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■ゆうちょ銀行
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番号 38911541
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ
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支店 栗山支店
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名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ
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郵便振替口座
02770-6-76355
他の金融機関からの振込
支店 二七九(ニナナキュウ)
店番 279
当座 0076355
名義 しっぽの会
終生預かり対象犬猫
*終生預かり対象9頭(犬4頭・猫5頭)
- マーチ ♀ 2022年7月時点で推定8-10歳
- 渚 ♂ 2022年4月時点で推定9-11歳
- ライズ ♂ 2023年2月時点で推定10-12歳
- スカイ ♂ 2024年6月時点で推定9~11歳
- ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳
- ローズ ♀ 2023年1月時点で推定3-5歳
- ツミレ ♀ 2022年4月時点で8-10歳
- 鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で3-5歳
- アズキ ♀ 2024年1月時点で推定11-13歳
2024年6月
<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>
<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>
犬のスモーキーが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
2024年6月30日現在で、終生預かりボランティアさんの元で暮らす猫は、シロ、秋子、サファイア、犬はブラッシュと北斗、スモーキーとなりました。
終生預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。どうぞよろしくお願いいたします!
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スモーキー ♂ 推定16~18歳 静内保健所より引き取り
スモーキーは、2020年6月に静内保健所から引取りした現在16~18歳の男の子です。
会に来た当初は、咬み犬注意報が出ていましたが、年を重ねる度に少しずつ柔らかくなり、認知症状もあるのかファンキーなおじいちゃんになって、最近ではピョンピョン走っていました。
終生預かりボランティアさんは、以前にも看取りをしてくださった方で、その後は当会から仔犬もお迎え入れされて、日頃より当会を応援してくださるご家族です。
面会時には、スモーキーは高齢なのに元気にお散歩する姿をご覧になって大変喜びされました。
また、このまま少しでも長く安泰に過ごしてもらいたいと自宅の和室に当会のスモーキーの部屋と同じ間取りを再現してくださいました。
人工芝のお庭もあるので早く馴染んでくれる良いと思っています。
在宅勤務のご主人様にもいつもご協力いただいているので安心です。
終生預かりボランティアさん、どうぞよろしくお願いいたします!
<虹の橋へ旅立った犬猫たち>
2024年3月
<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>
2024年3月31日時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、渚、ライズの犬4頭、猫はヨモギ、ローズ、ツミレ、鯉太郎、アズキの5頭です。
毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。
当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。
医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。
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マーチ ♀ 2022年2月時点で推定7-9歳 空知総合振興局管内
マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。 -
スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 静内保健所
2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。
現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
渚 ♂ 2022年4月時点で推定9-11歳 釧路保健所
首輪にリードを2本つけた状態で保護され、釧路保健所で迷子収容された渚ですが、飼い主の迎えはありませんでした。
保健所収容当初は噛むことがあった渚。
気管が細いのと心臓で何度か倒れているので心臓の薬と肝臓の薬も飲んでいます。
興奮することがあり人に向かって噛んでくることがありましたので、担当スタッフが経過を観察してます。
体調も優れず高齢となりましたので、和犬の飼育にも慣れたお世話いただける終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ライズ ♂ 2023年2月時点で推定10-12歳 空知総合振興局管内
2022年7月22日、空知総合振興局管内案件の多頭飼育現場から引き取りしました。
当会に来た当初はケージから出たい一心で破壊行動も見られましたが、今ではそれもなくなり、大半まったりケージの中で過ごし、人に慣れていてそっと体を撫でてあげると、さりげなく頭をこちらに傾けてくれます♡
視力や聴覚もやや落ちてきているため誘導してあげながらライズのペースでお散歩してあげると楽しそうに上手に歩けます。高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 しっぽの会引取り預かり
ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ローズ ♀ 2022年1月時点で推定2-4歳 しっぽの会引取り預かり
空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。 -
ツミレ ♀ 2022年4月時点で推定8-10歳 倶知安保健所
ツクネと一緒に飼い主放棄されたツミレは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
徐々に身体を撫でられるようになりましたが、右奥歯の根元から腫瘍ができていることが確認されました。
摘出するには顎ごと切除しなくてはならないため、腫瘍が今以上に大きくならないか等の経過観察をしていましたが、その後自然と無くなりました。
猫エイズ感染症キャリアのツミレですが、1日でも早く心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で推定2-4歳 網走保健所
2020年4月、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
治療が必要なため、同年5月に引き取りしました。
交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
大変な手術を乗り越え、術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
猫エイズ感染症キャリアの鯉太郎。
発熱が続いているので解熱剤を飲ませていますが、もしかすると猫エイズが発症した可能性もあります。
温かな家庭での生活がストレスもなく、発症していたとしても寿命を長くすることが出来ますので安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
アズキ ♀ 2024年01月時点で推定11-13歳 長沼町多頭野良
長沼町の餌やりの多頭野良の過酷な現場から保護しました。
アズキは人に馴れていて触らせてくれたり、触ると嬉しそうにスリスリしてきます。
大人しく抱っこもさせてくれたり癒し系で穏やかな可愛い女の子です。
網膜剥離がみられ、血圧も高くなっています。高齢となりましたが、温かな家族の一員になれますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。
<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>
終生預かり対象の犬猫で2023年1月31日現在で、終生預かりボランティアさんの元で暮らす猫は、シロ、秋子、サファイア、犬はブラッシュと北斗です。
預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
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シロ ♂ 2023年5月時点で推定12-14歳 しっぽの会引取り預かり
しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!
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秋子 ♀ 2022年4月時点で13-15歳 岩見沢保健所
三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預り対象とさせていただいたところ、終生預りをしてくださっているボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! 終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!秋子をよろしくお願いいたします! -
サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳 滝川保健所
サファイアが終生預かりボランティアさんのお家へ行きました。サファイアは、2017年8月滝川保健所から引き取りしまた推定9~11歳のオスです。猫は嫌いで人は大好き、でも猫一倍人見知りで知らない人がいると屋根付きトイレに籠もって身を潜めていたサファイア。ストレスからか皮膚炎も酷く、薬を飲んだりやめたり、サプリメントを試したり、オゾン治療をしてみたり。。。新しいお家ができてストレスなく安心して暮らせる事が一番の治療だと思っていましたが、人見知りのサファイアになかなか出会いが訪れず、皮膚炎だけではなく口内炎も発症してしまいました。しっぽの会の猫たちは日中フリー部屋で他の猫たちと遊んだりくっついて寝たりして過ごしてますが、他の猫たちを嫌がるサファイアはみんなと一緒にフリー部屋に出ることはできませんでした。そんなサファイアをシロを預かってくれているボランティアさんが気にかけてくださり、お家へ連れて行ってくださいました。ただ、猫嫌いのサファイアですから、シロがいるお家に行ってストレスになることを心配し、少し様子をみていました。ですが、部屋を別にしてくれたり、少しずつ顔合わせをしたりと少しでもサファイアにストレスがないように考えてくださり、なんとか一緒に暮らせる目処がたちました。シロとサファイア、仲良くまではいかなくてもお互いの存在を知りつつ同居ができています。甘えん坊のサファイアもたくさんスリスリしてゴロゴロしてたくさん撫でてもらって幸せそうに暮らしてます。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございます!
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ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳 石狩保健所
2014年、石狩市厚田区嶺泊で捕獲されたブラッシュ。
厚田区嶺泊では無秩序に繁殖され、行き場の失った命が溢れていました。
これまで厚田区嶺泊で捕獲された犬たちは、人には全く慣れておらず、警戒心がとても強く人や新しい環境に慣れるまでに相当の時間が要していました。
当会での生活も長期になり、性格は随分穏やかになり、臆病さもだいぶ落ち着き、慣れた人に対してはあまり警戒しなくなりました。
高齢となってしまったブラッシュですが、家族の一員として終生預かりボランティアさんにお迎えいただきました。 -
北斗 ♂ 2023年06月時点で推定17歳 しっぽの会引き取り預かり
飼い主の事情により新しい飼い主を探すことになった北斗。
心臓の変形が見られ、今のところ血液の逆流等はないようですが、薬を飲んだ方が良いとのことで様子を見ています。
脊椎が年齢のせいもありますが、ヘルニアになっている所があり、ヨチヨチ歩きの原因が心臓からくるものなのか、ヘルニアが原因なのかは不明で、今後も様子をみていく必要があります。
それ以外は健康診断の結果は問題がありませんでしたが、獣医師と相談した結果、北斗は病気があり高齢で体調も万全ではありませんので、混合ワクチン接種はしない方が良いとの結論になりました。
また、去勢手術も麻酔等のリスクもあるためしないことになりました。
目はほとんど見えていません。そんな北斗ですが、これまでもたくさんの当会の犬猫を預かってくださっている終生預かりボランティアさんがお迎えくださいました。
<虹の橋へ旅立った犬猫たち>
3月30日、ツクネが虹の橋へと旅立ちました…。
2019年に引き取りましたが、家族を見つけてあげることが出来なかったことが悔やまれます。
皆さまとツクネの冥福をお祈りしたいと思います…。
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ツクネ ♀ 2023年3月時点で推定12-14歳 倶知安保健所
3月30日、推定12~14歳のメスのツクネが虹の橋へと旅立ちました…。倶知安保健所に放棄されていたツクネを引き取りに行ったのは、2019年の1月。お迎えに行き驚いたのは、ツクネは飼い主がいたとは思えない状態でした…。栄養状態も悪く、元々小柄な猫ではありますが、ガリガリに痩せていて体重は2kgしかありませんでした。それでも2年が経つ頃には、食欲も健康状態も安定し、体重も3kgを超えて、比較的穏やかに過ごせるようになりました。しかし、引き取りして5年が経過した今年1月、呼吸がおかしいため入院し検査をしたところ、胸水や腹水が溜まり、肺には腫瘍のようなものが写っていました。数日入院しましたが、あと1か月もつかどうか、、との診断だったので、連れて帰って投薬と点滴を続けながら、静かに過ごしてもらいました。元気とはいかないにしても、体調が安定し奇跡がおきるかもと思っていた矢先の3月26日に再度呼吸が苦しくなりました。その後、酸素室で過ごしましたが、3月30日お昼にスタッフに見守られ旅立ってしまいました。最後まで人に懐くことはなく、具合が悪くても一生懸命シャーシャーと頑張っていたツクネ。抱っこや撫で撫でができなくても、とっても可愛いかったツクネ。優しい飼い主さんを見つけてあげられなくてゴメンね。これまでありがとう!皆さまとツクネの冥福をお祈りしたいと思います…。
2024年2月
<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>
2024年2月29日時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、渚、ライズの犬4頭、猫はヨモギ、ローズ、ツミレ、ツクネ、鯉太郎、アズキの6頭です。
毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。
当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。
医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。
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マーチ ♀ 2022年2月時点で推定7-9歳 空知総合振興局管内
マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。 -
スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 静内保健所
2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。
現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
渚 ♂ 2022年4月時点で推定9-11歳 釧路保健所
首輪にリードを2本つけた状態で保護され、釧路保健所で迷子収容された渚ですが、飼い主の迎えはありませんでした。
保健所収容当初は噛むことがあった渚。
気管が細いのと心臓で何度か倒れているので心臓の薬と肝臓の薬も飲んでいます。
興奮することがあり人に向かって噛んでくることがありましたので、担当スタッフが経過を観察してます。
体調も優れず高齢となりましたので、和犬の飼育にも慣れたお世話いただける終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ライズ ♂ 2023年2月時点で推定10-12歳 空知総合振興局管内
2022年7月22日、空知総合振興局管内案件の多頭飼育現場から引き取りしました。
当会に来た当初はケージから出たい一心で破壊行動も見られましたが、今ではそれもなくなり、大半まったりケージの中で過ごし、人に慣れていてそっと体を撫でてあげると、さりげなく頭をこちらに傾けてくれます♡
視力や聴覚もやや落ちてきているため誘導してあげながらライズのペースでお散歩してあげると楽しそうに上手に歩けます。高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 しっぽの会引取り預かり
ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ローズ ♀ 2022年1月時点で推定2-4歳 しっぽの会引取り預かり
空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。 -
ツミレ ♀ 2022年4月時点で推定8-10歳 倶知安保健所
ツクネと一緒に飼い主放棄されたツミレは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
徐々に身体を撫でられるようになりましたが、右奥歯の根元から腫瘍ができていることが確認されました。
摘出するには顎ごと切除しなくてはならないため、腫瘍が今以上に大きくならないか等の経過観察をしていましたが、その後自然と無くなりました。
猫エイズ感染症キャリアのツミレですが、1日でも早く心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ツクネ ♀ 2022年4月時点で推定10-12歳 倶知安保健所
ツミレと一緒に飼い主放棄されたツクネは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
触ろうとすると唸っていましたが、現在は環境にも慣れてのんびり過ごしています。
保護当時、ヨダレが酷く歯肉炎と思われましたが、現在はヨダレが出ることは無く、ドライフードも食べていて元気に過ごしています。
猫エイズ感染症キャリアのツクネですが、高齢にもなりましたし、心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で推定2-4歳 網走保健所
2020年4月、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
治療が必要なため、同年5月に引き取りしました。
交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
大変な手術を乗り越え、術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
猫エイズ感染症キャリアの鯉太郎。
発熱が続いているので解熱剤を飲ませていますが、もしかすると猫エイズが発症した可能性もあります。
温かな家庭での生活がストレスもなく、発症していたとしても寿命を長くすることが出来ますので安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
アズキ ♀ 2024年01月時点で推定11-13歳 長沼町多頭野良
長沼町の餌やりの多頭野良の過酷な現場から保護しました。
アズキは人に馴れていて触らせてくれたり、触ると嬉しそうにスリスリしてきます。
大人しく抱っこもさせてくれたり癒し系で穏やかな可愛い女の子です。
網膜剥離がみられ、血圧も高くなっています。高齢となりましたが、温かな家族の一員になれますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。
<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>
終生預かり対象の犬猫で2023年1月31日現在で、終生預かりボランティアさんの元で暮らす猫は、シロ、秋子、サファイア、犬はブラッシュと北斗です。
預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
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シロ ♂ 2023年5月時点で推定12-14歳 しっぽの会引取り預かり
しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!
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秋子 ♀ 2022年4月時点で13-15歳 岩見沢保健所
三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預り対象とさせていただいたところ、終生預りをしてくださっているボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! 終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!秋子をよろしくお願いいたします! -
サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳 滝川保健所
サファイアが終生預かりボランティアさんのお家へ行きました。サファイアは、2017年8月滝川保健所から引き取りしまた推定9~11歳のオスです。猫は嫌いで人は大好き、でも猫一倍人見知りで知らない人がいると屋根付きトイレに籠もって身を潜めていたサファイア。ストレスからか皮膚炎も酷く、薬を飲んだりやめたり、サプリメントを試したり、オゾン治療をしてみたり。。。新しいお家ができてストレスなく安心して暮らせる事が一番の治療だと思っていましたが、人見知りのサファイアになかなか出会いが訪れず、皮膚炎だけではなく口内炎も発症してしまいました。しっぽの会の猫たちは日中フリー部屋で他の猫たちと遊んだりくっついて寝たりして過ごしてますが、他の猫たちを嫌がるサファイアはみんなと一緒にフリー部屋に出ることはできませんでした。そんなサファイアをシロを預かってくれているボランティアさんが気にかけてくださり、お家へ連れて行ってくださいました。ただ、猫嫌いのサファイアですから、シロがいるお家に行ってストレスになることを心配し、少し様子をみていました。ですが、部屋を別にしてくれたり、少しずつ顔合わせをしたりと少しでもサファイアにストレスがないように考えてくださり、なんとか一緒に暮らせる目処がたちました。シロとサファイア、仲良くまではいかなくてもお互いの存在を知りつつ同居ができています。甘えん坊のサファイアもたくさんスリスリしてゴロゴロしてたくさん撫でてもらって幸せそうに暮らしてます。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございます!
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ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳 石狩保健所
2014年、石狩市厚田区嶺泊で捕獲されたブラッシュ。
厚田区嶺泊では無秩序に繁殖され、行き場の失った命が溢れていました。
これまで厚田区嶺泊で捕獲された犬たちは、人には全く慣れておらず、警戒心がとても強く人や新しい環境に慣れるまでに相当の時間が要していました。
当会での生活も長期になり、性格は随分穏やかになり、臆病さもだいぶ落ち着き、慣れた人に対してはあまり警戒しなくなりました。
高齢となってしまったブラッシュですが、家族の一員として終生預かりボランティアさんにお迎えいただきました。 -
北斗 ♂ 2023年06月時点で推定17歳 しっぽの会引き取り預かり
飼い主の事情により新しい飼い主を探すことになった北斗。
心臓の変形が見られ、今のところ血液の逆流等はないようですが、薬を飲んだ方が良いとのことで様子を見ています。
脊椎が年齢のせいもありますが、ヘルニアになっている所があり、ヨチヨチ歩きの原因が心臓からくるものなのか、ヘルニアが原因なのかは不明で、今後も様子をみていく必要があります。
それ以外は健康診断の結果は問題がありませんでしたが、獣医師と相談した結果、北斗は病気があり高齢で体調も万全ではありませんので、混合ワクチン接種はしない方が良いとの結論になりました。
また、去勢手術も麻酔等のリスクもあるためしないことになりました。
目はほとんど見えていません。そんな北斗ですが、これまでもたくさんの当会の犬猫を預かってくださっている終生預かりボランティアさんがお迎えくださいました。
<虹の橋へ旅立った犬猫たち>
2024年1月
<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>
2024年1月31日時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、北斗、渚、ライズの犬5頭、猫はヨモギ、ローズ、ツミレ、ツクネ、鯉太郎、アズキの6頭です。
毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。
当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。
医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。
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マーチ ♀ 2022年2月時点で推定7-9歳 空知総合振興局管内
マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。 -
スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 静内保健所
2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。
現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
北斗 ♂ 2023年06月時点で推定17歳 しっぽの会引取り預かり
飼い主の事情により新しい飼い主を探すことになった北斗。
心臓の変形が見られ、今のところ血液の逆流等はないようですが、薬を飲んだ方が良いとのことで様子を見ています。
脊椎が年齢のせいもありますが、ヘルニアになっている所があり、ヨチヨチ歩きの原因が心臓からくるものなのか、ヘルニアが原因なのかは不明で、今後も様子をみていく必要があります。
それ以外は健康診断の結果は問題がありませんでしたが、獣医師と相談した結果、北斗は病気があり高齢で体調も万全ではありませんので、混合ワクチン接種はしない方が良いとの結論になりました。
また、去勢手術も麻酔等のリスクもあるためしないことになりました。
目はほとんど見えていません。高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
渚 ♂ 2022年4月時点で推定9-11歳 釧路保健所
首輪にリードを2本つけた状態で保護され、釧路保健所で迷子収容された渚ですが、飼い主の迎えはありませんでした。
保健所収容当初は噛むことがあった渚。
気管が細いのと心臓で何度か倒れているので心臓の薬と肝臓の薬も飲んでいます。
興奮することがあり人に向かって噛んでくることがありましたので、担当スタッフが経過を観察してます。
体調も優れず高齢となりましたので、和犬の飼育にも慣れたお世話いただける終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ライズ ♂ 2023年2月時点で推定10-12歳 空知総合振興局管内
2022年7月22日、空知総合振興局管内案件の多頭飼育現場から引き取りしました。
当会に来た当初はケージから出たい一心で破壊行動も見られましたが、今ではそれもなくなり、大半まったりケージの中で過ごし、人に慣れていてそっと体を撫でてあげると、さりげなく頭をこちらに傾けてくれます♡
視力や聴覚もやや落ちてきているため誘導してあげながらライズのペースでお散歩してあげると楽しそうに上手に歩けます。高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 しっぽの会引取り預かり
ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ローズ ♀ 2022年1月時点で推定2-4歳 しっぽの会引取り預かり
空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。 -
ツミレ ♀ 2022年4月時点で推定8-10歳 倶知安保健所
ツクネと一緒に飼い主放棄されたツミレは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
徐々に身体を撫でられるようになりましたが、右奥歯の根元から腫瘍ができていることが確認されました。
摘出するには顎ごと切除しなくてはならないため、腫瘍が今以上に大きくならないか等の経過観察をしていましたが、その後自然と無くなりました。
猫エイズ感染症キャリアのツミレですが、1日でも早く心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ツクネ ♀ 2022年4月時点で推定10-12歳 倶知安保健所
ツミレと一緒に飼い主放棄されたツクネは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
触ろうとすると唸っていましたが、現在は環境にも慣れてのんびり過ごしています。
保護当時、ヨダレが酷く歯肉炎と思われましたが、現在はヨダレが出ることは無く、ドライフードも食べていて元気に過ごしています。
猫エイズ感染症キャリアのツクネですが、高齢にもなりましたし、心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で推定2-4歳 網走保健所
2020年4月、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
治療が必要なため、同年5月に引き取りしました。
交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
大変な手術を乗り越え、術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
猫エイズ感染症キャリアの鯉太郎。
発熱が続いているので解熱剤を飲ませていますが、もしかすると猫エイズが発症した可能性もあります。
温かな家庭での生活がストレスもなく、発症していたとしても寿命を長くすることが出来ますので安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
アズキ ♀ 2024年01月時点で推定11-13歳 長沼町多頭野良
長沼町の餌やりの多頭野良の過酷な現場から保護しました。
アズキは人に馴れていて触らせてくれたり、触ると嬉しそうにスリスリしてきます。
大人しく抱っこもさせてくれたり癒し系で穏やかな可愛い女の子です。
網膜剥離がみられ、血圧も高くなっています。高齢となりましたが、温かな家族の一員になれますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。
<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>
終生預かり対象の犬猫で2023年1月31日現在で、終生預かりボランティアさんの元で暮らす猫は以下のシロ、秋子、サファイアに犬のブラッシュです。
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シロ ♂ 2023年5月時点で推定12-14歳 しっぽの会引取り預かり
しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!
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秋子 ♀ 2022年4月時点で13-15歳 岩見沢保健所
三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預り対象とさせていただいたところ、終生預りをしてくださっているボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! 終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!秋子をよろしくお願いいたします! -
サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳 滝川保健所
サファイアが終生預かりボランティアさんのお家へ行きました。サファイアは、2017年8月滝川保健所から引き取りしまた推定9~11歳のオスです。猫は嫌いで人は大好き、でも猫一倍人見知りで知らない人がいると屋根付きトイレに籠もって身を潜めていたサファイア。ストレスからか皮膚炎も酷く、薬を飲んだりやめたり、サプリメントを試したり、オゾン治療をしてみたり。。。新しいお家ができてストレスなく安心して暮らせる事が一番の治療だと思っていましたが、人見知りのサファイアになかなか出会いが訪れず、皮膚炎だけではなく口内炎も発症してしまいました。しっぽの会の猫たちは日中フリー部屋で他の猫たちと遊んだりくっついて寝たりして過ごしてますが、他の猫たちを嫌がるサファイアはみんなと一緒にフリー部屋に出ることはできませんでした。そんなサファイアをシロを預かってくれているボランティアさんが気にかけてくださり、お家へ連れて行ってくださいました。ただ、猫嫌いのサファイアですから、シロがいるお家に行ってストレスになることを心配し、少し様子をみていました。ですが、部屋を別にしてくれたり、少しずつ顔合わせをしたりと少しでもサファイアにストレスがないように考えてくださり、なんとか一緒に暮らせる目処がたちました。シロとサファイア、仲良くまではいかなくてもお互いの存在を知りつつ同居ができています。甘えん坊のサファイアもたくさんスリスリしてゴロゴロしてたくさん撫でてもらって幸せそうに暮らしてます。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございます!
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ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳 石狩保健所
2014年、石狩市厚田区嶺泊で捕獲されたブラッシュ。
厚田区嶺泊では無秩序に繁殖され、行き場の失った命が溢れていました。
これまで厚田区嶺泊で捕獲された犬たちは、人には全く慣れておらず、警戒心がとても強く人や新しい環境に慣れるまでに相当の時間が要していました。
当会での生活も長期になり、性格は随分穏やかになり、臆病さもだいぶ落ち着き、慣れた人に対してはあまり警戒しなくなりました。
高齢となってしまったブラッシュですが、家族の一員として終生預かりボランティアさんにお迎えいただきました。
<虹の橋へ旅立った犬猫たち>
2023年12月
<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>
2023年11月30日時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ブラッシュの犬3頭、猫はヨモギ、ローズ、ツミレ、ツクネ、鯉太郎の5頭です。
毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。
当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。
医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。
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マーチ ♀ 2022年2月時点で推定7-9歳 空知総合振興局管内
マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。 -
スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 静内保健所
2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。
現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳 石狩保健所
2014年、石狩市厚田区嶺泊で捕獲されたブラッシュ。
厚田区嶺泊では無秩序に繁殖され、行き場の失った命が溢れていました。
これまで厚田区嶺泊で捕獲された犬たちは、人には全く慣れておらず、警戒心がとても強く人や新しい環境に慣れるまでに相当の時間が要していました。
当会での生活も長期になり、性格は随分穏やかになり、臆病さもだいぶ落ち着き、慣れた人に対してはあまり警戒しなくなりました。
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 しっぽの会引取り預かり
ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ローズ ♀ 2022年1月時点で推定2-4歳 しっぽの会引取り預かり
空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。 -
ツミレ ♀ 2022年4月時点で推定8-10歳 倶知安保健所
ツクネと一緒に飼い主放棄されたツミレは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
徐々に身体を撫でられるようになりましたが、右奥歯の根元から腫瘍ができていることが確認されました。
摘出するには顎ごと切除しなくてはならないため、腫瘍が今以上に大きくならないか等の経過観察をしていましたが、その後自然と無くなりました。
猫エイズ感染症キャリアのツミレですが、1日でも早く心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ツクネ ♀ 2022年4月時点で推定10-12歳 倶知安保健所
ツミレと一緒に飼い主放棄されたツクネは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
触ろうとすると唸っていましたが、現在は環境にも慣れてのんびり過ごしています。
保護当時、ヨダレが酷く歯肉炎と思われましたが、現在はヨダレが出ることは無く、ドライフードも食べていて元気に過ごしています。
猫エイズ感染症キャリアのツクネですが、高齢にもなりましたし、心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で推定2-4歳 網走保健所
2020年4月、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
治療が必要なため、同年5月に引き取りしました。
交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
大変な手術を乗り越え、術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
猫エイズ感染症キャリアの鯉太郎。
発熱が続いているので解熱剤を飲ませていますが、もしかすると猫エイズが発症した可能性もあります。
温かな家庭での生活がストレスもなく、発症していたとしても寿命を長くすることが出来ますので安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。
<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>
終生預かり対象の犬猫で2023年11月30日現在で、終生預かりボランティアさんの元で暮らす猫は以下のシロ、秋子、サファイアです。
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シロ ♂ 2023年5月時点で推定12-14歳 しっぽの会引取り預かり
しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!
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秋子 ♀ 2022年4月時点で13-15歳 岩見沢保健所
三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預り対象とさせていただいたところ、終生預りをしてくださっているボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! 終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!秋子をよろしくお願いいたします! -
サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳 滝川保健所
サファイアが終生預かりボランティアさんのお家へ行きました。サファイアは、2017年8月滝川保健所から引き取りしまた推定9~11歳のオスです。猫は嫌いで人は大好き、でも猫一倍人見知りで知らない人がいると屋根付きトイレに籠もって身を潜めていたサファイア。ストレスからか皮膚炎も酷く、薬を飲んだりやめたり、サプリメントを試したり、オゾン治療をしてみたり。。。新しいお家ができてストレスなく安心して暮らせる事が一番の治療だと思っていましたが、人見知りのサファイアになかなか出会いが訪れず、皮膚炎だけではなく口内炎も発症してしまいました。しっぽの会の猫たちは日中フリー部屋で他の猫たちと遊んだりくっついて寝たりして過ごしてますが、他の猫たちを嫌がるサファイアはみんなと一緒にフリー部屋に出ることはできませんでした。そんなサファイアをシロを預かってくれているボランティアさんが気にかけてくださり、お家へ連れて行ってくださいました。ただ、猫嫌いのサファイアですから、シロがいるお家に行ってストレスになることを心配し、少し様子をみていました。ですが、部屋を別にしてくれたり、少しずつ顔合わせをしたりと少しでもサファイアにストレスがないように考えてくださり、なんとか一緒に暮らせる目処がたちました。シロとサファイア、仲良くまではいかなくてもお互いの存在を知りつつ同居ができています。甘えん坊のサファイアもたくさんスリスリしてゴロゴロしてたくさん撫でてもらって幸せそうに暮らしてます。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございます!
<虹の橋へ旅立った犬猫たち>
残念ながら亡くなったのは高齢猫のダミアンです。
最期は、終生預かりボランティアさんが大切にお世話くださいました。
終生預かりボランティアさんには、心より感謝申し上げます。
皆さまとダミアンの冥福をお祈りしたいと思います。
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ダミアン ♂ 13~15歳 札幌市動物管理センター
11月25日(土)夜、ダミアンが虹の橋へと旅立ちました…。
ダミアンは2020年4月に札幌市動物管理センターから引き取りした現在13~15歳のオスでした。
元々、ダミアンは、保護当初より呼吸が苦しそうで、先天性の横隔膜ヘルニアでした。
また、先天性のものなのか骨が弱く、少し高い所から飛び降りただけで骨折をしまい、免疫力もないため体調を崩す事が多い子でした。
終生預かりボランティアさんは、高齢にもなり体調も優れないなか頑張るダミアンに、たくさん抱っこをして余生を静かに穏やかに過ごさせてあげたいと仰り、11月19日(日)に看取りでご自宅に連れて行ってくださいました。
そして、その後、わが子としてお迎えしたいとお申し出くださり、ダミアンは我が子になりました。
肝臓腫瘍で、末期の病状だったにも関わらず、迎え主さんが大好きで、終始膝の上にいてゴロゴロと甘えていたダミアン。
大大好きな気持ちが病気の苦しみを乗り越えさせてくれているようでした。
迎え主さんが大好きで、赤い糸で結ばれていたのかも知れません。
終生預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまとダミアンの冥福をお祈りしたいと思います。
2023年11月
<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>
2023年11月30日時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ブラッシュの犬3頭、猫はヨモギ、ローズ、ツミレ、ツクネ、鯉太郎の5頭です。
毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。
当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。
医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。
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マーチ ♀ 2022年2月時点で推定7-9歳 空知総合振興局管内
マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。 -
スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 静内保健所
2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。
現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ブラッシュ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳 石狩保健所
2014年、石狩市厚田区嶺泊で捕獲されたブラッシュ。
厚田区嶺泊では無秩序に繁殖され、行き場の失った命が溢れていました。
これまで厚田区嶺泊で捕獲された犬たちは、人には全く慣れておらず、警戒心がとても強く人や新しい環境に慣れるまでに相当の時間が要していました。
当会での生活も長期になり、性格は随分穏やかになり、臆病さもだいぶ落ち着き、慣れた人に対してはあまり警戒しなくなりました。
高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 しっぽの会引取り預かり
ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ローズ ♀ 2022年1月時点で推定2-4歳 しっぽの会引取り預かり
空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。 -
ツミレ ♀ 2022年4月時点で推定8-10歳 倶知安保健所
ツクネと一緒に飼い主放棄されたツミレは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
徐々に身体を撫でられるようになりましたが、右奥歯の根元から腫瘍ができていることが確認されました。
摘出するには顎ごと切除しなくてはならないため、腫瘍が今以上に大きくならないか等の経過観察をしていましたが、その後自然と無くなりました。
猫エイズ感染症キャリアのツミレですが、1日でも早く心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう、終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
ツクネ ♀ 2022年4月時点で推定10-12歳 倶知安保健所
ツミレと一緒に飼い主放棄されたツクネは、人馴れは全くしていなく、耳カットと避妊手術がされてあったことから家庭猫としてではなく、半野良として生活していたのかもしれません。
触ろうとすると唸っていましたが、現在は環境にも慣れてのんびり過ごしています。
保護当時、ヨダレが酷く歯肉炎と思われましたが、現在はヨダレが出ることは無く、ドライフードも食べていて元気に過ごしています。
猫エイズ感染症キャリアのツクネですが、高齢にもなりましたし、心を開いて安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。 -
鯉太郎 ♂ 2022年4月時点で推定2-4歳 網走保健所
2020年4月、清里町羽衣町で保護され、負傷猫で網走保健所に収容されていた鯉太郎。
治療が必要なため、同年5月に引き取りしました。
交通事故によるものか両骨盤が内側に向かってV字に折れており、骨が固まって動かない状態でした。
このまま骨が固まれば、将来、腸が圧迫されて排泄困難の可能性があり、当会で引取り後に札幌市内の有名な整形外科がご専門の動物病院で二度に亘る骨折の修復手術をして頂きました。
大変な手術を乗り越え、術後の経過も良く、走ったり上下運動もでき、普通に生活できるようになりました!
元々野良猫だったのか、引取り時は人にはシャーッと怒り、猫パンチも出ていましたが、入院中に人馴れも進みました。
猫エイズ感染症キャリアの鯉太郎。
発熱が続いているので解熱剤を飲ませていますが、もしかすると猫エイズが発症した可能性もあります。
温かな家庭での生活がストレスもなく、発症していたとしても寿命を長くすることが出来ますので安心して過ごせる家族が出来ますよう終生預かりボランティアさんを募集しています。
<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>
終生預かり対象の犬猫で2023年11月30日現在で、終生預かりボランティアさんの元で暮らす猫は以下のシロ、秋子、サファイアです。
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シロ ♂ 2023年5月時点で推定12-14歳 しっぽの会引取り預かり
しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!
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秋子 ♀ 2022年4月時点で13-15歳 岩見沢保健所
三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預り対象とさせていただいたところ、終生預りをしてくださっているボランティアさんがお家に連れて行ってくださいました! 終生預かりボランティアさん、いつも本当にありがとうございます!秋子をよろしくお願いいたします! -
サファイア ♂ 2022年4月時点で推定8-10歳 滝川保健所
サファイアが終生預かりボランティアさんのお家へ行きました。サファイアは、2017年8月滝川保健所から引き取りしまた推定9~11歳のオスです。猫は嫌いで人は大好き、でも猫一倍人見知りで知らない人がいると屋根付きトイレに籠もって身を潜めていたサファイア。ストレスからか皮膚炎も酷く、薬を飲んだりやめたり、サプリメントを試したり、オゾン治療をしてみたり。。。新しいお家ができてストレスなく安心して暮らせる事が一番の治療だと思っていましたが、人見知りのサファイアになかなか出会いが訪れず、皮膚炎だけではなく口内炎も発症してしまいました。しっぽの会の猫たちは日中フリー部屋で他の猫たちと遊んだりくっついて寝たりして過ごしてますが、他の猫たちを嫌がるサファイアはみんなと一緒にフリー部屋に出ることはできませんでした。そんなサファイアをシロを預かってくれているボランティアさんが気にかけてくださり、お家へ連れて行ってくださいました。ただ、猫嫌いのサファイアですから、シロがいるお家に行ってストレスになることを心配し、少し様子をみていました。ですが、部屋を別にしてくれたり、少しずつ顔合わせをしたりと少しでもサファイアにストレスがないように考えてくださり、なんとか一緒に暮らせる目処がたちました。シロとサファイア、仲良くまではいかなくてもお互いの存在を知りつつ同居ができています。甘えん坊のサファイアもたくさんスリスリしてゴロゴロしてたくさん撫でてもらって幸せそうに暮らしてます。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございます!
<虹の橋へ旅立った犬猫たち>
残念ながら亡くなったのは高齢猫のダミアンです。
最期は、終生預かりボランティアさんが大切にお世話くださいました。
終生預かりボランティアさんには、心より感謝申し上げます。
皆さまとダミアンの冥福をお祈りしたいと思います。
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ダミアン ♂ 13~15歳 札幌市動物管理センター
11月25日(土)夜、ダミアンが虹の橋へと旅立ちました…。
ダミアンは2020年4月に札幌市動物管理センターから引き取りした現在13~15歳のオスでした。
元々、ダミアンは、保護当初より呼吸が苦しそうで、先天性の横隔膜ヘルニアでした。
また、先天性のものなのか骨が弱く、少し高い所から飛び降りただけで骨折をしまい、免疫力もないため体調を崩す事が多い子でした。
終生預かりボランティアさんは、高齢にもなり体調も優れないなか頑張るダミアンに、たくさん抱っこをして余生を静かに穏やかに過ごさせてあげたいと仰り、11月19日(日)に看取りでご自宅に連れて行ってくださいました。
そして、その後、わが子としてお迎えしたいとお申し出くださり、ダミアンは我が子になりました。
肝臓腫瘍で、末期の病状だったにも関わらず、迎え主さんが大好きで、終始膝の上にいてゴロゴロと甘えていたダミアン。
大大好きな気持ちが病気の苦しみを乗り越えさせてくれているようでした。
迎え主さんが大好きで、赤い糸で結ばれていたのかも知れません。
終生預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまとダミアンの冥福をお祈りしたいと思います。