足長基金支援対象犬猫




足長基金支援についてはこちらをごらんください

*足長基金対象53頭(犬18頭・猫35頭)
(2022年3月31日現在)
足長通信発行時と時間差が生じます。ご了承ください)
ボルタン ♂  シェリー ♀ 太鳳 ♂ ラッキー ♂ ベンジャミン ♂
仁 ♂ ロック ♂ チコ ♂ マミー♀ 一生 ♂ 
スモーキー ♂ ブラッシュ ♂ チロ ♀ ミサ ♀ ユッカ ♀ 
ミサ ♀ ユッカ ♀  コラッタ ♂   
シロ ♂ シッポ ♂ クロ ♂ マサコ ♀ チュム ♂
ヨモギ ♂ サファイア ♂  モヒート ♀  奏(カナデ) ♂  ノエル ♀
カッコ ♂  ルーク ♂ スピル ♂ ピルカ ♂  ツクネ ♀
ツミレ ♀  明日香 ♀ 隆 ♂ マリア ♀ ココア ♂
エルマ ♀ ダミアン ♂ 鯉太郎 ♂ 喜助 ♂ ノリ ♂
テンプル ♀ アズキ ♀ サクレ ♀ ビアンコ ♀ チーノ ♀
パナップ ♀ ペペロン ♂ ボンゴレ ♀ ネル ♂ アル ♀

足長基金のご支援は、対象の犬・猫全員のためのものです
支援金は責任を持って、大切に使わせていただきます




2022年3月末現在

<足長新顔さん>

ミサ・ユッカ・コラッタ

ミサは、引き取り時は臆病でしたが、
慣れた人には「お散歩に行こう!」「ご飯頂戴!」とアピールしてくる子です。

ユッカは、引き取り時から丸5年以上が過ぎても、まだ経過観察中で、
飼い主さんを募集出来るまでにはまだ時間が必要ですが、
少しずつ人との生活を受け入れるようになり、アピールするようになりました。

野良犬だったコラッタ。人慣れはまだですが、
威嚇はせず身体を触らせてくれブラッシングもさせてくれます。

以上3頭を健康に配慮して出会いがありますよう
足長基金に加えさせていただきます。


 


ミサ メス 推定10~12歳
滝川津保健所


 


ユッカ メス 推定10~12歳
遠軽津保健所


 


コラッタ オス 推定10~12歳
紋別保健所





2022年2月末現在

<足長新顔さん>

シシャモ

長多頭飼育放棄され保健所に収容されたシシャモ。
人に馴れていて穏やかで可愛らしい子です。
健康診断の血液検査で腎臓の数値が悪く入院もしましたが、
退院後も点滴を続けています。

健康に配慮して出会いがありますよう足長基金に加えさせていただきます。


 


シシャモ メス 推定8~10歳
中標津保健所




<嬉しいお知らせ>

コテツ おめでとう❗ コテツがしっぽを卒業しました!
高齢のわりには、引きもあるくらい元気に歩き、
年齢の割には若々しい子でした。
余生はいっぱい甘えて穏やかに過して欲しいです。

花丸 おめでとう!花丸がしっぽを卒業しました!
交通事故に遭い、顔面に大怪我を負った花丸は、
奇跡的に助かった子でした。
花マルのように性格が良い子でした。

拓馬 おめでとう!拓馬がしっぽを卒業しました!
拓馬は、保護時から抱っこをさせてくれて、
人懐こいところとツンデレなところがある猫らしい子でした。
エイズ感染症キャリアでしたが、幸せな出会いがありました。

飼い主の皆さま、ありがとうございました。どうぞお幸せに~♡

 


コテツ オス 推定15歳
札幌市動物管理センター

 


花丸 オス 推定13歳
日高振興局

 


拓馬 オス 推定4~6歳
引き取預かり


<悲しいお知らせ>

鳴海 2月11日(金)、推定10~12歳のメスの柴犬の鳴海が、
虹の橋へと旅立ちました…

鳴海は2019年2月に捕獲機で保護され、
迷子犬として網走保健所に収容されましたが、
唸る・吠える・威嚇するなどの様子が見られ一般譲渡不可となり、
殺処分も視野に入ったため当会で引き取りをしました。

亡くなる当日の朝、スタッフが犬舎へ行ったところ
部屋の中であごをついた状態で力なく伏せていて少し眼振も見られ
明らかにおかしい様子だったので、
急いで動物病院へ連れて行きましたが、
その日の昼頃に容態は急変し、
「心臓は動いているものの自発呼吸が止まった」と
動物病院から知らせを受けました。

その後、動物病院では30-40分程呼吸の補助を施して下さいましたが、
鳴海は意識を取り戻すことなく虹の橋へ旅立ってしまいました…

きっと元気になってまた戻ってくると思っていた鳴海に
もう会うことができないと思うととても辛く悲しいです。

なるちゃん、今までありがとう。またね。

皆さまとご一緒に鳴海の冥福を祈りたいと思います。

 


鳴海 メス 享年10~12歳
網走保健所




2022年1月末現在

<足長新顔さん>

▼コテツ 札幌市動物管理センターから引き取りした高齢ミックスのコテツは、
迷子で収容された後、身元が分かりましたが、飼育放棄となりました。
高齢でしたが、早々に気にかけてくださる方がおられ、
近日卒業出来ることとなりました。

▼チロ・サクレ・ビアンコ・チーノ・
パナップ・ペペロン・ボンゴレ・ネル・アル
長沼町の郊外で餌やりされていた多頭の野良猫たちは、
13頭のうちほとんどがエイズ感染症キャリアでしたので、
おそらく母子感染によるものかと思われます。

チロ・サクレ・ビアンコ・チーノ・
パナップ・ペペロン・ボンゴレ・ネル・アルの9頭の猫も
健康に配慮して、出来たら新たな出会いがありますよう、
足長組に加えさせていただきます。


 


コテツ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり


 


チロ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


サクレ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


ビアンコ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


チーノ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


パナップ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


ペペロン メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


ボンゴレ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


ネル メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり

 


アル メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり




2021年12月末現在

<足長新顔さん>

▼チロ
家庭の事情で新しい飼い主さんを探すことになったチロ。
引き取り後、病院に行きレントゲンを撮ったところ
肺に大きなデキモノがありました。
おそらく肺がんかもしれないとの事でした...。
お散歩が大好きで、撫でられるのも大好きな、人懐こいチロ♡

健康に配慮して、出来たら新たな出会いがありますよう、
足長組に加えさせていただきます。


 


チロ メス 推定12~14歳
しっぽの会引き取り預かり


<悲しいお知らせ>

遊助 12月3日(金)、遊助が虹の橋へと旅立ちました…。

遊助は、2017年5月に紋別保健所より引き取りをした
推定14~15歳のオスで、当会で保護してから4年半余りの
長い月日を当会で過ごしていました。

保健所から譲渡されるも、飼い主を咬んでしまい
保健所に再放棄され殺処分対象の運命でした。

遊助は、元々心臓が悪く服薬していましたが、
今年2021年8月、脾臓に腫瘍がみつかり体調を崩していました。

その後、腫瘍を摘出してからは、ゴハンをモリモリ食べていたので、
回復してきたかの様に思えました。

しかし、11月くらいから再び体調を崩し、自力では食べれなくなり、
強制給餌や点滴をしたりしていましたが、
徐々に後ろ足が思うように動かなくなり、
寝たきりになってしまいました。

元々悪かった心臓も限界に来ていて、
呼吸もハァハァと苦しそうになり、
寝たきりになってからは、
スタッフが自宅に連れて帰りお世話をしていました。

ゆうちゃん、お疲れ様でした…。
よく頑張ったね、ありがとう!

皆さまとご一緒に遊助の冥福を祈りたいと思います。

 


遊助 オス 享年14~15歳
紋別保健所




2021年11月末現在

<足長新顔さん>

▼テンプル
足のふらつきがあるので専門的な病院を受診したところ、
小脳低形成の疑いがありました。
猫エイズが陽性で、FIP(猫コロナウイルス)の疑いもあり、
再検査を予定しています。

健康に配慮して新しい出会いがありますよう
足長組に加えさせていただきます。


 


テンプル メス 推定3か月
しっぽの会引き取り預かり



<嬉しいお知らせ>

ロット おめでとう❗ ロットがしっぽを卒業しました!
ロットは2021年9月に滝川保健所から保護した
トイプードルの男の子です。

保護当初は、毛玉の塊で全身がドレッドヘアーのような悲惨な姿でした。

過酷な環境で飼育されていたのが明らかだったロット…
不憫に思ったスタッフが、社会化できるよう自宅に連れて帰り一緒に通勤しました。

今まで甘えられなかった分、甘えたくて仕方ない様子で、
スタッフの家でもしっぽでもずっと後をくっついてました。

飼い主さまは、高齢で目の見えないロットを気にされ、
甘えん坊ロットのためにスリングも用意してくださいました♬

これからは、たくさん甘えて、
辛い思いをした分以上に幸せになって欲しいです。

飼い主さま、ありがとうございました。どうぞお幸せに~♡

 


ロット オス 推定10~12歳
滝川安保健所


<悲しいお知らせ>

キラリ 11月25日(水)、推定10~歳のキラリが
虹の橋へと旅立ちました・・・。

日高振興局から10月29日に保護した時から、
顔面に目を覆いたくなるような大きな腫瘍があり、
なんとか奇跡がおこってくれたら、、と願い、
大学病院を受診しましたが、結果はことごとく絶望的でした😢

キラリの腫瘍の細胞を採取して調べたところ、
リンパ腫との診断で、腎臓への転移も疑われました。

抗がん剤や放射線治療に絶えるだけの体力もありませんでしたので、
体への影響が少ない薬を使って
腫瘍を小さくする治療を行うことになり、
脱水もあり毎日、点滴をしていました。

最後は穏やかに過ごして欲しいとスタッフが自宅に連れて帰りましたが、
自分から寄ってきて甘えて来ることはありませんでした。

亡くなった日の朝は、前日の夜はスタスタ歩けてたのに、
朝になったらほとんど歩けなくなってました。

様子もいつもと違い、刻一刻とお別れが近付いていることを感じ、
スタッフは、スリングで抱っこし一緒に出勤しましたが、
しっぽに着いて間もなく息を引き取りました…。

キラリがこれまでどんな生活をして、
どんなに辛い思いをしてきたのだろうと考えると涙が止まりません。

こんな酷くなるまでキラリを放っておいて
あげくのはてに捨てた飼い主が許せません。

もっと早く治療をしてあげていたら、、
様々なことを思い、考えさせられることがたくさんあった
キラリとの1ヶ月余りの生活でした。

日高振興局さまから引き取り、
大学病院で診察していただいた時点で余命宣告を受けていたキラリ…

一生懸命食べて、健気に生き抜いたキラリ…

キラリは私たちに1日1日を大切に生きることを教えてくれました。

キラリが最後は人を信頼し、温かな気持ちで旅立ったと信じたいです…

これまでの応援ご支援に心より感謝申し上げます。

皆さまとご一緒にキラリの冥福を祈りたいと思います…。


 



キラリ オス 享年10歳以上
日高振興局




2021年10月末現在

<足長新顔さん>

▼ノリ
ノリは、オホーツク総合振興局の
飼い主探しノートに掲載されていた遠軽町の
多頭飼育崩壊現場の猫です。

攻撃性はなく触るとスリスリ甘えてきたり
抱っこをするとゴロゴロ喉を鳴らし嬉しそうにします♡

エイズ白血病検査はエイズのみ陽性でしたので、
後日再検査予定です。

健康に配慮して新しい出会いがありますよう
足長組に加えさせていただきます。


 


ノリ オス 推定1~3歳
オホーツク総合振興局多頭飼育崩壊猫


<嬉しいお知らせ>

ニャーゴ おめでとう❗ 響(響ひびき)がしっぽを卒業しました!
響は20211月末に倶知安保健所から保護した
キジトラの男の子です。

保護当時の響は、両足大腿骨骨折、自力排泄不可という状態で、
痛みに耐え、人にも怯え、でも逃げることもできず、
不安でいっぱいだったと思います。

その後、手術を乗り越え、排泄も自力でできるようになり、
奇跡的な回復を見せてくれた響は、
人見知りはするものの、慣れた人には甘えることもできるようになりました。

そんな響を気にかけてくださったのは、
昨年末、黒猫のパンロールちゃんをお迎えくださった飼い主さまで、
パンロールちゃんのお友達に響をお迎えくださることになりました❗️

飼い主さま、ありがとうございました。どうぞお幸せに~♡


遠吉 おめでとう❗ 遠吉(えんきち)がしっぽを卒業しました!
20219月15日にオホーツク総合振興局さま、
遠軽町役場さまにご協力いただき、
遠軽町で多頭飼育されていた猫の不妊手術を
遠軽町体育館で実施しました。

遠吉は、その時に引取りした6頭のうちの1頭で、
オスの中では一番高齢のようでした。

飼い主さまは、数年前から猫との暮らしを夢みていたそうです。

遠吉にも、たくさん甘えられる家族ができました!�

飼い主さま、ありがとうございました。どうぞお幸せに~♡

 


響 オス 推定1歳
倶知安保健所

 


遠吉 オス 推定13~14歳
遠軽保健所


<悲しいお知らせ>

優(まさる) 10月6日(水)、推定13~15歳の優(まさる)が
虹の橋へと旅立ちました・・・。

優は、脱水気味でしたので週に一度点滴をしていましたが、
2021年6月頃から体調を崩し、ご飯を食べなくなってしまい、
ステロイドを投薬してみる事になりました。

シリンジで強制給餌もしていましたが、
強制給餌は、優にとってかなりのストレスだったようです。

優のためには、何をしてあげるのが一番良いのか考え、
ステロイドと点滴のみとし、
強制給餌はストレスになるので止める事にしました。

その後は、少しですがご飯を食べて、
穏やかに眠るような生活になっていました。

ですが、9月後半頃からは、ほとんど食べない日が続いき、
亡くなった日の当日、優のお部屋に行くとトイレで倒れていて、
かろうじで呼吸をしていました。

すぐに他のスタッフを呼びに行き、
みんなに囲まれて優は虹の橋を渡りました。

皆さまと優の冥福をご一緒に祈りたいと思います・・・。

 



パッピ オス 享年18
しっぽの会引取り預かり




2021年9月末現在

<足長新顔さん>

▼ロット 
赤平市の郊外に棄てられていたロット。
キツネの死体と間違われ回収業者の方に保護されました。

毛玉が絡み歩行も出来ないほど、毛玉と糞尿にまみれネグレクトされ、
お尻の毛は、岩盤のようになって、排便もままならない状態でした。

全身の毛を刈りましたが、糞尿にまみれた毛は3キロにも及び
ロットの体重と同じキロ数でした。

我の強いところもありますが、視力がないので怖いだけかも知れません。
抱っこも好きな甘えん坊さんです。

高齢ですので、健康に配慮して新しい出会いがありますよう
足長組に加えさせていただきます。


 


ロット オス 推定10~12歳
滝川保健所
 


<悲しいお知らせ>

パッピ 9月5日(日)早朝、虹の橋へと旅立ちました・・・。

パッピは、 嘔吐・血便があり元気食欲もないので、
3月初旬に大学病院を受診したところ
腫瘍は腺癌(大腸がん)であることが分かりました。
パッピは、飼い主さんの都合で、飼い主募集出来なかったため、
お声はかけていただいても
譲渡は出来ずずっと当会で暮らしていました。

ですが、せめて最期は家庭での生活を送らせてあげたいと
スタッフが自宅で終生預かりすることになりました。
腺癌と診断されてから6ヶ月弱、とうとう力尽きてしまったハッピ。
パッピがしっぽに来てから8年になっていました。

毎日点滴は続けましたが、
みるみる痩せていくパッピを見るのはとても辛かったです。
9月5日朝、 小さな痙攣がおきたので、
身体を撫でていると静かに眠るように息を引き取りました。

応援、ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にハッピの冥福を祈りたいと思います・・・。



元気 9月27日(月)、虹の橋へと旅立ちました・・・。

食べることをやめてから22日、お水を飲まなくなってから4日目でした。
ボランティアさんは、思ったよりもずっと長く一緒にいることができました。
私に元気を託してくださいましてありがとうございました。

と訃報をいただきました。

1日も長くボランティアさん、仲間の先住犬のパンナちゃんと
一緒にいたかったのだと思います。

ボランティアさんには、本当に本当に感謝の言葉しかありません。

元気の逞しさ、生命力には脱帽します。
生き抜いた犬生でした。

皆さまと、ご一緒に元気の冥福をお祈りしたいと思います・・・。



 



パッピ オス 享年18
しっぽの会引取り預かり

 



元気 オス 享年10~12
江別保健所




2021年8月末現在

<足長新顔さん>

拓馬(たくま) 拓馬は今年7月に引き取りした推定4~6歳の
茶トラのオスで、もとは野良猫でした。
ですが、人にも慣れていたことから元は飼い猫だったと思われました。
大人しく、抱っこもでき、触られることも好きで、
すり寄り構って~♡とアピールする子です。
食欲旺盛で元気もいっぱいです。
再検査でFIV(猫エイズ感染症)と分かりましたので、
健康に配慮して新しい出会いがありますよう足長組に加えさせていただきます。


 


拓馬 オス 推定4~6歳
引取り預かり
 


<悲しいお知らせ>
リアル 7月28日(水)、リアルが虹の橋を渡りました…

引き取り当時から人慣れはしていなく、
当会で過ごすうちに警戒心は解けてきましたが、
変わらず人に慣れることはなく、診察やケア面が大変な子でした。

多頭で飼育されていたからか猫は大好きで、
いつも同部屋の猫達とくっついて寛いでいました。

そんなリアルですが、嘔吐や食欲不振が見受けられたので、
4月下旬に大学病院を受診したところ、リンパ腫である事が分かり、
獣医さんは何もしなければもって1ヶ月だと仰いました。

出来ることは何でもしてあげたいと思いましたが、
リンパ腫の治療は、抗がん剤を使っても数ヶ月の延命…

果たして抗がん剤の治療は、リアルにとっての最善になるのだろうかと
スタッフで話し合いステロイドでの緩和療法のみで
治療していくことになりました。

治療を始めてからは、ステロイドのお陰で、ご飯も自力で食べる事ができ、
フリー部屋では、他の猫達とくっついて寛いでいる日々でしたが、
病気には勝てずそんな日々もピリオドを打つことになりました。

持って1か月と言われていた時から3か月も経過していたリアルの身体は
限界を迎えていたようです。

リアル、嫌な点滴も我慢して良く頑張ったね!

皆さまとご一緒に
リアルの冥福をお祈りしたいと思います…


 



リアル オス 享年推定10~12歳
札幌市動物管理センター




2021年7月末現在

<7月の足長っ子は先月と同じでした>

7月は、足長組の新顔や卒業した子、
亡くなった子もいませんでしたので、足長犬猫の変わりありませんでした。
ご支援くださっている足長会員の皆さま、いつもありがとうございます!




2021年6月末現在

<6月の足長っ子は先月と同じでした>

6月は、足長組の新顔や卒業した子、
亡くなった子もいませんでしたので、足長犬猫の変わりありませんでした。
ご支援くださっている足長会員の皆さま、いつもありがとうございます!




2021年5月末現在

<嬉しいお知らせ>

ニャーゴ おめでとう❗ ニャーゴがしっぽを卒業しました✨
ニャーゴは、野良で保護され2015年7月に当会にやって来たオス猫で、
当時で推定9~11歳でしたので、 今年で15~17歳、
すっかりしっぽ生活が長くなっていました。
飼い主さんは、当会のスタッフで、
当会での暮らしが長くなったニャーゴを不憫に思っただけでなく、
甘えてくるニャーゴが愛おしく、お迎えすることになりました。
ニャーゴも高齢になっていましたので、
余生を家庭でのんびり過ごせることになり本当に良かったです♪

飼い主さま、ありがとうございました。どうぞお幸せに~♡

 


ニャーゴ オス 推定14歳
引き取り預かり


<悲しいお知らせ>
八茶(やちゃ) 5月25日、終生預かりでボランティアさんの
お宅で暮らしていた八茶(やちゃ)が虹の橋へと旅立ちました…。

八茶は、2017年3月に渡島保健所から引き取りした
茶トラのオスで、今年で推定15~17歳の高齢猫でした。

当会で引き取りした当時は、
酷い風邪で慢性鼻炎になっていて、耳先が凍傷で壊死、
FIV(猫エイズ感染症)も陽性でしたので、
これまで過酷な生活を送ってきたことは明白でした。

性格は、人懐こく穏やかで、当会でも1位2位を争うほどの甘えっ子でした。

2019年末から体調不良で入院し、
血糖値をコントロールするためインスリンの注射を続けていました。

その後、血糖値が安定しても、元気、食欲がなく、
2020年1月からは、いよいよ食べることも出来なくなって、
点滴で何とか頑張っているような日々でした。

そんな八茶を気にかけてくださっていたボランティアさんが
2020年2月よりご自宅でお世話をしてくださることになりました。

たくさん愛情も注いでいただき食欲や元気も出てきましたが、
腎不全も進んでしまったのか、徐々に食べる量が減っていき、
亡くなる数日前からは自ら食べなくなり最期を迎えました。

通院や薬も必要でしたが、本当に良く頑張った強い仔でした。

そして最期はみんなが揃っている時に
腕の中で静かに眠る様な旅立ちだったそうです。

皆さまと八茶の冥福をお祈りしたいと思います・・・。


 



八茶(やちゃ) オス 享年推定14~15歳
渡島保健所




2021年4月末現在
<4月、足長組犬猫の変動はありませんでした>
4月足長組の新顔はいませんでした。
また足長組を卒業した犬猫や亡くなった犬猫もいませんでした。


高齢や病気や怪我などのハンデがあっても、良いご縁がありますよう、
引き続きご支援・応援よろしくお願いいたします。





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