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名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ

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虹の橋へ旅立った子

しっぽの会で亡くなった子たちのメモリアルページです。
この子たちのことは生涯わすれません。
DOK12109
仮名
アトラス
引上場所
石狩保健所
種類・特徴
ミックス
性別
オス
体重
2022年4月時点で17.2kg
年齢
2022年4月時点で推定9歳
ワクチン
混合ワクチン/去勢済/マイクロチップ/健康診断/畜犬登録/狂犬病予防注射/フィラリア(ー)
毛色・毛種黒茶・並毛
2022年08月06日死亡

8月6日、午後1時半頃にアトラスが虹の橋へ旅立ちました。
7月末頃にドライフードを食べなくなり、元気もないため病院で血液検査をしました。
血液検査の結果、甲状腺の数値以外は特に異常がなく、抜けそうな歯があったため抜歯と歯石取りをしてもらい、食欲が戻ることを願っていましたが、翌日、翌々日も元気がなく、自力で立ち上がることもできないようだったので、病院で改めてレントゲンとエコー検査をしたところ肺に無数の小さな腫瘍と思われる物が確認できました。
食欲もなく、詳しい検査をしながら体調を安定させるためそのまま入院となりました。
今年の3月には健康診断を兼ねてレントゲン検査も行っており、その時は異常がなかったので何かの間違いか、せめて一時的な炎症であって欲しいと願いました。
しかし詳しく診ていただいたところ、肺の外側に腫瘍がいくつも付いているような状態だということがわかり、腹水や胸水も溜まっている状態で、これ以上の回復は難しいとのことで、退院させ夜はスタッフが自宅へ連れて帰り看病できるように、アトラスが安心してゆっくり過ごせるように準備をして、アトラスの帰りを待っていました。
しかし退院予定だった当日、スタッフが病院にお迎えに行く直前に病院の先生からアトラスが息を引き取ったとの連絡がありました。
病気がわかってから1週間あまりの時間であっという間に亡くなってしまいました。
普段から大人しく自己主張のないアトラスだったので、体調が悪くなる最後の最後まで頑張っていたのかなと思います。
10年前の2012年から当会で働いているスタッフからのコメントです。
アトラスはしっぽに来て今年の12月で10年になりますが、私がしっぽで働き始めた年にアトラスがやってきて、その頃、子犬がたくさんいたのですが他の子犬と比べると警戒心が強く人馴れしていないアトラスと兄弟犬のアポロンがとても気掛かりで、人に慣れてもらうために一緒に遊んだり、コミュニケーションをとっていくうちに、心を開いてくれて信頼関係も築けました。
子犬の頃から10年という長い年月を一緒に過ごしてきた子なので、楽しかった思い出も幸せな気持ちにしてくれた思い出もたくさんあり、突然で早すぎるアトラスとのお別れが今はとても悲しいです。
控えめな子だけど本当は甘えん坊で、穏やかで優しいアトラスがとても可愛かったです。
本当はせめて最期は温かい柔らかなベッドでゆっくり安心して旅立たせてあげたかったですが、それが叶わず心残りです。
長年、ボランティアのみなさんにもたくさん可愛がってもらい、お花もたくさん届けていただきました。本当にありがとうございました。
アトラス、病気に早く気づけてあげられなくてごめんね。
最期、辛い時に一緒にいてあげられなくてごめんね。
もう苦しくないね。
ゆっくり休んで幸せなワンコにまた生まれ変わっておいで。
アトラスのことずっと忘れないよ。

皆さまとアトラスの冥福を祈りたいと思います。

DOK22031
仮名
セン
引上場所
空知総合振興局案件
種類・特徴
ミックス
性別
オス
年齢
0か月
毛色・毛種黒
2022年07月25日死亡

7月25日(月)、空知管内の多頭飼育現場から引き取りしたピノの子のセンくんが虹の橋へと旅立ちました…。
母犬ピノは、7月22日に11頭の犬を引き取ったうちの1頭で、飼育されていた犬たちは不妊手術されておらず、ピノは既に妊娠していました。
そして引取り翌日には4頭の子犬(メス1・オス3)を出産しました。
当会で引き取りしたメス15頭のうち、お産を経験していると思われるメス犬たちの半数は、子宮内膜症や子宮蓄膿症になっていて、中には極度の貧血で輸血をしたメス犬もいました。
ポルテと名付けた8~10歳位のメスも7月28日に1頭の出産を確認しましたが死産でした。
ピノは健気な優しいお母さんで、一生懸命に甲斐甲斐しく子育てをしていましたが、センはもともと他の兄妹より体も小さくスタッフが授乳を行っていましたが、ミルクを与えてもブクブクと泡を吹くような状態で受け付けてくれず、ミルクを吸うことも出来ないまま、2日後の25日の夕方に息を引き取りました…。
センも無事に育ち幸せな家庭犬にしてあげたかったです。
セン、命を繋いであげれなくてごめんね…。
来世では幸せなワンコになって生まれて来てね。
皆さまとセンくんの冥福を祈りたいと思います…。

DMS21014
仮名
チロ
引上場所
しっぽの会 引き取り預かり
種類・特徴
ラブミックス
性別
メス
体重
2021年12月時点で推定10.6㎏
年齢
2021年12月時点で推定12-14歳
ワクチン
5種ワクチン/健康診断/フィラリア(-)/マイクロチップ/狂犬病予防注射/畜犬登録
毛色・毛種茶白・並毛
2022年07月24日死亡

7月24日朝、チロが虹の橋へと旅立ちました…。
チロは、昨年2021年11月に家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになった推定12~14歳のラブ系の女の子で、引き取り後、病院でレントゲンを撮ったところ肺に大きなデキモノがあり、おそらく肺がんかもしれないとのことでした。
年齢も高いことから対処療法を行うことになり、当会で穏やかな日々を過ごしていましたが、ずっと人の側で暮らしてきたことや高齢でこの先残された時間が限られているチロには、できるだけお留守番の少ないお家で余生を看ていただくのが一番良いと思っていました。
そんなところ今年2022年5月から預かりボランティアさんがチロを預かってくださることになりました。

見た目には、本当に病気?と疑ってしまうほど元気でお散歩に行ってもいつまでも帰りたくないと楽しんでいました。
ですが、7月20日、倒れて痙攣を起こし、脳に障害が起きたのかもと知れないと札幌市内の脳外科が専門の病院に入院したところ、全身に癌が転移している状態で、いつ心筋梗塞や腎不全、脳出血や血栓になってもおかしくない爆弾を抱えている状態と分かりました。
ステロイドや止血剤、抗てんかん薬を処方いただいて退院しましたが、倒れてから先急ぐように7月24日朝に天国へと旅立ちました…。
預りさんボランティアさんは、大変な心労や睡眠不足もあったかと思いますが、大事にかわいがってお世話いただいて感謝しています。本当にありがとうございました!

皆さまと、チロの冥福を心より祈りたいと思います…。

COS22022
仮名
ヒノ
引上場所
檜山振興局
種類・特徴
ミックス
性別
オス
体重
2022年07月時点で1.95㎏
年齢
2022年07月時点で推定8歳
毛色・毛種キジトラ・並毛
2022年07月08日死亡

7月6日に檜山振興局から引き取りした推定8歳のオス猫のヒノが、7月8日に虹の橋へと旅立ちました…。
ヒノは、6月27日、道南の今金町の道端で倒れていたところを旅行者の方が保護してくださり、今金保健支所に搬送、翌日の28日に江差町の檜山振興局に収容された猫でした。
脱水が酷く衰弱が激しいうえに疥癬もあったためその日のうちに病院で点滴と疥癬の注射をしてもらい、食餌も水も取ることが出来ず、檜山振興局では強制給餌されていたそうで、病院で数日治療されていました。
この先行き場がないとのことで当会が引き取ることになりましたが、脱水も酷いので点滴で命を繋ぎ、疥癬の治療も行うことで長期を想定し入院していました。

元の姿が分からない程、ボロボロの状態で保護されたヒノ。
体重は成猫の平均体重の約半分の1.95kgしかなく、どれだけ過酷な毎日を送って来たのか…想像を絶しました。
亡くなる前日は病院でゴハンも食べていたそうですが、最後に美味しいゴハン食べて満足してしまったのでしょうか。
入院する時に「ヒノちゃん、頑張ってね」と声をかけた時に小さく弱々しい声でしたが「にゃー」と答えてくれた声が忘れられません。
もっと早くに見つかっていればヒノは元気になったのかなと様々な感情が過ります。

皆さまとヒノの冥福をお祈りしたいと思います…。

COS21039
仮名
クウ
引上場所
札幌市動物管理センター
種類・特徴
ミックス
性別
オス
体重
2022年4月時点2.7kg
年齢
2022年4月時点で推定6-8歳
ワクチン
猫エイズ(+)/猫白血病(-)/混合ワクチン/去勢済/マイクロチップ /健康診断
毛色・毛種キジ白
2022年07月02日死亡

7月2日、クウが虹の橋へと旅立ちました…。
クウは、多頭飼育崩壊で放棄された子で、今年3月にセンターを訪問した際に衰弱していると伺い緊急に引き取り札幌市内の病院に1週間入院しました。
病院の検査では、重度の慢性腎不全とのことで生きているのが奇跡のようなレベルでした。
毎日の点滴が必要なのと極度の貧血があるので1週間に一度の造血剤の注射を続けることになりました。
その後、てんかんのような痙攣が続き入院していましたが、痙攣は尿毒症によるものと思われ、腎臓の数値はやはり高いままで、抗てんかん薬も服用しましたが、入院中の動物病院で亡くなりました。
性格は大人しく、辛い治療が続いたにも関わらずゴロゴロ甘えるかわいい子でした。
辛いことが多かったクーの猫生でしたが、人を好きでいてくれたことが幸いでした。
皆さまとクウの冥福をお祈りしたいと思います。

DOS19036
仮名
仁(じん)
引上場所
しっぽの会 引き取り預かり
種類・特徴
コーギーミックス
性別
オス
体重
2019年10月時点で13.4kg
年齢
2019年10月時点で推定16歳
ワクチン
5種ワクチン/健康診断/フィラリア(ー)/畜犬登録
毛色・毛種茶白・並毛
2022年06月24日死亡

2022年6月24日、仁(じん)が虹の橋へと旅立ちました…。
2019年10月、家庭の事情で当会にやってきた仁(じん)。
高齢になって飼い主さんと離れ寂しい思いをしていました。
これまでも何度か倒れ、心臓の薬を飲んでいましたが、 昨年は心臓発作も起こしました。
そんな仁でしたが、ボランティアさんが 終生預かりで 自宅に連れて行ってくださいましたが、 昨秋くらいから後ろ足が立たなくなり自力で歩くことができなくなり寝たきりになってしまいました。
また、排尿ができないためカテーテルを入れました。
預かりボランティアさんに手厚い介護をしていただき穏やかな毎日を過ごしていましたが、とうとうお別れの日がやって来ました。
ご支援いただきました皆様、スタッフの方々、ボラ仲間の皆さんお世話になりありがとうございました。
終生預かりボランティアさんには本当にお世話になりました。
最期まで尽力いただきありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
これ迄、仁をご支援応援くださっていた皆さまありがとうございました。
皆さまと仁の冥福をお祈りしたいと思います…。

DMS21001
仮名
マナミ
引上場所
しっぽの会 引き取り預かり
種類・特徴
シーズー
性別
メス
体重
5.5㎏
年齢
2022年5月2日死亡 享年14
ワクチン
健康診断/フィラリア(ー)/避妊済/マイクロチップ/畜犬登録/狂犬病注射
毛色・毛種白茶・長毛
2022年05月02日死亡

5月3日、マナミが虹の橋へと旅立ちました…。

飼い主さんの元でも、心臓薬、気管支拡張剤、強心剤もずっと飲んでいたとのことでしたが、引き取り直後の健康診断で、肺に水がたまっているのが確認でき、肺水腫か肺炎になっているとのことで、酸素がうまく肺に行かなくなっていたため、酸素室に入り2週間余りの長期入院となりました。

マナミは、年齢のわりにとても若々しく見えましたが、やはり高齢でなうえ環境の変化もあってか体調管理には気を遣いました。

退院後は何を食べるのか模索しましたが、少しずつ少しずつ食べれるようになり、だんだんしっぽをあげ表情が出てきて、ごはんの時間を楽しみにするようになりました。

時にはダミ声で、吠えたり意思表示もしていました。
「だんだん元気になってきたね」とスタッフも安堵していました。

食事も膀胱に石があるので、療法食に変えていく準備をしており、少しずつ少しずつこれまでの一般食と切り替えていきました。

ようやく7~8割方療法食になったあたりでまた咳をするようになり、ゴハンは朝食は食べてくれず夕方に食べるように変わってきました。

亡くなった日も前夜のゴハンは食べていましたが、午前中も咳をしていたので午後の診察に合わせて病院に向かう予定でしたが、残念ながらその前に亡くなってしまいました…。

飼い主さんと離れ離れになってしまったけど、長期の入院にも堪え小さな身体で頑張っていたよね!
回復出来たら幸せな家庭犬になって欲しかったです。

本当に悔しくて悲しくて非常に残念です…皆さまとマナミの冥福をお祈りしたいと思います…

DMS18015
仮名
シェリー
引上場所
札幌市動物管理センター
性別
メス
年齢
享年推定16
ワクチン
5種ワクチン/健康診断/避妊済 マイクロチップ/フィラリア(-)/畜犬登録 狂犬病予防注射
毛色・毛種茶白・並毛

4月22日(金)、シェリーが虹の橋へと旅立ちました…。
大きな手術も乗り越え、昨年10月から預りボランティアさんのお家で楽しい日々を過ごさせてもらっていましたが、2月末に倒れ立てなくなってしまいました。
なぜシェリーばかりが辛い思いばかりするのかと思いましたが、がんばり屋さんのシェリーは首が傾いてもご飯を食べ歩きたがりました。
怒りんぼだったシェリーもスッカリ穏やかになってどこを触っても抱っこしても怒らなくなりました。

膀胱平滑筋腫、肝細胞癌、乳腺腺腫、乳腺腺癌、肥満細胞腫と体中を病んでいましたが、どんな状況でもシェリーは生きる事を諦めませんでした。

しかし病魔は容赦なくシェリーを襲い、前足にも麻痺が進んでしまいました。
亡くなる2~3日前からは食べても飲み込む事ができなく吐いてしまうようになり、麻痺が進んでいるようでした。
深夜に嘔気も収まり、穏やかな呼吸をするシェリーに「寝よう」と声をかけた可愛いままで逝きましたと、
最後は預りボランティアさんの横で眠るように息を引き取ったそうです。

預かりボランティアさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまとシェリーの冥福をお祈りしたいと思います…。

DOS19024
仮名
一生(いっせい)
引上場所
静内保健所
種類・特徴
和犬ミックス
性別
オス
体重
2019年10月時点で18.7kg
年齢
享年11~13
ワクチン
5種ワクチン/健康診断/狂犬病予防注射 マイクロチップ/畜犬登録/去勢済 フィラリア(-)
毛色・毛種茶白・並毛

4月18日(月)、一生(いっせい)が虹の橋へと旅立ちました…。
昨年1月の健康診断では年齢のわりに良い結果でしたが、年末に体調を崩し、年明け早々に健康診断をしてみたところ、肝臓に大きな腫瘍が見つかりました。
藁をもすがる思いで大学病院も受診したところ、他にも中皮腫という稀な癌もみつかり、さらにショックな結果となってしまいました。

元気で強気な食いしん坊一生が食べれなくなってしまい、20kgあった体重も15kgまで落ちてしまい、
日に日に弱っていきました…。
食べれなくなって相当辛かったと思います。

スタッフの皆にも恐れられ、唯一懐いていたスタッフしか触ることは出来ませんでしたが、信頼関係が出来て心を開いて甘えていました。
可愛い笑顔がもう見れないと思うと本当に寂しいです。
一生を応援ご支援くださっていた皆さまに心より感謝申し上げます。
皆さまと一生の冥福をお祈りしたいと思います…。

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負傷動物

負傷動物
令和3年度【令和3年4月1日~令和4年3月31日(2021年4月1日~2022年3月31日)】
日本では、2,878頭の犬と17,394の猫(合計20,272頭 負傷動物殺処分含)が行政殺処分されました。
そのうち、犬は570頭、猫は9,272頭(合計9,842頭)が幼齢個体で全体のほぼ半数を占めています。
行政による殺処分を減らしていくには、不妊手術の徹底や終生愛育する等、飼い主の適正飼育が要となっています。