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マレーグマ「ウッチー」死亡事件に係る改善計画(中期的課題)に対する市民提案へ意見提出2015.10.14



マレーグマ「ウッチー」の死亡事案に係る改善計画(中期的課題)に対する市民提案の募集について
http://www.city.sapporo.jp/zoo/shiminteianbosyu.html

ウッチーの同居訓練動画 3本のうちの1本
https://www.youtube.com/watch?v=uS_r9b51m9o

札幌市立円山動物園でのマレーグマ「ウッチー」の死亡事案は
札幌市民のみならず、多くの動物好きが怒り悲しんだ事件でした。

7月25日 ウッチー死亡
8月04日 動愛法に基づく動物管理センターの立ち入り調査
8月21日 動物管理センターが動物園へ改善勧告
8月28日 動物園がセンターへ改善計画を提出
9月30日 改善結果の報告

動物愛護管理法の基準に適合した適正飼育ができるような管理体制でなく
高齢の飼育動物を負傷させ、放置したネグレクト型虐待と指摘されました。
いのちの大切さを説くはずの動物園が動物愛護管理法による改善勧告を受け
秋元市長が謝罪すると言う前代未聞の事件です。

問題の大きさを示すようにNHK北海道クローズアップで特集される予定です。
http://www.nhk.or.jp/sapporo/kitakuro/



10月16日(金)午後7:30~
「円山動物園 改善計画」                 

円山動物園はマレーグマの死亡後、自らの改善計画をまとめ実施に動いている。
9月30日、その報告書が発表された。「獣医師機能の強化」や「情報共有の促進」など、大きく5つの項目で改善が実施されたという今回の報告書。 番組では、その報告書の内容に加え、園長や飼育課長のインタビューを交えながら、今後、このような動物の死亡を防ぐためにどうずれば良いのか、方策を考えていく。


短期的な改善結果は9月30日に出されていますが
今回市民提案を募集しているのは
改善計画の中の「中期的な検討が必要な事項」としての3つの項目
①組織強化のあり方
②人材確保・育成のあり方
③開園時間又は休園日のあり方

となっています。

下記のPDFを一読し、指定のWord様式に記入しメール、FAX、郵送で提出
その際、提出できるのは札幌市民のみとなっています。







円山動物園の問題は根深く、多岐にわたっていますが
ひとりでも多くの札幌市民の皆さんに関心を持っていただき
今より少しでも動物たちの環境が良くなり、
心身ともに健康な状態で暮らすことができますよう、提案のご協力をお願いいたします!



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