。これまでも入退院も繰り返し、今は毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいます。それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし、点滴も大人しく出来ました。そんなハッチを気にかけて預りを申し出てくださったボランティアさん。毎日の点滴や投薬も大変ですが、ハッチが穏やかに過ごせるように準備をしお迎えに来てくださいました!人が好きなハッチですので、これからは毎日甘えてノンビリ余生を楽しんで欲しいです。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございました!ハッチをよろしくお願いいたします!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

2023年2月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年2月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ロク、太鳳の4頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、ハッチ、シロ、秋子、ローズの7頭です。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   シロ
    シロ ♂ 推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    野良猫として保護され、当会にやって来たシロ。
    引取り当初は慣れていませんでしたが、今は人馴れしました。
    他の猫と仲良くできる子なので、猫の居ないお家で人と生活するよりは、他の猫と過ごすことができれば早く馴染めそうです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ロク
    ロク ♂ 推定16歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったロク。
    引き取り後、かかりつけの病院で健康診断をした結果、慢性腎不全とのことでした。
    吐いたり、食べなかったこともあったので入院しましたが、現在は退院して皮下点滴をして様子を見ています。
    高齢なこともあり、今後もケアが必要な子ではありますが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年2月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫2頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かりボランティアさんのお宅で穏やかに過ごしていた高齢のラッキーとやはり高齢犬のチコが虹の橋へと旅立ちました。

ラッキーは、預かりボランティアさんが手厚い介護と溢れんばかりの愛情をかけてくださいましたし、チコも最期はスタッフが自宅でお見送りしました。本当にありがとうございました!

皆さまとラッキーとチコの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    ラッキー ♂ 推定17歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で2019年7月に当会にやってきたラッキーは、2005年生まれが正しければ17歳でしたが、2月6日、虹の橋へと旅立ちました…。
    大往生でした…。一昨年3月から預かりボランティアさんのお宅で愛情いっぱいに余生を過ごしていましたが、こんなに頑張っれたのも優しく明るい預りさんのお陰でした。
    ラッキーの犬生で一番幸せな2年弱だったと思います。今まで何度も倒れ入退院を繰り返していましたが、自力で食事が出来なくなってしまいました。
    立てなくなってからは甘えん坊に拍車がかかり、パパママが見えないと寂しくて呼んでいたそうです。今年のお正月は娘さんご家族も来て楽しい一時を過ごしました!たまに遊びにいらっしゃる娘さんやお孫さんのことが大好きでした。
    亡くなった日も遊びに見えていて、大好きなご家族皆さまに見守られて静かに眠るように息を引き取ったそうです。
    ラッキーの容態は、腎臓病の他に腸に腫瘍らしきものも見つかり肺への転移もありました…。
    ラッキーが少しでも辛くないように手厚い看護と介護をしてくださった預りさんには本当に感謝しかありません。
    いろいろ病気はありましたが、毎日楽しく過ごさせていただき幸せいっぱいで旅立てたことと思います。
    かわいかったラッキー、天国で預りさんご家族を感謝いっぱいに見守ってくれてるでしょう…。
    これまでラッキーにご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。
    皆さまとラッキーの冥福をお祈りしたいと思います…。

  •  
    チコ ♂ 推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    チコが2月1日に虹の橋へと旅立ちました…。
    チコは、家庭の事情により2020年2月に当会にやってきた14歳のミックス犬のオスでした。
    引取り時から高齢でしたので、体調が良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。
    それでもお散歩に行けば、生きがいのように一生懸命歩くので、その姿には感心するばかりでした。
    ですが、今年に入ってから徐々に食べなくなり、吐くこともあったので、入院し検査をしたところ肝臓の数値が高く、以前からあった胆のう粘液嚢腫も酷くなっていて、肝臓が起因する神経症状もありましたが、年齢と状況からも胆のうの切除手術は難しいとのことでした。
    また、レントゲン検査では、変形性脊椎炎が認められ、立てないのはそれが原因のようでした。退院後も、肝臓の数値も変わらず高く、しばらくは皮下点滴を毎日することになり、肝臓と甲状腺の薬や痛み止めも服用していました。
    そんなチコでしたので、スタッフが家に連れて帰りお世話をしていましたが、亡くなる前日あたりから全く食べることも水を飲むことも出来なくなりました。
    2月1日の朝5時頃から何度も痙攣を起こし、1時間くらい昏睡状態となり、息を殺したような音をたてて静かに眠り、そのまま逝ってしまいました。
    チコの最期はとても男らしかったそうです。
    スタッフは、チコが年老いても、犬舎内を歩く時は回りの犬達が吠えて反応するので、若い頃はイケイケだったと思う、最後は少年のようなお顔になったチコに、いろんな話をしたことが最期の思い出となり、もう少し一緒にいたかったと話していました。
    当会に来て2年の年月、新しい飼い主さんを見つけることが出来ず、チコごめんね。皆さまとチコの冥福をお祈りしたいと思います…。

2023年1月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年1月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ロク、太鳳の4頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、ハッチ、シロ、秋子、ローズの7頭です。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   シロ
    シロ ♂ 推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    野良猫として保護され、当会にやって来たシロ。
    引取り当初は慣れていませんでしたが、今は人馴れしました。
    他の猫と仲良くできる子なので、猫の居ないお家で人と生活するよりは、他の猫と過ごすことができれば早く馴染めそうです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ロク
    ロク ♂ 推定16歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったロク。
    引き取り後、かかりつけの病院で健康診断をした結果、慢性腎不全とのことでした。
    吐いたり、食べなかったこともあったので入院しましたが、現在は退院して皮下点滴をして様子を見ています。
    高齢なこともあり、今後もケアが必要な子ではありますが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2022年12月現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫3頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かりボランティアさんのお宅で穏やかに過ごしていたベンジャミンが虹の橋へと旅立ちました。

預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!

皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    ベンジャミン ♂ 推定13-15歳  由仁保健所

    ベンジャミンが12月18日朝、虹の橋へと旅立ちました…。ベンジャミンは、3年前の9月に当会で引取りしたオスのビーグルで、見るからに高齢でしたので、自宅や散歩の途中で逃げてしまう事は考えられにくく、遺棄の疑いもありました。一昨年の大晦日から、預りボランティアさん宅で手厚い介護をしていただき、たくさん可愛がっていただきました。ビーグルらしく食いしん坊だったベンちゃん。最期までゴハンは食べてくれていました。ただ、亡くなる前日の夜はいつもより食べず少し調子が悪いのかなと思ったそうです。いつも一緒に寝てくれていた預りボランティアさんでしたが、朝方オムツを替えて、再び休んで目覚めた時に声をかけた時にはベンちゃんはもう動かなかったそうです…。最期は大好きな預りボランティアさんの横で、暖かいお布団の中で眠るように旅立っていきました。預りさんのお家に行ってからの2年弱はベンちゃんの犬生で一番幸せな日々でした。たくさん甘えて美味しいゴハンを食べてたくさん可愛がってもらってのんびりと過ごすことが出来て本当に嬉しかったと思います。預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

2022年12月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年12月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2022年12月現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫3頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かりボランティアさんのお宅で穏やかに過ごしていたベンジャミンが虹の橋へと旅立ちました。

預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!

皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    ベンジャミン ♂ 推定13-15歳  由仁保健所

    ベンジャミンが12月18日朝、虹の橋へと旅立ちました…。ベンジャミンは、3年前の9月に当会で引取りしたオスのビーグルで、見るからに高齢でしたので、自宅や散歩の途中で逃げてしまう事は考えられにくく、遺棄の疑いもありました。一昨年の大晦日から、預りボランティアさん宅で手厚い介護をしていただき、たくさん可愛がっていただきました。ビーグルらしく食いしん坊だったベンちゃん。最期までゴハンは食べてくれていました。ただ、亡くなる前日の夜はいつもより食べず少し調子が悪いのかなと思ったそうです。いつも一緒に寝てくれていた預りボランティアさんでしたが、朝方オムツを替えて、再び休んで目覚めた時に声をかけた時にはベンちゃんはもう動かなかったそうです…。最期は大好きな預りボランティアさんの横で、暖かいお布団の中で眠るように旅立っていきました。預りさんのお家に行ってからの2年弱はベンちゃんの犬生で一番幸せな日々でした。たくさん甘えて美味しいゴハンを食べてたくさん可愛がってもらってのんびりと過ごすことが出来て本当に嬉しかったと思います。預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

2022年10月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年10月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫4頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かり対象の猫のシシャモが虹の橋へと旅立ちました。

最後まで病気と闘い頑張りました…皆さまとシシャモの冥福をお祈りしたいと思います。

  •  
    シシャモ ♀ 推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモが10月18日虹の橋へと旅立ちました…。シシャモは2019年の8月に、中標津保健所から引き取りをした多頭飼育放棄された推定8~10歳の女の子でした。撫でられるのは大好きでしたが、爪切りや点眼などのケア面の際は激しく抵抗する子でした。去年くらいからは心雑音があったり、腎臓の数値が悪くゴハンを食べなかったりとしたので、入退院を繰り返す日々でした。退院後も点滴は当会で続ける必要がありましたが、スタッフ2人がかりで四苦八苦しながら行っていました。イヤイヤと暴れてお口が飛んでくることもありましたが、点滴が終わった直後から機嫌が治り、ゴロゴロ、スリスリしてくれるところが可愛い子でした。体調が悪くなると、ゴハンを食べてくれず入院になるのですが、病院でのゴハンが気に入っていたようで、それからは同じものを主食にして点滴も毎日行なっていました。それでもやはり、腎臓は少しづつ悪くなり、腎不全からくる貧血も進行していた為、点滴の時に暴れる体力もなくなっていました。ゴハンは食べる量は多くはないですが、亡くなる2日前くらいまでは食べてくれていて、最期の時はスタッフみんなに囲まれて迎えることが出来ました。シシャモ自身が嫌なことをされると全力拒否するけれど、甘えん坊なところや抱っこしたら爪を立ててへばりついてくるところも大好きでした。シシャモ、出会えて良かったよ。今までありがとう!!偉かったね!良くがんばったね。今度生まれ変わる時は幸せな家庭猫でお家で長生きしてね。皆さまとシシャモの冥福をお祈りしたいと思います…。

2022年9月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年9月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、シシャモ、タラバ、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   シシャモ
    シシャモ ♀ 2022年5月時点で推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモは、2019年8月、中標津保健所から引き取りした多頭飼育で放棄された茶トラのメスで、推定8-10歳になりました。
    昨年2021年末に食べなくなったので血液検査をしたところ腎臓の数値が悪く、その後も入退院を繰り返しました。
    慢性腎不全で貧血もあり、点滴と造血剤の注射をしています。
    人に馴れていて穏やかで、のんびりと過ごすのが好きな子です。
    静かな暮らしがシシャモには合っているのかも知れません。
    ケアをしていただきながら、のんびりと過させてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   タラバ
    タラバ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    遠軽保健所に12匹で多頭放棄され、その後紋別保健所に収容されたタラバ。
    保健所では出会いもなく最終期限も決まったため当会で引き取りしました。
    引き取り当初のタラバは警戒心が強く人慣れしていなく、触ろうとすると怒っていましたが、今は撫でることができるようになり自ら身体を寄せてくれるようになりました。

    人が近くにいると構ってもらいたいのか鳴いて呼ぶようにもなりました。

    温かなご家庭で預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす5頭の犬のご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

  •  
    にじの犬14 ♀ 14歳  しっぽの会 引き取り預かり
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