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記号 19060  
番号 38911541
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ


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普通 0382655
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ

■ゆうちょ銀行
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名義 しっぽの会
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終生預かり対象犬猫2022

*終生預かり対象13頭(犬4頭・猫9頭)

(2023年3月31日現在)
  • マーチ ♀ 2022年7月時点で推定8-10歳 マーチ
  • スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳 スモーキー
  • ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳 ヨモギ
  • ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳 ダミアン
  • ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 ノエル
  • 秋子 ♀ 2022年4月時点で推定13-15歳 秋子
  • ローズ ♀ 2023年1月時点で推定3-5歳 ローズ

2023年3月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年3月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ロク、太鳳の4頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、秋子、ローズの5頭で、シロとハッチは、終生預かりボランティアさんの元で家族として暮らしています。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでした。どちらも陽性の子はローズとヨモギの2頭ですので同室で過ごしています。
    ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ロク
    ロク ♂ 推定16歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったロク。
    引き取り後、かかりつけの病院で健康診断をした結果、慢性腎不全とのことでした。
    吐いたり、食べなかったこともあったので入院しましたが、現在は退院して皮下点滴をして様子を見ています。
    高齢なこともあり、今後もケアが必要な子ではありますが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしています。猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギとローズの2頭で同室で過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年3月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫4頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

  •  
    シロ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    しっぽの猫で一番の古株になってしまったシロは、2014年11月からしっぽで暮らしている推定11~13歳のオス猫です。シロは、人見知りが激しく人に慣れるのも時間がかかりましたが、猫は好きで新しい子が来ると優しく迎え入れてくれていました。ところが、しっぽの生活も長くなり何頭もの猫達を見送り迎え入れ、いろいろな人も出入りするようになると優しいシロがいじめっ子シロに変わってしまいました。他の猫にケンカを売ったりいじめたり・・・皆と一緒に遊べなくなってしまいました。しっぽに来て8年が過ぎシロも高齢となりましたので、終生預り犬猫の対象となり、預りさんを募集したところ早速お声がかかり、お家の子となることができました!人見知りのシロですが、預りさんと面会した時にはすぐに撫でさせてくれて抱っこもできました。きっとシロは自分の家族になる人だとわかっていたんだと思います♬終生預かりボランティアさん、ありがとうございました!シロをよろしくお願いいたします!

  •  
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    ハッチが終生預りさんのお家に行きました。ハッチは、飼い主さんが飼育できなくなり、昨年3月に当会にやってきた推定11~13歳のメスです。引き取りしてからもうすぐ1年。引取り時から体調が安定しなかったハッチは、来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境へのストレスもあったと思います。ハッチのしっぽ生活は毛玉だらけだったので、全身丸刈りから始まりました。右耳の先も壊死していて、数日後には壊死した耳が取れてしまいました。また、腎臓も悪く体調が安定しませんでした。これまでも入退院も繰り返し、今は毎日の点滴と腎臓、心臓、甲状腺の薬も飲んでいます。それでも人が好きなハッチは、撫でてあげるとゴロゴロ気持ち良さそうにし、点滴も大人しく出来ました。そんなハッチを気にかけて預りを申し出てくださったボランティアさん。毎日の点滴や投薬も大変ですが、ハッチが穏やかに過ごせるように準備をしお迎えに来てくださいました!人が好きなハッチですので、これからは毎日甘えてノンビリ余生を楽しんで欲しいです。終生預かりボランティアさん、本当にありがとうございました!ハッチをよろしくお願いいたします!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

2023年2月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年2月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ロク、太鳳の4頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、ハッチ、シロ、秋子、ローズの7頭です。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   シロ
    シロ ♂ 推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    野良猫として保護され、当会にやって来たシロ。
    引取り当初は慣れていませんでしたが、今は人馴れしました。
    他の猫と仲良くできる子なので、猫の居ないお家で人と生活するよりは、他の猫と過ごすことができれば早く馴染めそうです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ロク
    ロク ♂ 推定16歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったロク。
    引き取り後、かかりつけの病院で健康診断をした結果、慢性腎不全とのことでした。
    吐いたり、食べなかったこともあったので入院しましたが、現在は退院して皮下点滴をして様子を見ています。
    高齢なこともあり、今後もケアが必要な子ではありますが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2023年2月末現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫2頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かりボランティアさんのお宅で穏やかに過ごしていた高齢のラッキーとやはり高齢犬のチコが虹の橋へと旅立ちました。

ラッキーは、預かりボランティアさんが手厚い介護と溢れんばかりの愛情をかけてくださいましたし、チコも最期はスタッフが自宅でお見送りしました。本当にありがとうございました!

皆さまとラッキーとチコの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    ラッキー ♂ 推定17歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で2019年7月に当会にやってきたラッキーは、2005年生まれが正しければ17歳でしたが、2月6日、虹の橋へと旅立ちました…。
    大往生でした…。一昨年3月から預かりボランティアさんのお宅で愛情いっぱいに余生を過ごしていましたが、こんなに頑張っれたのも優しく明るい預りさんのお陰でした。
    ラッキーの犬生で一番幸せな2年弱だったと思います。今まで何度も倒れ入退院を繰り返していましたが、自力で食事が出来なくなってしまいました。
    立てなくなってからは甘えん坊に拍車がかかり、パパママが見えないと寂しくて呼んでいたそうです。今年のお正月は娘さんご家族も来て楽しい一時を過ごしました!たまに遊びにいらっしゃる娘さんやお孫さんのことが大好きでした。
    亡くなった日も遊びに見えていて、大好きなご家族皆さまに見守られて静かに眠るように息を引き取ったそうです。
    ラッキーの容態は、腎臓病の他に腸に腫瘍らしきものも見つかり肺への転移もありました…。
    ラッキーが少しでも辛くないように手厚い看護と介護をしてくださった預りさんには本当に感謝しかありません。
    いろいろ病気はありましたが、毎日楽しく過ごさせていただき幸せいっぱいで旅立てたことと思います。
    かわいかったラッキー、天国で預りさんご家族を感謝いっぱいに見守ってくれてるでしょう…。
    これまでラッキーにご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。
    皆さまとラッキーの冥福をお祈りしたいと思います…。

  •  
    チコ ♂ 推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    チコが2月1日に虹の橋へと旅立ちました…。
    チコは、家庭の事情により2020年2月に当会にやってきた14歳のミックス犬のオスでした。
    引取り時から高齢でしたので、体調が良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。
    それでもお散歩に行けば、生きがいのように一生懸命歩くので、その姿には感心するばかりでした。
    ですが、今年に入ってから徐々に食べなくなり、吐くこともあったので、入院し検査をしたところ肝臓の数値が高く、以前からあった胆のう粘液嚢腫も酷くなっていて、肝臓が起因する神経症状もありましたが、年齢と状況からも胆のうの切除手術は難しいとのことでした。
    また、レントゲン検査では、変形性脊椎炎が認められ、立てないのはそれが原因のようでした。退院後も、肝臓の数値も変わらず高く、しばらくは皮下点滴を毎日することになり、肝臓と甲状腺の薬や痛み止めも服用していました。
    そんなチコでしたので、スタッフが家に連れて帰りお世話をしていましたが、亡くなる前日あたりから全く食べることも水を飲むことも出来なくなりました。
    2月1日の朝5時頃から何度も痙攣を起こし、1時間くらい昏睡状態となり、息を殺したような音をたてて静かに眠り、そのまま逝ってしまいました。
    チコの最期はとても男らしかったそうです。
    スタッフは、チコが年老いても、犬舎内を歩く時は回りの犬達が吠えて反応するので、若い頃はイケイケだったと思う、最後は少年のようなお顔になったチコに、いろんな話をしたことが最期の思い出となり、もう少し一緒にいたかったと話していました。
    当会に来て2年の年月、新しい飼い主さんを見つけることが出来ず、チコごめんね。皆さまとチコの冥福をお祈りしたいと思います…。

2023年1月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2023年1月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは、犬はスモーキー、マーチ、ロク、太鳳の4頭です。猫はヨモギ、ノエル、ダミアン、ハッチ、シロ、秋子、ローズの7頭です。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   ローズ
    ローズ ♀ 推定3-5歳  しっぽの会引取り預かり

    空き家にあった家の横のテントで元住人からご飯をもらって暮らしていたローズ。
    子育て中に子猫と一緒に栗山町の保護主さんに保護されました。
    ローズは、猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでしたので、ストレスのない家庭環境で過ごせると幸いです。

  •   秋子
    秋子 ♀ 推定13-15歳  岩見沢保健所

    三笠市で多頭飼育され放棄された12頭のうちの1頭の秋子。
    引取り当初は、元々野良だったと思われ、ケージの隅に隠れシャーシャーと警戒していましたが、徐々に慣れてきました。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   シロ
    シロ ♂ 推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    野良猫として保護され、当会にやって来たシロ。
    引取り当初は慣れていませんでしたが、今は人馴れしました。
    他の猫と仲良くできる子なので、猫の居ないお家で人と生活するよりは、他の猫と過ごすことができれば早く馴染めそうです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   太鳳
    太鳳 ♂ 推定11-13歳  江差保健所

    高齢の飼い主に放棄され江差保健所に収容された太鳳。
    とても人懐こく甘えん坊で人に撫でられていると安心し大人しくなります。
    お散歩も大好きで力はありますが、引っ張るわけではないのでお散歩もしやすいです。
    高齢になりましたし、当会での暮らしも長くなりましたので、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   ロク
    ロク ♂ 推定16歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったロク。
    引き取り後、かかりつけの病院で健康診断をした結果、慢性腎不全とのことでした。
    吐いたり、食べなかったこともあったので入院しましたが、現在は退院して皮下点滴をして様子を見ています。
    高齢なこともあり、今後もケアが必要な子ではありますが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   マーチ
    マーチ ♀ 推定8-10歳  空知総合振興局管内

    マーチは、2022年7月に空知管内の多頭飼育現場から引取りした推定8~10歳の女の子です。
    引き取り当初からあまり食べてくれず、かかりつけの病院で検査をしたところ重度の貧血で、輸血や投薬治療を行いました。
    ですが、貧血の数値がすぐに下ってしまうので、大学病院で骨髄検査したところ非再生性免疫介在性貧血ではとの診断でした…。
    ケアは必要ですが、終生預かりで温かなご家庭で過ごせると幸いです。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2022年12月現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫3頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かりボランティアさんのお宅で穏やかに過ごしていたベンジャミンが虹の橋へと旅立ちました。

預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!

皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    ベンジャミン ♂ 推定13-15歳  由仁保健所

    ベンジャミンが12月18日朝、虹の橋へと旅立ちました…。ベンジャミンは、3年前の9月に当会で引取りしたオスのビーグルで、見るからに高齢でしたので、自宅や散歩の途中で逃げてしまう事は考えられにくく、遺棄の疑いもありました。一昨年の大晦日から、預りボランティアさん宅で手厚い介護をしていただき、たくさん可愛がっていただきました。ビーグルらしく食いしん坊だったベンちゃん。最期までゴハンは食べてくれていました。ただ、亡くなる前日の夜はいつもより食べず少し調子が悪いのかなと思ったそうです。いつも一緒に寝てくれていた預りボランティアさんでしたが、朝方オムツを替えて、再び休んで目覚めた時に声をかけた時にはベンちゃんはもう動かなかったそうです…。最期は大好きな預りボランティアさんの横で、暖かいお布団の中で眠るように旅立っていきました。預りさんのお家に行ってからの2年弱はベンちゃんの犬生で一番幸せな日々でした。たくさん甘えて美味しいゴハンを食べてたくさん可愛がってもらってのんびりと過ごすことが出来て本当に嬉しかったと思います。預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

2022年12月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年12月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で2022年12月現在預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫3頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かりボランティアさんのお宅で穏やかに過ごしていたベンジャミンが虹の橋へと旅立ちました。

預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!

皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

  •  
    ベンジャミン ♂ 推定13-15歳  由仁保健所

    ベンジャミンが12月18日朝、虹の橋へと旅立ちました…。ベンジャミンは、3年前の9月に当会で引取りしたオスのビーグルで、見るからに高齢でしたので、自宅や散歩の途中で逃げてしまう事は考えられにくく、遺棄の疑いもありました。一昨年の大晦日から、預りボランティアさん宅で手厚い介護をしていただき、たくさん可愛がっていただきました。ビーグルらしく食いしん坊だったベンちゃん。最期までゴハンは食べてくれていました。ただ、亡くなる前日の夜はいつもより食べず少し調子が悪いのかなと思ったそうです。いつも一緒に寝てくれていた預りボランティアさんでしたが、朝方オムツを替えて、再び休んで目覚めた時に声をかけた時にはベンちゃんはもう動かなかったそうです…。最期は大好きな預りボランティアさんの横で、暖かいお布団の中で眠るように旅立っていきました。預りさんのお家に行ってからの2年弱はベンちゃんの犬生で一番幸せな日々でした。たくさん甘えて美味しいゴハンを食べてたくさん可愛がってもらってのんびりと過ごすことが出来て本当に嬉しかったと思います。預かりボランティアさん、手厚い介護に溢れんばかりの愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました!皆さまとベンジャミンの冥福を祈りたいと思います…。

2022年10月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年10月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす犬猫4頭をご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

  •  
    タラバ ♂ 2022年5月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    タラバが終生預かりボランティアさんのお家に行きました。令和2年4月からスタートした「終生預かり制度」ですが、猫を預かっていただくのはタラバが猫1号です。タラバは、2015年1月に紋別保健所から引き取りした現在11~13歳の黒猫のオスで、保健所に12頭で多頭放棄された子でした。引き取り当初は、まったく人馴れしておらず、毎朝、挨拶してもシャー!カッ!ビシバシッ!と怒ってました。それでも毎日声をかけて少しずつ撫でさせてくれるようにはなりました。タラバは、猫が好きで、フリー部屋では他の猫といつもくっついて寝ていました。朝ごはんが終わると早くフリー部屋に行きたくて早く出して~と一生懸命アピールしてました。そんなタラバ、食いしん坊だったのに食欲が落ち検査をしたところ、腎臓が悪くなってきていました。薬を飲みながら1日おきの点滴で最近は安定していましたが、高齢になり治療も必要ですし、人に馴れていないタラバに譲渡のお声がかかることはなく、終生預り対象猫として家庭で過ごせたらと願っていました。そんな時に、預りボランティアさんがタラバの預かりを申し出てくださいました。これまでも、しっぼの子を引き取ってくださったり、預かっていただいている方で、預りさん宅の先住猫さんが病気で亡くなってしまい、猫枠が空いたとの事でタラバを預かってくださることになりました。預りさん宅にいるチェリーちゃんはしっぽの卒業猫でタラバと仲良しでした。タラバもこれからチェリーちゃんとずっと一緒に居られて喜んでいると思います。穏やかな日々を過ごして欲しいです。

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

終生預かり対象の猫のシシャモが虹の橋へと旅立ちました。

最後まで病気と闘い頑張りました…皆さまとシシャモの冥福をお祈りしたいと思います。

  •  
    シシャモ ♀ 推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモが10月18日虹の橋へと旅立ちました…。シシャモは2019年の8月に、中標津保健所から引き取りをした多頭飼育放棄された推定8~10歳の女の子でした。撫でられるのは大好きでしたが、爪切りや点眼などのケア面の際は激しく抵抗する子でした。去年くらいからは心雑音があったり、腎臓の数値が悪くゴハンを食べなかったりとしたので、入退院を繰り返す日々でした。退院後も点滴は当会で続ける必要がありましたが、スタッフ2人がかりで四苦八苦しながら行っていました。イヤイヤと暴れてお口が飛んでくることもありましたが、点滴が終わった直後から機嫌が治り、ゴロゴロ、スリスリしてくれるところが可愛い子でした。体調が悪くなると、ゴハンを食べてくれず入院になるのですが、病院でのゴハンが気に入っていたようで、それからは同じものを主食にして点滴も毎日行なっていました。それでもやはり、腎臓は少しづつ悪くなり、腎不全からくる貧血も進行していた為、点滴の時に暴れる体力もなくなっていました。ゴハンは食べる量は多くはないですが、亡くなる2日前くらいまでは食べてくれていて、最期の時はスタッフみんなに囲まれて迎えることが出来ました。シシャモ自身が嫌なことをされると全力拒否するけれど、甘えん坊なところや抱っこしたら爪を立ててへばりついてくるところも大好きでした。シシャモ、出会えて良かったよ。今までありがとう!!偉かったね!良くがんばったね。今度生まれ変わる時は幸せな家庭猫でお家で長生きしてね。皆さまとシシャモの冥福をお祈りしたいと思います…。

2022年9月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年9月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、シシャモ、タラバ、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   シシャモ
    シシャモ ♀ 2022年5月時点で推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモは、2019年8月、中標津保健所から引き取りした多頭飼育で放棄された茶トラのメスで、推定8-10歳になりました。
    昨年2021年末に食べなくなったので血液検査をしたところ腎臓の数値が悪く、その後も入退院を繰り返しました。
    慢性腎不全で貧血もあり、点滴と造血剤の注射をしています。
    人に馴れていて穏やかで、のんびりと過ごすのが好きな子です。
    静かな暮らしがシシャモには合っているのかも知れません。
    ケアをしていただきながら、のんびりと過させてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   タラバ
    タラバ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    遠軽保健所に12匹で多頭放棄され、その後紋別保健所に収容されたタラバ。
    保健所では出会いもなく最終期限も決まったため当会で引き取りしました。
    引き取り当初のタラバは警戒心が強く人慣れしていなく、触ろうとすると怒っていましたが、今は撫でることができるようになり自ら身体を寄せてくれるようになりました。

    人が近くにいると構ってもらいたいのか鳴いて呼ぶようにもなりました。

    温かなご家庭で預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす5頭の犬のご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

  •  
    にじの犬14 ♀ 14歳  しっぽの会 引き取り預かり

2022年8月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年8月末時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のチロ、スモーキー、ヨモギ、ダミアン、シシャモ、タラバ、ノエル、ハッチです。

毎日のケアが欠かせないハンデのある子たちですが、毎日を精一杯生きています。

当会の施設とは違う家庭環境で、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

    高齢のチコが、穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   スモーキー
    スモーキー ♂ 2022年4月時点で推定14-16歳  静内保健所

    2020年5月19日に迷子で保健所に収容され、保健所では噛むなど威嚇が激しく、一般譲渡は難しいため当会で引き取りしました。

    現在は、あまりベタベタ触られることは苦手そうですが、お散歩が大好きで人が部屋に入るとしっぽを振って喜んでくれます♪
    高齢ですので、最後は家族の一員として穏やかに安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   シシャモ
    シシャモ ♀ 2022年5月時点で推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモは、2019年8月、中標津保健所から引き取りした多頭飼育で放棄された茶トラのメスで、推定8-10歳になりました。
    昨年2021年末に食べなくなったので血液検査をしたところ腎臓の数値が悪く、その後も入退院を繰り返しました。
    慢性腎不全で貧血もあり、点滴と造血剤の注射をしています。
    人に馴れていて穏やかで、のんびりと過ごすのが好きな子です。
    静かな暮らしがシシャモには合っているのかも知れません。
    ケアをしていただきながら、のんびりと過させてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   タラバ
    タラバ ♂ 2022年4月時点で推定11-13歳  紋別保健所

    遠軽保健所に12匹で多頭放棄され、その後紋別保健所に収容されたタラバ。
    保健所では出会いもなく最終期限も決まったため当会で引き取りしました。
    引き取り当初のタラバは警戒心が強く人慣れしていなく、触ろうとすると怒っていましたが、今は撫でることができるようになり自ら身体を寄せてくれるようになりました。

    人が近くにいると構ってもらいたいのか鳴いて呼ぶようにもなりました。

    温かなご家庭で預かってくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ノエル
    ノエル ♂ 2022年4月時点で推定12-14歳 

    2017年10月に釧路市緑ヶ岡で負傷猫として保護されたノエル。
    人に全く慣れていないことや身体にシラミや回虫卵がたくさんいたことから長い間、放浪していたと思われ、猫エイズ感染症が陽性でした。
    病院での健康診断では両後ろ足の麻痺は椎間板疾患(脊椎炎・脊椎障害)などが考えられるとのことで服薬もしていましたが、今ではすっかり良くなりました!

    人に心を閉ざして警戒心いっぱいのノエルですが、食欲はとても旺盛で、人が居なくなると物凄い勢いでご飯を食べ始めます。

    ノエルも温かなご家庭で過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ハッチ
    ハッチ ♀ 2022年5月時点で推定11-13歳  しっぽの会引取り預かり

    家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったハッチ。
    会に来た当初、右耳の先端をケガをしていて壊死している状態で、身体は毛玉まみれだったので、全身バリカンをかけました。
    来た時から食欲がなく、食欲増進剤を飲ますと食べるとことを繰り返していたので、新しい環境のストレスも想定されるので様子を見ています。
    性格はナイーブなところはありますが、人の事は好きなようで慣れた環境と慣れた人にはゴロゴロ喉を鳴らしてすり寄ってきたり抱っこもさせてくれます。
    現在のところ他の猫は苦手のようですが、安心して過ごせるよう終生預かりボランティアさんを募集しています。

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす5頭の犬のご紹介します。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

  •  
    にじの犬14 ♀ 14歳  しっぽの会 引き取り預かり

2022年7月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年5月時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のシンディとチロ、ヨモギ、ダミアン、シシャモです。

中には終末期にかかっている子や毎日のケアが欠かせない子もいます。

このようにハンデがある子たちですが、当会の施設は家庭とは違うため、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   シンディ
    シンディ ♀ 2022年5月時点で推定6歳  小樽保健所より引取り

    シンディは、2021年9月に小樽保健所から引き取りした推定6歳のメスの土佐犬です。
    繁殖犬だったシンディは、飼い主が自国に帰り友人宅に置き去りになり、その後、保健所から当会へと人間に翻弄され続けてきました。
    土佐犬と言うと闘犬で気が荒いと想像される方も多いかと思いますが、シンディは穏やかで大人しい、控えめで優しい子です。
    そんなシンディ、今度こそ大切に最後まで大事にしてくださる飼い主さんとの出会いを果たしたいと願っていましたが、3月中旬、右目の下に腫れを発見し病理検査をしたところ悪性黒色腫、悪性の癌でした…。
    対処療法をしていくことになりますが、年齢も若いので進行も早く、既に肺に転移がありました…。
    抗がん剤も副反応が強く今後の治療について不安な状況です。
    現在、食事は出来ていますが、温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。
    *当会での様子は下記のレポートをご覧ください*
    ♢甘えん坊のダミアン 飼い主さん&終生預かりさん募集中です☆ 2021.06.13
    http://shippo-days.seesaa.net/article/481928395.html

  •   シシャモ
    シシャモ ♀ 2022年5月時点で推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモは、2019年8月、中標津保健所から引き取りした多頭飼育で放棄された茶トラのメスで、推定8-10歳になりました。
    昨年2021年末に食べなくなったので血液検査をしたところ腎臓の数値が悪く、その後も入退院を繰り返しました。
    慢性腎不全で貧血もあり、点滴と造血剤の注射をしています。
    人に馴れていて穏やかで、のんびりと過ごすのが好きな子です。
    静かな暮らしがシシャモには合っているのかも知れません。
    ケアをしていただきながら、のんびりと過させてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。
    * 当会での様子は下記のレポートをご覧ください *
    ◆ 仲良し猫たちの日常のひとコマ♬ 2021.2.2
    http://shippo-days.seesaa.net/article/479789906.html

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす5頭の犬のご紹介します。

  •  
    チロ ♀ 2022年5月時点で推定13歳  しっぽの会 引取り預かり

    2022年5月から預かりボランティアさんの元で暮らしていたチロが、7月24日朝、チロが虹の橋へと旅立ちました。

    もともと肺がんかもしれないとの診断を受けていましたチロですが、高齢であったこともあり対処療法を行っていました。

    7月20日に倒れ痙攣を起こし脳神経が専門の動物病院で検査したところ癌が全身に転移していました。

    お薬を処方され退院しましたが、残念ながら天国へと召されました。

    預かりボランティアさんのお宅でわが子のように可愛がられ大切にしていただいていました。

    本当にありがとうございました。

    皆さまとチロの冥福を祈りたいと思います。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

  •  
    にじの犬14 ♀ 14歳  しっぽの会 引き取り預かり

2022年6月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年5月時点で預かりボランティアさんを募集しているのは以下のシンディとチロ、ヨモギ、ダミアン、シシャモです。

中には終末期にかかっている子や毎日のケアが欠かせない子もいます。

このようにハンデがある子たちですが、当会の施設は家庭とは違うため、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   シンディ
    シンディ ♀ 2022年5月時点で推定6歳  小樽保健所より引取り

    シンディは、2021年9月に小樽保健所から引き取りした推定6歳のメスの土佐犬です。
    繁殖犬だったシンディは、飼い主が自国に帰り友人宅に置き去りになり、その後、保健所から当会へと人間に翻弄され続けてきました。
    土佐犬と言うと闘犬で気が荒いと想像される方も多いかと思いますが、シンディは穏やかで大人しい、控えめで優しい子です。
    そんなシンディ、今度こそ大切に最後まで大事にしてくださる飼い主さんとの出会いを果たしたいと願っていましたが、3月中旬、右目の下に腫れを発見し病理検査をしたところ悪性黒色腫、悪性の癌でした…。
    対処療法をしていくことになりますが、年齢も若いので進行も早く、既に肺に転移がありました…。
    抗がん剤も副反応が強く今後の治療について不安な状況です。
    現在、食事は出来ていますが、温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。
    *当会での様子は下記のレポートをご覧ください*
    ♢甘えん坊のダミアン 飼い主さん&終生預かりさん募集中です☆ 2021.06.13
    http://shippo-days.seesaa.net/article/481928395.html

  •   シシャモ
    シシャモ ♀ 2022年5月時点で推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモは、2019年8月、中標津保健所から引き取りした多頭飼育で放棄された茶トラのメスで、推定8-10歳になりました。
    昨年2021年末に食べなくなったので血液検査をしたところ腎臓の数値が悪く、その後も入退院を繰り返しました。
    慢性腎不全で貧血もあり、点滴と造血剤の注射をしています。
    人に馴れていて穏やかで、のんびりと過ごすのが好きな子です。
    静かな暮らしがシシャモには合っているのかも知れません。
    ケアをしていただきながら、のんびりと過させてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。
    * 当会での様子は下記のレポートをご覧ください *
    ◆ 仲良し猫たちの日常のひとコマ♬ 2021.2.2
    http://shippo-days.seesaa.net/article/479789906.html

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす5頭の犬のご紹介します。

  •  
    チロ ♀ 2022年5月時点で推定13歳  しっぽの会 引取り預かり

    チロは、昨年2021年11月に高齢で当会でやって来ましたが、引き取り後の検査で肺がんらしいとの診断を受けました。

    2022年5月、チロが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    元々家庭犬だったので、人にも生活環境にも慣れていましたが、預かりボランティアさんのお宅では、ソファに飛び乗りくつろいでいるそうです。
    ただ 食にムラがあるそうですが、生活サイクルに慣れてくるとくぁるかも知れないとのことでした。
    元気に過ごしているそうです。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    仁(じん) ♂ 2022年5月時点で18歳  しっぽの会 引き取り預かり

    2019年10月、飼い主さんの都合で新しい飼い主を探すことになった仁。
    長い間、家庭で過ごしてきた仁でしたので、余生は温かな家庭で過ごせたらと願っていましたが、コーギーの飼育経験のあるボランティアさんが終生預かりで2021年1月から自宅で看てくださることになりました。
    これまでも何度か倒れ、心臓の薬を飲んでいましたが、昨年は心臓発作も起こしました。
    昨秋くらいから、自力で歩くことはできなく、今年4月頃より排尿が困難になりカテーテルを入れて厚い介護で穏やかな毎日を過ごしていました。
    6月19日フードも水分も取らなくなり点滴・オゾンの治療をしてもらい、またきっと良くなると信じていましたが、24日力尽き旅立ちました。
    預かりボランティアさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

  •  
    にじの犬14 ♀ 14歳  しっぽの会 引き取り預かり

2022年5月

<終生預かりボランティアさん募集の犬猫紹介>

2022年5月時点で預かりボランティアを募集しているのは以下のシンディとチロ、ヨモギ、ダミアン、シシャモです。

中には終末期にかかっている子や毎日のケアが欠かせない子もいます。

このようにハンデがある子たちですが、当会の施設は家庭とは違うため、家族としてお迎え入れしていただける終生預かりボランティアさんを募集しています。

医療費やフード、その他かかる費用は全てしっぽの会で負担させていただき、当会の担当スタッフが全面的にサポートさせていただきます。ご理解いただけると幸いです。

  •   シンディ
    シンディ ♀ 2022年5月時点で推定6歳  小樽保健所より引取り

    シンディは、2021年9月に小樽保健所から引き取りした推定6歳のメスの土佐犬です。
    繁殖犬だったシンディは、飼い主が自国に帰り友人宅に置き去りになり、その後、保健所から当会へと人間に翻弄され続けてきました。
    土佐犬と言うと闘犬で気が荒いと想像される方も多いかと思いますが、シンディは穏やかで大人しい、控えめで優しい子です。
    そんなシンディ、今度こそ大切に最後まで大事にしてくださる飼い主さんとの出会いを果たしたいと願っていましたが、3月中旬、右目の下に腫れを発見し病理検査をしたところ悪性黒色腫、悪性の癌でした…。
    対処療法をしていくことになりますが、年齢も若いので進行も早く、既に肺に転移がありました…。
    抗がん剤も副反応が強く今後の治療について不安な状況です。
    現在、食事は出来ていますが、温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

  •   チコ
    チコ ♂ 2022年5月時点で推定14歳  しっぽの会引取り預かり

    2020年2月、家庭の事情で当会で新しい飼い主さんを探すことになったチコ。
    引き取り時より、白内障で両目とも視力がありません。
    年齢のわりには足腰が丈夫でお散歩が大好きです♪
    人の声や存在に気付くと嬉しそうにする人恋しいチコ。
    余生を温かなご家庭で過ごすことが出来たらと願っています。

  •   ヨモギ
    ヨモギ ♀ 2022年5月時点で推定4-6歳  しっぽの会引取り預かり

    ヨモギは2~3年ほど外で餌付けされていた野良の子で、保護主の依頼で飼い主を探す事になりました。
    引き取り後の感染症検査で猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の反応が出てしまい、出会いがないまま5年の月日が流れました。
    当会では、同じ感染症同士か感染症が陰性の子同士を同室にしたり遊ばせたりしていますが、猫エイズと猫白血病のどちらも陽性の子はヨモギ1頭だけですのでいつも1頭で寂しく過ごしています。
    人や猫同士以外には感染しませんので、そんなヨモギを終生預かってくださる預かりボランティアさんを募集しています。

  •   ダミアン
    ダミアン ♂ 2022年5月時点で推定12-14歳  札幌市動物管理センター

    ダミアンは、2020年4月、札幌市動物管理センターから引き取りした高齢猫で猫エイズ感染症が陽性でした。
    また、引き取り後の健康診断でレントゲンを撮った結果、横隔膜ヘルニアになっていることが分かりました。
    キャットタワーから飛び降りた際に左後ろ足を骨折してしまい、骨が丈夫ではないので、高い場所から飛び降りたりしないような生活スタイルにした方がよいとのことで、現在は1段ケージで過ごしています。
    性格は大人しく穏やかで人に馴れています。
    家庭で過ごさせてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。
    *当会での様子は下記のレポートをご覧ください*
    ♢甘えん坊のダミアン 飼い主さん&終生預かりさん募集中です☆ 2021.06.13
    http://shippo-days.seesaa.net/article/481928395.html

  •   シシャモ
    シシャモ ♀ 2022年5月時点で推定8-10歳  中標津保健所

    シシャモは、2019年8月、中標津保健所から引き取りした多頭飼育で放棄された茶トラのメスで、推定8-10歳になりました。
    昨年2021年末に食べなくなったので血液検査をしたところ腎臓の数値が悪く、その後も入退院を繰り返しました。
    慢性腎不全で貧血もあり、点滴と造血剤の注射をしています。
    人に馴れていて穏やかで、のんびりと過ごすのが好きな子です。
    静かな暮らしがシシャモには合っているのかも知れません。
    ケアをしていただきながら、のんびりと過させてくださる終生預かりボランティアさんを募集しています。
    * 当会での様子は下記のレポートをご覧ください *
    ◆ 仲良し猫たちの日常のひとコマ♬ 2021.2.2
    http://shippo-days.seesaa.net/article/479789906.html

<終生預かりボランティアさんのお宅で暮らしている犬猫たち>

終生預かり対象の犬猫で預かりボランティアさんの元で暮らす5頭の犬のご紹介します。

  •  
    チロ ♀ 2022年5月時点で推定13歳  しっぽの会 引取り預かり

    チロは、昨年2021年11月に高齢で当会でやって来ましたが、引き取り後の検査で肺がんらしいとの診断を受けました。

    2022年5月、チロが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    チロは、昨年2021年11月に高齢で当会でやって来ましたが、引き取り後の
    元々家庭犬だったので、人にも生活環境にも慣れていましたが、預かりボランティアさんのお宅では、ソファに飛び乗りくつろいでいるそうです。
    ただ 食にムラがあるそうですが、生活サイクルに慣れてくるとくぁるかも知れないとのことでした。
    元気に過ごしているそうです。

  •  
    ボルタン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  室蘭保健所

    今年2022年3月、ボルタンが終生預かりでボランティアさんのお家に行きました。
    ボルタンは、2017年7月に室蘭保健所から引き取りした柴系ミックスのおじいちゃん犬です。
    よく寝て相変わらずよく食べ、お散歩もしています
    預かりボランティアさんは、いつも温かい目線でボルタンを見てくださっています。

  •  
    ラッキー ♂ 2022年5月時点で16歳5か月  しっぽの会 引き取り預かり

    今年2021年3月末から、預かりボランティアさんのお宅で 暮らしているラッキー。

    ラッキーは、2019年8月に当会にやって来た、 現在15歳を超えた高齢犬ですが、 無邪気で甘えん坊の可愛いおじいちゃん犬です。

    足腰は弱り、昨年10月には、 脾臓摘出の大手術も乗り越え、 今は預かりボランティアさんのお宅で 伸び伸び過ごしています。

    最近になって、立てなくなり高齢による脊髄の炎症とのことでした。また、肺水腫か肺がんの可能性が出てきました。

  •  
    仁(じん) ♂ 2022年5月時点で18歳  しっぽの会 引き取り預かり

    2019年10月、飼い主さんの都合で新しい飼い主を探すことになった仁。
    長い間、家庭で過ごしてきた仁でしたので、余生は温かな家庭で過ごせたらと願っていましたが、コーギーの飼育経験のあるボランティアさんが終生預かりで2021年1月から自宅で看てくださることになりました。
    また、これまでも何度か倒れ、心臓の薬を飲んでいましたが、昨年は心臓発作も起こしました。
    昨秋くらいから、自力で歩くことはできなく、寝たきりになってしまいましたがのんびり過ごしてます。
    最近はオシッコが出なくなってカテーテルを入れましたが、厚い介護で穏やかな毎日を過ごしてます。

  •  
    ベンジャミン ♂ 2022年5月時点で推定13-15歳  由仁保健所

    2020年12月、ベンジャミンが終生預かりボランティアさんのお宅に行きました。
    終生預かりボランティアさんは、しっぽの会の 「終生預かり制度」を知られ、預かり対象の犬たちに会いに来てくださり、ご自身の生活に合っていたベンジャミンを連れて行ってくださることになりました。
    ベンジャミンはビーグルらしく食いしん坊で我が道を行く子で、足腰はかなり弱ってしまい、滑りやすい犬舎等ではなかなか立ち上がれずにいたので本当にありがたいです。
    今は、自力では立てなくなってしまったベンジャミンですが、お散歩が大好きで歩きたい意欲があるので、犬用の車椅子でお家の中を歩くのが日課で楽しみにしているようです。
    ベンジャミンはまだまだ頑張れそうです!

<虹の橋へ旅立った犬猫たち>

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    にじの犬14 ♀ 14歳  しっぽの会 引き取り預かり
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負傷動物

負傷動物
令和3年度【令和3年4月1日~令和4年3月31日(2021年4月1日~2022年3月31日)】
日本では、2,878頭の犬と17,394の猫(合計20,272頭 負傷動物殺処分含)が行政殺処分されました。
そのうち、犬は570頭、猫は9,272頭(合計9,842頭)が幼齢個体で全体のほぼ半数を占めています。
行政による殺処分を減らしていくには、不妊手術の徹底や終生愛育する等、飼い主の適正飼育が要となっています。