人と動物が幸せに共生する社会を目指して
最初の2日間は、私たちと一緒に寝ていましたが、3日目から自分のベットで一人眠れるようになり、毎日イビキをかいています。夫...
とらきちです。ボクのキュウリ,まだ取れます‼️同窓会には都合が悪くて残念ながら参加できませんが,参加されるワンたちが楽し...
しっぽの会の皆様、平素より大変お世話になっております。ニコちゃんが来て3週間になりました。初日、ごはんを食べてくれるか、...
しっぽの会の皆さんお元気ですか?7月末で、テオが我が家に来て一年が経ちました。ビビリで甘えん坊で優しいテオは、相変わらず...
8月30日の夜に、ヒメが虹の橋を渡りました。2週間前に目のふちが赤くなり、かかりつけの病院で抗生剤をもらい、点眼していま...

■ゆうちょ銀行
記号 19060  
番号 38911541
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ


■北洋銀行
支店 栗山支店
普通 0382655
名義 トクヒ)ホッカイドウシッポノカイ

■ゆうちょ銀行
郵便振替口座
02770-6-76355
他の金融機関からの振込
支店 二七九(ニナナキュウ)
店番 279
当座 0076355
名義 しっぽの会
各サイトの「選べる使い道」から当会を指定してください
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ほしい物リスト

しっぽの会 TikTok
(準備中)

コタちゃん(旧:ニッカ)

2022年11月卒業
しっぽの会の皆様、お世話になっております。コタが我が家に来て1年半が過ぎ、先月で無事に2歳になりました。我が家の先住ネコ2匹と仲良く、とても元気に暮らしていますのでご安心ください。コタ君の1日は寝ているママを朝早くから起こしに来て、「ご飯をちょうだい!」とせがむところから始まります。お腹がいっぱいになると、窓際で日向ぼっこしながらウトウト。たっぷりお昼寝した後は、兄ちゃん、姉ちゃんとプロレスや追いかけっこ。スーパーボールを見つけると飛び跳ねながらボール遊び。遊び疲れると大好きなお兄ちゃんにくっついてまたお昼寝です。活発で甘えん坊の末っ子ネコ、我が家を明るくしてくれています。これからも元気にケガ無く過ごしてほしいなと思っています。しっぽの会を卒業したコタ君のママ=フォルサ、コタの兄弟3匹は元気でいるかな~と、家族で話しています。
コタちゃん、すっかり大きくなり、立派になりましたね(*^^*) 身体は大きくなっても変わらず甘えっ子のようで可愛いですね♡ 先輩猫ちゃんにも可愛がってもらえて毎日幸せですね♪ これからも元気に過ごしてください(^^) フォルサや兄妹たちも元気にしてるとは思いますが、コタちゃんのご報告をみてくれたら嬉しいですね(*^^*) ご報告いただきまして、ありがとうございました☆彡 またのご報告お待ちしております♬

アイナちゃん(旧:レート)

2024年03月卒業
【妻より】アイナがきて3ヶ月になります。感情や情動が「無」だったアイナですが「食べたい」などの「生理的欲求」、「家族のそばにいたい」などの「愛の欲求」を見せるようになり、「感情の動き」が出てきました。「ぷ〜」と小さく鼻を鳴らすような音を出して「起きたからベッドの上に上げてください〜」「ご飯もトイレも終わったからゲージから出して、自由になりたいです〜」「お腹すいたから、ご飯スタンバイして待ってますけど〜」と、訴えるようになっています。先住犬2匹の動きのそばに寄ってこようとする姿が見られ、アイナなりに「群れ」という意識ができて、一緒に行動しようとしているように見受けられます。私たちは大体、アイナが何を求めているかわかるようになっています。毎日、先住犬がいた犬ソファーを独占して寝るのがお決まりの場所です。大人が外から帰ってきたら、お迎えをしようという仕草を見せます。小さな体にあわないくらい、立派な排泄をします。本日の体重は1.8キロでした。目はぼんやりとしか見えてはいないようで、全く違う方向を見たり、私たちの顔の目の前に接近する距離感となったりしますが、それも含めて笑いとなり、とても可愛がっています。見えないなりに、声や音のする方へ歩き、注意を向けようとする姿が見られています。両膝蓋骨脱臼グレード4は変わりありません。自宅のドッグランを歩かせたり、室内を歩くうちに歩行自体に慣れてきたようです。膝のお皿は外れていますし、走ることはできませんが、体重の軽さもあって、前足の馬力でよく動けているようです。後ろ足が浮いているときもあるくらい、前足で歩行を支えている様子が見られます。後ろ足の踏ん張りが少し利くようになり排泄もスムーズになってきました。自宅ドッグランでは声をかけると歩み寄ってきたり、早歩きでついてきます。外の散歩のときはスリングで連れて行きますが、外に行った後は目がよく開いて刺激が入り、動きもアイナなりに活発になる印象があります。腰椎周辺や後ろ足周辺の皮膚の痒みはあるようで、歩きながらもよく掻いていて、皮膚のフケは観られますが、栄養状態の改善によって回復傾向に感じられ、問題視する状況ではなくなってきているように感じています。心雑音は大きくありますが、当初の処方の心臓治療薬を継続で問題なく経過しています。先住犬のチワワが旅立ち、喪失感がありましたが、アイナが来てくれたおかげで私たち家族も明るく楽しく過ごすことができています。 心から感謝しております。※夫が車のレースでしっぽの会のステッカーをつけて走行しておりました。【夫より】アイナ(元のお名前は、レートちゃんでした)を迎えて、3ヶ月経過しました。先住犬のマノア(ポメラニアン)とリノ(元保護犬トイプードル)とも群れ意識が芽生えてきたのか、一緒に行動する様子が見られるようになりました。引き取った時からわかっていた心臓の雑音については、かかりつけの病院から処方されている薬でコントロール出来ており、今のところ病状が悪化している様子は見られません。同じく引き取った時に伝えられていた後ろ足膝の脱臼についてですが、進行は見られないものの改善もなく、レントゲン上では膝蓋骨が内側にずれてしまっています。しかし、自宅内やドッグランでは、先住犬について回る姿や小走りする様子が見られるようになってきました。ハンデを背負いながらも一生懸命に走り回る姿を、今では微笑ましく感じるようになりました。健気に生きようとする姿は、私たち夫婦にとっても希望の光となっています。これまでの推定10年間の悪い記憶をここから先で上書きできるよう、残りの犬生は幸せな日々を送ってもらいたいと考えています。
アイナちゃんの3ヶ月のご報告ありがとうございます♬.*゚ おふたりからのアイナちゃんの幸せいっぱいの様子をスタッフ皆で読ませて頂きました◡̈*.。とても素敵なお写真ですね(*´艸`) 会で保護した当初は人を怖がり、なんの欲求も感情も出すことがなかったアイナちゃんが先住犬のマノアちゃんやリノちゃん、ご家族のたくさんの愛情のお陰で短期間で心も成長し自分の意思を伝えたり、ほとんど歩くことが出来なかったところからゆっくりと時間をかけて歩くことが出来るようになったり、家族のそばへ自ら寄って行き家族がいる幸せを知ったり、日々幸せいっぱいの思い出でアイナちゃんに上書きされていることがご報告から伝わってきます♬.*゚ 膝蓋骨脱臼、心臓の方も薬と飼い主さまのケアのお陰で穏やかに過ごすことができていて安心いたしました。 卒業の日に購入していただきましたしっぽの会のステッカー貼っていただきありがとうございます♬.*゚とても嬉しいです(^^) またご報告いただけましたら嬉しいです♬*°

オラフちゃん

2024年06月卒業
この2週間は、色々なことが目まぐるしく過ぎていきました。たくさん報告したいことがあるのですが、主だったことをお伝えしたいと思います。まず、2日目にドアと窓の破壊行動がありました、、、。何度も続かないようにスプレーで予防し、その後は破壊行動は起きていません。ホッ。散歩についてですが、初めていく場所ではオラフの引きが強く、『逸走の危険はこういうことか』と感じました。ある時は草むらに向かってダイブしたこともあり、リードハーネスでつながれていなかったなら、もう二度とオラフには会えないな、と思いました。逸走脱走の危険、実際にあった逸走脱走の事例を、家族であらかじめ学んでおいて良かったと改めて感じました。家族全員がオラフと安全に散歩できるよう、現在練習中です。散歩時間をできるだけ長く作るようにしているためか(目標1日3時間以上)、家でのオラフはまったりとして、お気に入りのマットレスの上で横になっています。オラフの体にさわれるか、ビクビクしていたのですが、オラフは私たちのブラッシングを気に入ったようで、互いにリラックスした状態で楽しめています。また、プープー鳴るおもちゃを気に入り、遊んでいます。12日目、病院に行ってきました。顔をダニに刺されたためです。脱糞経験があることを知っていたので、覚悟して行ったのですが、無事ダニを取ってもらい、予防の薬も塗ってもらって帰還できました。オラフ頑張りました。いまだ全体的に緊張しているようで、基本しっぽは下がったままのオラフです。でも、わたしたちは、この毛むくじゃらのコが家にいることを本当に嬉しく思っています。急がず、仲良くなっていければいいなと思い、毎日を過ごしています。
オラフちゃん、今までお家に行ったこともないため、オラフちゃんにとっても慣れない環境で緊張していたのかもしれないですね😅 お散歩も初めての場所では刺激になるものも多いため、しっかりリードを持って頂いて少しでも興奮を落ち着かせるように指示して頂ければと思います。 お散歩時間を増やすことでストレス発散にも繋がるので、とても良い案だと思います🙆‍♀️マットレスの上でヘソ天している姿可愛いですね♡ 少しでも早くオラフちゃんの緊張が解けると良いですね!病院も無事に終わって良かったです😌𓈒𓏸 オラフちゃんにとって初めての環境でお互いに戸惑いもあると思いますが、焦らず信頼関係を築いて頂ければと思います☺️ また2~3ヶ月後のご報告も楽しみにお待ちしております🍀

ネルちゃん(旧:八朔)

2023年11月卒業
お久しぶりです!八朔(ネルちゃん)ですが、最近は暑い日が増えたこともあり、夏用のお布団に変えたところ、気に入ってよくそこでお昼寝をしています。ヒヤッとする冷たい感触が気持ち良いようです。蒸し暑い日が続いておりますが、どうぞお健やかにお過ごしください。
ネルちゃん、ひんやりベット気持ちよさそうですね💕 のんびり過ごしているようで嬉しいです(=^・^=) 愛情たくさんもらって幸せに過ごしてね♡ またのご報告お待ちしております♬ ご報告いただきまして、ありがとうございました☆彡

いわたちゃん(旧:メカブ)

2020月02月卒業
生後半年で我が家に来て早、4年半が経とうとしています。いわたももうすぐで5歳です。相変わらずの甘えん坊で、夜は必ず腕まくらで寝る日々。そしてとってもお話し好き。お返事も上手にできます。後輩の元野良のふじたと共に毎日元気っぱいに過ごしています!
いわたちゃんの可愛いお写真にご報告ありがとうございます♬.*゚ もうすぐ5歳ですが変わらず人が大好きな甘えん坊さんなんですね◡̈*.。 お話し上手にしっかりとお返事まで(*´艸`) これからも後輩のふじたちゃんと仲良く元気に過ごしてくださいね(^^) またのご報告お待ちしております♬

チャナちゃん(旧:ヒヨコ豆)

2024月03月卒業
しっぽの会 スタッフ御一同様、お世話になっております。チャナを引き取らせてもらい、早3ヶ月が過ぎましたので、経過のご報告です。とにかく元気に悪さをしております!イタズラしずらいように変えたゴミ箱から、一生懸命ゴミを漁っては誇らしげに咥えて持ってきたり、じゃらしを持って遊べと走り回ってます!先住のご飯を横取りしたりと、とにかくやんちゃです笑 特に変わったのが自分から人間に寄ってきてくっつくようになったことで、本当に安心して生活できてるんだなと、人間のほうが安心しています。先住の通院時に一緒に連れて行ってますが健康だとお墨付きをもらいました。毎日元気に走り回ってますのでご安心を!
あっという間の3ヶ月、すっかり人馴れが進んでいて驚いています。 ご家族とチャナちゃん相性がピッタリだったのでしょうね♪ しっぽの会でケージの前を通ると威嚇してたヒヨコ豆から、たくさん可愛がられ人の足を枕にできるチャナちゃんにすっかり変身していて嬉しいです(*^^*) これからもっともっと関係が深まることを楽しみにしています♪ ご報告いただきまして、ありがとうございました☆彡 またのご報告お待ちしております♬

陽菜(ひな)ちゃん

2024月05月卒業
陽菜を家族として迎え、あっという間に 3 週間が経ちました。毎日「なんて可愛い子がうちにいるんだろう!」と新鮮で幸せな気持ちになる一方で、なんだかずっと前から一緒に過ごしてきたかのような不思議な感覚でいます。先日、「初めまして」のご挨拶とフィラリアの薬処方のため、近くの動物病院へ行ってきました。体重は 4.0 キロ。心音に雑音や異常はなく、足の筋肉は薄いものの「散歩好きなら、引き続き毎日歩くといいね!」とのことでした。問題は歯の歯石蓄積かと思いますが、治療のタイミング等はこれから獣医さんと相談しながらになると思います。お迎えしてから 1 週間くらいはトイレの失敗続きでどうなることかと思いましたが、最近 はオシッコはちゃんとトイレシートでしてくれるようになりました。もともと人懐こいので、私や夫にはぶんぶんとしっぽを振って甘えてくれます。甘えられると私も嬉しくてついモフモフしてしまい、在宅ワークや家事が捗らない日々です(笑)。犬や子どもが苦手なのは変わらず、娘との距離感がこれから少しずつ縮まるといいなと思っています。気になる点を挙げるとしたら、食事のこと。うちに来て数日は、朝晩のごはんをあげると一瞬で食べきってしまっていたのですが、最近は食べムラ?が出てきたのか、朝ご飯が夕方まで残っていることがあります(早めに下げたり、家族の食事前にあげたり、食事後にあげたり、いろいろ試してみているのですが。何か「こうした方がいい」などあればアドバイスいただけると嬉しいです……!)。せっかくしっぽの会でダイエットを頑張ったので、適正体重を維持しつつ、健康に過ごしてもらえるよう試行錯誤していきたいです。まだまだ陽菜との生活は始まったばかりですが、陽菜が私たち家族を毎日笑顔にしてくれるように、私たち家族も陽菜を幸せにしていきたいと思います。また「しっぽの会」さんにも顔を出したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
トイレは覚えるまで大変ですよね(^_^;)覚えてくれたようで良かったです(^^) いろいろ試行錯誤で大変かもしれませんが、これからも毎日もふもふ陽菜ちゃんに癒されてください(*^^*) またお会いできるのを楽しみにしております♥ いつでも遊びに来てくださいね♪ ご報告いただきまして、ありがとうございました☆彡 また2~3ヵ月後のご報告お待ちしております♬

ラブちゃん(旧:ロッテ)

2022月11月卒業
しっぽの会の皆様ご無沙汰しております。悲しいご報告となります。2022年11月に、うちの子になったラブ(ロッテ)が2024年5月9日に虹の橋へ旅立ってしまいました。僧帽弁閉鎖不全の治療で検査投薬を続け、薬は増えてきたものの安定した日々を送ってましたが4月の中頃、咳が止まらなくなり肺水腫で入院。退院後も進行を抑える薬を調整して少し落ち着いてくれたので安心してましたが5月9日朝から苦しそうな呼吸と波打つようなお腹の鼓動で急遽受診。ラブの小さな体は限界を越え持ち堪えることが出来なくなり、意識の遠のく状態で急いで我が家へ戻り、ラブの大好きなおウチに着いて安心したのか、目をパチパチさせ手足を伸ばし、力尽きて私の腕の中で静かに逝ってしまいました。ラブはとても甘えっ子さんで抱っこ大好きでどこへ行くのも一緒に過ごしました。いつも私の膝の上にちょこんとのってスヤスヤ寝息をたてたり時折、顔上げて私の顔をじーっとみてくる姿がとても可愛く愛おしい大切な存在でした。ラブは小さな体でとても頑張ってくれました。いっぱいいっぱい褒めてあげたいです。うちの子になって1年6ヶ月、そしてまだ10歳。ラブは私達にたくさんの幸せと思い出を残してくれました。ありがとうと感謝と…そしてまだまだ一緒に楽しい思い出を溢れるくらいつくっていきたかったとの気持ちでいっぱいです。今頃は先住犬たちと楽しそうに思いっきり走り回ってくれてると信じてます。ラブ、私達の家族になってくれてありがとう。大好きだよ ずーっとね しっぽの会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございます。
ラブちゃんの訃報に寂しさと悲しい気持ちでいっぱいです。 飼い主さまからの愛情に溢れ、幸せに過ごせた時間、そしてたくさん甘えられた日々は幸せだったことと思います。 最後まで大切な家族としてお世話してくださり、本当にありがとうございました。 大好きな飼い主さまのこときっとお空から見守ってくれていると思います。 ラブちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします✿

ジジちゃん(旧:マーニー)

2024月01月卒業
しっぽの会の皆様、こんにちは。報告が遅くなりましたが、ジジを迎えて4か月が経ちました。ジジは相変わらずヤンチャで、毎日自由に過ごしています。りん・はやは優しいので、ジジの運動会に付き合ったり、一緒に寝ていることもあります。人に対してはだいぶ落ち着いてきましたが、まだ噛み癖がありますので今後、もう少し落ち着いてくれたらいいなと思います。
ジジちゃんと凛ちゃん&隼人ちゃんが仲良く過ごしている姿が見れて嬉しいです(=^・^=) 猫団子姿可愛いですね~💕 見ているこちらまで幸せな気持ちになりますね♥ 噛み癖少しでも落ち着くといいですね💦 仲良くこれからも元気いっぱいに過ごしてね♡ ご報告いただきまして、ありがとうございました☆彡 またのご報告お待ちしております♬

サルサちゃん

2015年08月卒業
先日、5月29日、サルサが亡くなりました。いきなりのこと、僕たちも戸惑い、悲しい気持ちでいっぱいで、どう言葉にしていいのかわかりません。以下、拙文、長文となりますが、ご容赦ください。サルサは、ここ半年の間に体調を崩すことが立て続けにありました。もともと気管系が弱い体質でしたが、誤嚥性肺炎を起こしてから発作が悪化するようになり、診断の結果、気管虚脱だったことが判明しました。日頃から首に圧迫がないようハーフチョークチェーンを使っていましたが、ハーネスのみに切り替え、投薬で経過をみるようにしました。肺炎は良くなりましたが咳は収まらず、時折気管が狭まって、苦しそうな呼吸を繰り返すようになりました。また、おしっこ漏れが続き、うんちも失敗することが多くなり、ホルモン療法を行いましたが良くはならず、オムツで失敗して尿路感染症を引き起こしたこともありました。本人もわかるのか、失敗する度に落ち込んでいたように思います。獣医を替えてから、神経系の問題なのでは、と薬を変更した結果、それでようやくおしっこ漏れは落ち着きましたが、うんちは制御がきかず、部屋に落としてしまうことが毎日のように続いていました。徐々に足腰も弱くなり、1か月前頃からはトボトボと歩くことがやっとで、ここ一週間は立ち上がるのも一苦労しているようでした。ですが食欲は変わらずにあり、散歩やドライブ、遠足は以前のまま楽しそうで、このままゆっくりと老いていくのか、とばかり思い、これから大変になる介護も、大変ですが、僕は少し楽しみにしていました。サルサは、もともと僕以外の人間に懐く様子がなく逆に牙をむく問題児でしたが、2年ほど前から環境が変わり、僕のパートナーとの関わりが密になっていくにつれ、僕以外の人間にも心を許すようになっていきました。以前なら間違いなく咬みついていた場面でも、例えば初めて会う人間にお手をしてみせたり、訪問客に吠え付くこともなく見上げていたりと、生まれ変わったかのような姿を僕らに見せるようになりました。年を取ったせいもあるのでしょうが、妻の尽力もあって、サルサの人間に対する心境が変わったのかもしれません。そんな一皮むけたサルサを、これからたくさん世話をして、たくさん遠足やドライブをして、おいしいものを食べて、しんどくても心穏やかに過ごせるように、そんなサルサを毎日だっこして散歩に出かけるのが、僕は楽しみだったのです。29日も、妻の病院がてらにドライブをしていた最中でした。目的地の直前で突然、後部座席で倒れて、そしてそのまま息を引き取りました。原因については、はっきりとはわかりません。気管虚脱の発作のせいなのか、それとも心不全など、まだわからない病気があったのか。ただ唐突に、あっという間に、サルサは旅立ちました。まるで嘘のようで、ただ抱きしめることしかできませんでした。サルサは、僕が先代犬の琥珀を亡くしてから、悲しい気持ちの中、引き取った犬です。人を傷つけた咬傷犬で、人への恐怖からではなく、自ら人を咬みたくて咬むような犬でした。はっきり言ってしまえば危険な犬です。それなのに、僕に対しては初めて出会った時からしっぽを振り、じゃれてきました。それならば、と、サルサに押される形で引き取り、9年前にうちにやって来ました。もちろんその後すぐ妹を咬んだり、母を咬んだり、と内輪の事故はありましたが、他者や他犬にだけは害がないように、いろいろと力を尽くしてきました。きっとサルサは、万人に愛される犬ではなかったと思います。少なくとも、誰かを傷つけ、そして許されず、前の飼い主には見捨てられたのだから。それでも僕に向けた無邪気さが、僕の心を救ったのも間違いのないことで。帰宅の度に顔を舐めるのではなく腕に咬みついてきたり、爪を立てたお手で顔を叩かれ起こされたり、痛い思いはしましたが、悲しみは吹き飛んでいました。そんな無茶苦茶な可愛らしさが、僕の毎日の癒しでした。休みの日にはドライブをして、海を見て、森を見て、線路を見て、毎月しっぽへ行っては他の犬に吠えまくって、帰りにはうまいものを食べて。僕のわがままで、サルサにつらい思いをさせたこともあったかと思います。老犬のスノウと駿を引き取って看取りのボランティアをした時も、サルサとしては納得できることじゃなかったかもしれません。僕を独り占めしたかっただろうに、それでも喧嘩もせず彼らと共に過ごし、僕といっしょに看取り、しっかりと見届けてくれました。1年前、新しい家にやってきて、きっと慣れないこともあったと思います。それでも変わらず僕らの傍に寄り添い、とうとう事件事故を起こすこともなく、病気が続いてからは辛いこともあったと思いますが、その日の朝もごはんを食べ、家の周りをゆっくりと散歩して、うんちにも成功して、そんな何も変わらない日常のままでした。これからという時の、いきなりの別れになってしまいました。もっともっといっしょにいたかったですが、もうお別れをしなければなりません。せめて最期が大好きな車の中で、そして苦しかったのがほんの一瞬だったのが、救いだったと思います。これを書いている今も横にいるサルサは、ただ普段通りに寝ているだけのような、いつもの姿のままで、ふっと顔を上げて、起きようとするんじゃないかと。そうしたらまた玄関まで抱きかかえて、家の周りだけになった散歩を、それができるんじゃないかと。でももう、サルサは虹の向こうへ行ってしまいました。ただきっと今は、スノウと駿が、そして琥珀が、サルサを迎えてくれているはずです。きっとこれからは、苦しくも、寂しくもない、あの無茶苦茶な、無邪気なままのサルサで、仲間たちと駆けまわっているはずです。人を傷つけ、人に嫌われるような犬だったかもしれない、でも僕らのそばにいる時はかわいい一匹の犬で、掛け替えのない相棒で。万人に愛されるような犬じゃなくても、おれたちは、いつまでも大好きだからな、サルサ。しっぽのスタッフの方々にも大変お世話になりました。そのうち、サルサの調子がいい時に、長沼に行くつもりでしたが、それができず、申し訳ありませんでした。長文、失礼致しました。サルサとの出会いを与えてくれて、本当に、ありがとうございました。
サルサちゃんの訃報に驚きと悲しみでいっぱいです、、 急なことで気持ちの整理もついていないこととお察しします。 ポコポコしながら吠えていたサルサちゃんの姿と声は鮮明に覚えています。 飼い主さまと一緒にいろんな事を乗り越え、いろいろな場所に連れていってもらい、たくさん可愛がってもらったサルサちゃんの犬生は幸せいっぱいだったと思います。感謝の気持ちいっぱいで旅立ったことと思います。 最後まで大切に可愛がっていただき、本当にありがとうございました。 サルサちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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犬・猫の引き取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況

(動物愛護管理行政事務提要より作成)

負傷動物

R4年度負傷動物
令和3年度【令和3年4月1日~令和4年3月31日(2021年4月1日~2022年3月31日)】
日本では、2,878頭の犬と17,394の猫(合計20,272頭 負傷動物殺処分含)が行政殺処分されました。
そのうち、犬は570頭、猫は9,272頭(合計9,842頭)が幼齢個体で全体のほぼ半数を占めています。
行政による殺処分を減らしていくには、不妊手術の徹底や終生愛育する等、飼い主の適正飼育が要となっています。