帯広保健所では成猫4頭と子猫4頭が出会いを待っています。
F-37ほっけは2.5か月のメスでF-40のとろと遺棄されていました。
ひどい猫風邪の状態で可哀想な状態でしたが、現在は大分良くなりました。
兄妹の中で一番ヤンチャで元気いぱいです。
とろは、一番小柄な女の子で、保護当初は肋骨が浮き出るくらい痩せていましたが、いっぱい食べてスクスク成長しています。
ほっけとじゃれて遊ぶこともあり楽しそうです。
2頭とも猫風邪が残っていますので、引き取っていただく際は、必ず動物病院を受診していただくようお願いします。
H-31ごん太は13歳の灰白のオスです。H-32、H-33の子たちと同じおうちから来ました。
おとなしくておっとりしていて優しく懐こい子です。
口のあたりに水疱があり、触ると少し嫌がるような状態です。
また、背中や尻尾に良性の腫瘍があり、手術を受ける予定です。
譲渡後も、通院が必要になる可能性が高いです。
最期までごん太のことを大切に飼ってくれる方、ご連絡お待ちしています。
H-32モックは、1歳半~2歳のキジトラ長毛です。人懐こく、すりすりしてきたり、撫でてほしくてゴロンとおなかを見せたりしてくる可愛いです。
H-33りんちゃんは、1歳くらいの薄茶のメスです。人懐こく、撫でてほしくて追いかけてくるような可愛い猫さんです。
F-42しずおは成猫の白黒のオスです。交通事故の影響で気胸や胸水がみられましたが、今は元気になっています。
ただ、血液検査では肝臓の数値が高いままで、事故の影響なのか、基礎疾患があるのかは不明です。
譲渡させていただく際は、必ず病院に行くようお願いします。
ご飯が大好きで、あげると一瞬でペロリと平らげる食いしん坊で誰にでも甘えますし、抱っこも大好きです。
病院でも看護師さんに褒められるくらいお利口さんです。
広尾S-6めめは4か月の黒のオスです。
右目は重度の緑内障になっており、眼球摘出手術を受けました。
元気なのですが、ネコ風邪を引いている状態です。
大人しい性格で、とても人懐こく、なでなでが大好きです。
F-44てんてんは2か月の白のメスです。
交通事故に遭ったようで、脊椎の圧迫骨折しており、腰や後ろ足が麻痺している状態です。
自分でおしっこができないので、1日3回、人が圧迫排尿をしておしっこを出してあげています。
本人は食欲旺盛で元気いっぱいで、脚が動かない事など全く気にせず動き回っています!
気づかないうちに低い段差の上にいることもあり、前足を使って動くのがとても上手なようです。
性格もとても良く、小さいうちに保護されているので人懐こく、誰にでも抱っこさせてくれます。
普通の猫よりもお世話が必要になりますが、せっかく交通事故から助かった命ですので、これからは幸せに暮らしてほしいです。
※ご希望の方は、十勝総合振興局HP内の申込書をメールでご提出ください。
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十勝総合振興局:電話 0155-26-9031
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