保護数・譲渡数


 2007年~2015年 保護数・譲渡数 


2007年~2015年までに札幌市動物管理センター及び北海道内の保健所、
その他の自治体から保護した犬・猫の総数は1,789頭、
新しい飼い主さまに貰われた犬猫の総数は1,517頭でした。
(それ以前の2005年には36頭保護、2006年には86頭保護しています)

2008年は保護数・譲渡数とも飛び抜けて多くなっていますが、
子犬・子猫が多かったことに加え、小型犬・純血種の譲渡が多かったためです。
また、市民の方が札幌市動物管理センターや保健所から犬猫を引き取るのが
まだ進んでいない頃でした。


2009年の保護数減少の要因は、前年度11月以降に
札幌市動物管理センターや千歳市、江別市、由仁町などからから、
犬を多数保護したことによるものでした。
譲渡数も200匹には手は届きませんでしたが、
多くの子に家族が出来たことは大変喜ばしいことでした。


2010年は保護数のわりに譲渡数が少ないのは、
高齢だったり病気やケガなどのハンデがあって
新しい飼い主さまが見つかりづらい
足長基金対象の犬猫の引き取りが多くなっためです。
この頃から、当会で保護した犬猫の平均年齢も高くなってきました。


2011年は前年に比べて保護数、譲渡数ともに減少しています。
市民の方が保健所から犬猫を引き取る割合が増加傾向にあり、
保健所からの保護犬猫の譲渡が進んできたことは嬉しい限りです。


2012年は前年に比べて保護数、譲渡数ともに増加しています。
理由は、多頭飼育が原因なのかはっきりしませんが、
半野良の子犬や若い成犬が石狩市厚田区で多く捕獲されたためです。
こうした問題を根本から解決しなければ、
飢えや喉の渇き、暑さ、寒さに苦しみ死んでいく
行き場を失った動物たちはあとを絶ちません。
また、野良猫と共存できる地域を作るにも、不妊去勢手術は必須です。


2013年は、保護数、譲渡数とも前年度に比べて減少しています。
札幌市動物管理センターや保健所などから犬猫を直接引取りしてくださる方も増え、
徐々にではありますが、自治体から犬猫を迎え入れることも、
選択肢の一つになりつつあるのではないでしょうか。
当会で保護する犬猫は高齢やハンデのある子が年々多くなって、
収容されている子の約半数近くが高齢だったり病気や怪我などのハンデを持った
足長基金対象犬猫となっています。
また、石狩保健所からの保護犬は半野良の子が多く、人馴れしていないため、
子犬以外は譲渡までに時間がかかっているのが現状です。


2014年は、保護数は4割強、譲渡数は3割、前年度に比べて増加しました。
北海道内各地の遠方の行政機関からの引き取りも多くなりました。
また、当会で保護する犬猫は高齢やハンデのある子も多いため、
約半数近くが高齢だったり病気や怪我などのハンデを持った
足長基金対象犬猫となっています。
また、石狩保健所からの半野良の保護犬も相変らず多く、
人や環境に慣れるまでに時間がかかるため、
子犬以外は譲渡までに時間がかかっています。


2015年は、2016年度より事業年度に合わせ、期間を4月~3月と変更するのに伴い、
2016年1月~3月分も含まれています。
保護数、譲渡数とも多頭飼育放棄の犬の案件で、前年度に比べて増加しました。
保護した犬たちが、既に妊娠していたことによる子犬の総数も多くなっています。
北海道内の自治体も所によっては譲渡不適切の判定が厳しいところや
収容期間の延長が難しいとこともあり、引取りの課題となっています。
また、当会で保護する犬猫は、殺処分前の崖ぶちの命だった子が多い状況です。
高齢やハンデのある子をご支援・応援いただく足長基金制度では
多くの皆さまが応援ご支援くださり、多くの命が繋がりました。


======================================================

しっぽの会では、成犬、成猫はもちろん、子犬、子猫にも不妊去勢手術を施し、
マイクロチップを挿入しています。
そのため、ご譲渡出来るまでにはどうしても時間が必要です。
少しでも犬猫が小さいうちに迎えたい心理は分かるのですが、
ご譲渡をお待ちいただくことになるため、
出会いのチャンスが少なくなっている現状もあります。
しかし、当会では保健所に収容され殺処分される犬猫や、
飼い主もなく虐待され厳しい日々を強いられている野良犬、野良猫など、
行き場のない不幸な命がある以上、不妊去勢手術は重要と考えています。


また、言葉を持たない動物たちだからこそ、万が一の迷走や災害に備え、
電子の迷子札とも呼ばれているマイクロチップが有効と実施しています。


保護活動当初は50頭ほどだった犬猫の収容数も、
新犬猫舎の増設やスタッフの増員、ボランティアさんのお手伝いのお陰で、
現在の収容数は100頭余りとなりましたが、
そのうち、足長対象犬猫は全体の約半数を占めるようになりました。


高齢だったり病気やケガなどのハンデがあって、
新しい飼い主さまが見つかりづらい足長基金対象の犬猫たちを救えるのも、
多くの皆さまに支えていただいているお陰です。


これからも、大切な尊い命と向き合いながら、
一匹でも多くの命を救っていきます。

======================================================



※平成28年度より、事業年度に合わせて期間を4月~3月と変更するのに伴い、
2015年度分は2016年1月~3月分が含まれています


※平成28年度より、事業年度に合わせて期間を4月~3月と変更するのに伴い、
2015年度分は2016年1月~3月分が含まれています


※平成28年度より、事業年度に合わせて期間を4月~3月と変更するのに伴い、
2015年度分は2016年1月~3月分が含まれています

                                      ※子犬・子猫は1歳未満