第5回 しっぽの会 アニマルチャリティ
◆ 2012 NO.2 しっぽの会 アニマルチャリティ「私たちにできること」
2012年、12月15~17日、札幌市駅前通地下歩行空間で開催のしっぽの会主催イベント、
2012第2回「私たちにできること」が無事に終了いたしました。
3日間通して大勢の方にご来場いただきました!
本当に有難うございました!
活動内容、活動報告など、しっぽの会についてのパネル展示では、
しっぽの会をご存じない方やこれまで動物保護や愛護に関心のなかった方にもご覧いただきました。
スタートは、知ることから始まる のではないでしょうか。
飼い主募集の犬猫のパネルと保護犬猫たちのDVDを上映いたしました。
飼い主募集のパネルの前は、足を止めて見入ってくださる方も多く、
人間の都合で飼い主を失った犬猫たちに、涙を流されている方もいらっしゃいました。
会の犬猫たちのプロフィールのパネル。
逆境に負けずに日々を懸命に生きる姿には、勇気づけられる方も多かったようです。
飼い主さんからの卒業ワンニャンのご報告と、
これまでに家族になったしっぽの会の卒業犬猫たちの集合写真を展示いたしました。
笑いあり、涙あり、幸せになった子たちの笑顔でいっぱいのコーナーでした。
もと戦場カメラマンの野良猫写真家ジャーナリストの中川こうじ氏の
「飼い主のいない猫」の写真と詩を展示いたしました。
切ない写真と、胸を突く詩の数々・・・
野良猫たちの厳しく悲しい現実に涙される方も多くいらっしゃいました。
隣には「地域猫のすすめ」「しっぽの会地域猫について」を展示しました。
野良猫たちのために「私たちができること」をしっぽの会と一緒に行動してみませんか。
札幌市動物管理センターに収容された犬猫たちの写真とコメントパネル。
飼い主のいない子たちは愛情に飢えています。
構って欲しくて、注目して欲しくて、必死に甘えてきたり、
あるいは、、、悲しい目をして、貝のように心を閉ざして、人に背を向けたりします。
純粋で無垢な犬猫たちを、追い詰め苦しめているのは心無い人間です。
グッズ販売では、しっぽの会のオリジナルグッズが大人気で、
Tシャツやトレーナーも重ね着で楽しめるので人気がありました♪
ボランティアさんの手作りグッズコーナーは、
一点物も多くすぐに品切れになるものもありました☆
また、ペットの雑貨や小物、雑貨も夢があって実用的なものが人気でした☆
動物イラストレーターかきはらひとみ様のコーナー☆
ポストカード、マグネットは不動の人気ですが、
愛犬や愛猫などペットの絵画をオーダーされる方も多くいらっしゃいました♪
可愛いお客様です♪
飼い主さまは、ペット用の専用カートで愛猫2匹と旅行中で、
下段には猫のトイレが設置され、荷物もたくさん収納出来る便利なカートでした。
2匹とも野良猫で、写真の子猫は道路に捨てられていたそうですから、
あと数分遅かったら車に轢かれていたか、飼い主さんと出会えなかったかもしれません。
逃げてしまわないように、ちゃんとリードもつけていらっしゃいましたよ!♪
ご協賛いただいた かきはらひとみ様、BADGIRLKETTY様の売り上げも含めた3日間の売り上げは、
901,135円、また、118,489円ものご寄付も頂戴いたしました。
収益は保護した動物たちや、動物愛護のために責任をもって大切に使わせていただきます。
また、ご支援物資や美味しい差し入れもいただきました。
活動に賛同しNPOサポートメンバーになってくださったり、
わざわざ募金をご持参くださった方もいらっしゃいました。
本当に皆様の真心と温かさに、元気と勇気をたくさんいただきました。
ご支援くださった皆様、お買い上げくださった皆様、
準備や参加協力してくださったボランティアの皆様、本当に有難うございました。
札幌市動物管理センター様、パネル展示を快くご了承くださいまして、心より感謝申しあげます。
皆様からいただいたエネルギーを、これからの活動に生かしていけるようにがんばります。
皆様、本当に有難うございました。