■札幌市長へ札幌市動物愛護管理条例の制定をめざす提言書を提出■2014.11.28
<左:札幌市上田 文雄市長 右:公益財団法人北海道獣医師会 会長 高橋 徹先生>
11月28日(金)、上田市長に提言書を提出させていただく「手交式」が
札幌市役所の10階 市長会議室で開催されました。
札幌市では、大学教授や獣医師会役員など動物関連の学識経験者、動物取扱業者、
動物愛護団体、公募市民で構成する「動物愛護管理のあり方検討委員会」を3月に設置、
平成28年度の札幌市動物愛護管理条例の制定をめざし、
計5回に亘る会議を重ねてまいりましたが、提言書の手交式では、
公益財団法人北海道獣医師会 会長の高橋 徹先生が委員会を代表してご提出くださり、
動物専門学校副校長や市民公募委員、当会の理事も同席させていただきました。
札幌市もいよいよ人と動物が共生できる社会の実現に向けスタートを切りました!!
来年はパブリックコメントも予定されていますので、
その際は皆さまぜひご意見をお寄せください!
そして、現在2か所ある札幌市動物管理センター施設を1か所に集約させ、
市民も憩える参加型のパブリック施設の実現を願っています。
動物を飼っている人、動物を飼っていない人や動物と触れ合いたい人が
一緒に参加、利用できる施設ができることが
「人と動物が共生できる社会の実現」に繋がっていくのではないでしょうか。
子どもたちに命の大切さを理解してもらう情操教育の現場としても
絶対に必要なことと思います。
皆さま、ぜひ札幌市動物管理センターのご支援、応援をよろしくお願いいたします!