4月22日(金)、シェリーが虹の橋へと旅立ちました…。
大きな手術も乗り越え、昨年10月から預りボランティアさんのお家で楽しい日々を過ごさせてもらっていましたが、2月末に倒れ立てなくなってしまいました。
なぜシェリーばかりが辛い思いばかりするのかと思いましたが、がんばり屋さんのシェリーは首が傾いてもご飯を食べ歩きたがりました。
怒りんぼだったシェリーもスッカリ穏やかになってどこを触っても抱っこしても怒らなくなりました。
膀胱平滑筋腫、肝細胞癌、乳腺腺腫、乳腺腺癌、肥満細胞腫と体中を病んでいましたが、どんな状況でもシェリーは生きる事を諦めませんでした。
しかし病魔は容赦なくシェリーを襲い、前足にも麻痺が進んでしまいました。
亡くなる2~3日前からは食べても飲み込む事ができなく吐いてしまうようになり、麻痺が進んでいるようでした。
深夜に嘔気も収まり、穏やかな呼吸をするシェリーに「寝よう」と声をかけた可愛いままで逝きましたと、
最後は預りボランティアさんの横で眠るように息を引き取ったそうです。
預かりボランティアさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまとシェリーの冥福をお祈りしたいと思います…。